犬の腎臓サプリのおすすめは?|腎臓をサポートする犬の腎臓サプリメント

犬の腎臓サプリ売れ筋ランキング

犬の腎臓病はがん、心臓病に次いで死因として3番目に多い病気とされています。慢性腎臓病は現在の動物医療では完治する治療法は確立されておらず、投薬や点滴で進行を遅らせる治療がメインとなります。

慢性腎臓病の犬は腎臓サプリメントを摂取することで腎機能の低下を遅らせるサポートをしたり、腎臓病の影響で体調が優れない日を減らしてあげることが可能です。

また、慢性腎臓病は犬種問わずシニアになると発症しやすい病気とされているため、現在は腎臓病を発症していない犬もシニアになったらサプリメントを与えることで腎臓病やその他の病気を予防することが出来るかもしれません。

ここでは動物病院や通販で購入可能な売れ筋の人気犬用腎臓サプリメントを5つご紹介します。

毎日腎活 活性炭&ウラジロガシ

  • 価格:2,827円(税込)
  • 生産地:国産
  • 形状:粉末タイプ、錠剤タイプ

毎日腎活 活性炭&ウラジロガシは創業以来サプリメントの製造を行っているウィズペティが腎機能の低下を遅らせるサポートするために開発した犬の腎臓サプリメントです。

キトサン、ヤシ殻活性炭、ビタミンB6、未焼成カルシウム、アルギン酸ナトリウム、ウラジロガシエキス、葉酸7種類の成分が愛犬の腎機能の活動をサポートします。

香料や着色料、保存料といった腎機能に負担をかける可能性のある化学調味料は使用していないため愛犬に安心して与えることが出来るでしょう。また、チキン風味の錠剤タイプとミルク風味の粉末タイプが用意されており、愛犬の好みに合わせてサプリメントを与えることが出来るのはうれしいですね。

毎日腎活 活性炭&ウラジロガシは慢性腎臓病だけでなく、尿路結石症やネフローゼ症候群など他の病気のサポートにも効果的です。初回は半額で利用することが出来るので気になる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:https://spl-withpety.com/products/inujinkatsu/

ジナース

  • 価格:4,980円(税込)
  • 生産地:国産
  • 形状:粉末タイプ

ジナースは体にたまりすぎたリンを吸着する効果が期待できるふりかけタイプの腎臓サプリメントです。

犬の栄養管理士と共同開発されたジーナスはカルニチン、キトサン、フェリカス菌、DHAEPA4つ成分が愛犬の健康をサポートします。

ジナースは無添加にもこだわっており、保存料、香料、苦味料、防カビ剤、着色料、発色剤、光沢剤、漂白剤8つの無添加を実現しました。

カツオから抽出されたカツオエキスを使用しているため、香料や塩分を使用せずに愛犬が喜んで食べてくれるのもジーナスの特徴となっています。

慢性腎臓病により食欲が落ちてしまった犬もジナースをふりかける事により、フードを好んで食べてくれその上腎臓もサポートしてくれる一石二鳥のサプリメントとなっています。

公式サイト:https://wanchan-life.jp/
※販売終了

腎パワー元気

  • 価格:4,760円(税込)
  • 生産地:国産
  • 形状:粉末タイプ

腎パワー元気は農薬や化学肥料を使用せず自然豊かな丹波で栽培された白なた豆をメインに使用しているのが特徴の犬用腎臓サプリメントです。

白なた豆にはコンカナバリンAやウレアーゼ、カナバニンと腎不全のサポートに効果的な成分が豊富に含まれており慢性腎臓病の犬に最適な食べ物の一つとされています。

腎パワー元気は人間も食べられる品質の白なた豆のみを使用し、丁寧に焙煎して作られているため安心して愛犬に与えることが出来ます。

白なた豆の他にもホワイトクルクミン、オメガ3脂肪酸、フェカリス菌、コエンザイムQ10、ハトムギ粉末6種類の成分を配合しており腎機能の低下をサポートします。お得な大容量パックも用意されているので、継続しやすいのもうれしいポイントです。

公式サイト:https://www.houndcom.com/shopdetail/000000004852/

カリナール

  • 価格:2,500円~3,000円
  • 生産地:イタリア
  • 形状:粉末タイプ

カリナールはカリナール1とカリナール2に分かれており、一緒に与えることで腎機能の低下をサポートする効果をより期待できるのが特徴です。

カリナール1では腎機能の低下により尿と一緒に排出することが難しくなるリンを吸着する成分が豊富に含まれており、カリナール2では善玉菌である乳酸菌と乳酸菌を増殖させるためのサポートを行う成分が豊富に含まれています。

善玉菌を増やすことで犬のエネルギーの源となるタンパク質を摂取した際に排出される窒素老廃物を低減する効果があるとされています。

成分や効果によって種類を分けることで、効果によって片方のみ別のサプリメントを与えることや投薬の都合で利用出来ない成分がある場合に片方のみ与えることが可能となっています。

カリナールの販売対象は動物病院のみとなっているため、正式な価格に関してはかかりつけの動物病院へご相談下さい。

公式サイト:https://jp.mypetandi.com/pet/products/cali-1.html

アゾディル

  • 価格:11,600円(税込)
  • 生産地:アメリカ
  • 形状:カプセルタイプ

アゾディルは窒素老廃物を栄養源として利用できる3種類の善玉菌が配合された犬用腎臓サプリメントです。

ストレプトコッカス・サーモフィルス、ラクトバチルス・アシドフィルス、ビフィドバクテリウム・ロンガム3種の善玉菌がひとつのカプセルにそれぞれ50億個以上ずつ配合されており、計150億個以上の善玉菌が愛犬の腎臓をサポートします。

アゾディルはカプセルタイプを採用しているのも特徴で、カプセルタイプを採用することで配合成分が溶けずに腸まで届くよう設計されています。注意点としては生きている善玉菌を使用しているため冷蔵庫に保管して使用する必要があります。

また窒素老廃物を代謝するアゾディルの他に、リンと老廃物を吸着するイパキチン、カリウムを補充することの出来るリーナルK+も発売されており併用して使用することでより高い効果が期待できます。

公式サイト:https://renal.vetoquinol.jp/azodyl/

シニア犬の腎臓サプリでおすすめの商品は?

種類や効果が豊富な犬用腎臓サプリメントの中でおすすめのサプリをあえて一つに絞るとするなら毎日腎活 活性炭&ウラジロガシです。

毎日腎活 活性炭&ウラジロガシは腎臓をサポートする配合成分の種類が多く、このサプリメントのみを与えれば腎機能の低下を遅らせるトータルサポートが可能です。

また、腎臓病だけでなく尿路結石症やネフローゼ症候群など他の病気をサポートする成分の働きも期待できるため、様々な病気を併発しやすいシニア犬に特におすすめの腎臓サプリメントといえるでしょう。

錠剤タイプと粉末タイプの2種類が用意されているので、愛犬の好みに合わせて形状を選べるのもうれしいポイントです。価格も2,827円と安価で年単位で継続してもお財布に優しいので犬と飼い主にとってうれしいサプリメントとなっています。

犬の腎臓サプリメントを選ぶポイント

愛犬の慢性腎臓病をサポートするために犬用腎臓サプリメントを試してみたいけど、種類が多くてどれを選んで良いのか分からないという方も多いはずです。

当然、愛犬の腎臓サプリメントを選ぶ際に最も大切になるのは腎機能低下を遅らせるサポートをしてくれるサプリメントを選ぶことです。

しかし、腎機能低下を遅らせる以外にも犬用腎臓サプリメントを選ぶ際に大切となってくるポイントがいくつかあるのをご存知でしょうか。

ここでは犬の腎臓サプリメントを選ぶ際に確認したいポイントとその理由について4つご紹介します。この記事がどの腎臓サプリメントを選ぼうか迷っている方や今の腎臓サプリメントを続けていくべきか悩んでいる方にとって参考になれば幸いです。

腎機能低下をサポート成分入りのサプリを選ぶ

愛犬の腎臓サプリメントを選ぶ際に最も大切になのは腎機能低下を遅らせるサポートをしてくれるサプリメントを選ぶことです。

しかし、腎機能低下を遅らせるサポートをしてくれるサプリメントといっても具体的にはどのような配合成分や効果が大切なのかよく分からないという方も多いでしょう。

犬にとって腎臓は健康を維持するために大切な臓器です。腎臓の働きは一つではなく、体の老廃物を分解する役割や体に必要なホルモンを分泌する役割など様々な役割を担っています。

そのため、犬の腎臓サプリメントには様々な役割をサポートする効果が求められます。ここでは犬の腎機能低下を遅らせるサポートをするにはどのような成分が必要なのかそれぞれの役割と共にご紹介します。

リンを排泄・吸着できるもの

リンは体内に適切な量貯蔵することで、カルシウムとともに骨や歯の強化を担う成分とされています。そして、体内にリンが増えすぎた場合は腎臓を経て尿として排泄されます。

しかし腎機能が低下するとリンが体内に蓄積されやすくなるためカルシウムとのバランスが崩れてしまいます。

リンとカルシウムのバランスが崩れてしまうと、リンとカルシウムが過剰に結合し骨がもろくなってしまったり血管の石灰化を起こしてしまったりと体に悪影響を及ぼします。

そうならないためにも、慢性腎臓病になった際はリンの排泄や吸着をサポートする成分が配合されているサプリメントを選ぶことが大切です。

リンの排泄、吸着をするためにはリン吸着剤と呼ばれる成分が含まれているサプリメントを選択すると良いでしょう。

窒素老廃物を低減できるもの

窒素系老廃物とはタンパク質を摂取した際に産出される老廃物のことを指します。

タンパク質は肉や魚などに含まれている成分で犬の身体づくりや活動源としていなくてはならない栄養素です。本来肉食動物である犬は健康状態が良好な場合、良質なタンパク質をより多く摂取した方が良いとされています。

しかし、腎機能が低下すると窒素系老廃物が増えやすくなるためタンパク質量を制限する必要があります。

犬用腎臓サプリメントを選ぶ際は窒素老廃物の低減が可能な成分が含まれれるサプリメントを選択すると良いでしょう。

窒素老廃物の低減を目的としたサプリメントの成分として善玉菌が配合されている場合が多いです。犬の腎臓サプリメントを選ぶ際はどんな種類の善玉菌がどれくらい配合されているかに着目してみても良いかもしれません。

鉄分、銅、ビタミンB群などの栄養素(貧血予防)

腎臓はエリスロポエチンというホルモンを分泌し、血液に必要な赤血球を増やす働きを促進しています。

しかし、腎機能が低下することによってエリスロポエチンの分泌が低下するため、赤血球をつくる能力が低下し貧血となる場合があります。

犬は貧血になると軽度の場合元気や食欲がなくなる、手足が冷えているなどの症状がみられます。貧血が重度になるとぐったりとして動かなくなる、呼吸困難をおこすなど命にかかわる症状がみられる場合もあるため、そうなる前にサポートをしてあげることが大切です。

犬用腎臓サプリメントは血液の生成に必要な成分を補うことで貧血にならないようにサポートをする成分が含まれるものも存在します。鉄分、銅、ビタミンBなど血液の生成に効果的な栄養素が豊富に含まれているサプリメントを選ぶことで愛犬が貧血にならないようにサポートをしてあげましょう。

継続しやすい価格帯のものを選ぶ

愛犬に腎臓のサプリメントを与える際はより良いものを与えたいと思うのが飼い主心です。

しかし、慢性腎臓病の場合、数週間~数日に一度通院による点滴が必要になったり、投薬や療法食が必要になったりと医療費が高額になりがちです。さらに、慢性腎臓病は完治が難しい病気のため年単位で付き合う必要があり飼い主のお財布にダメージを与えてしまうでしょう。

愛犬にとって良い成分が含まれているサプリメントを選択することは大切ですが、サプリメントを使用する上で一番大切なのは継続することです。

安くて効果の高いサプリメントも多く販売されているので医療費が心配な方はコスパの良いサプリメントを試してみても良いかもしれません。

与えやすい形状のものを選ぶ

愛犬へ与えるのが大変なサプリを選ぶと犬と飼い主にとって食事の時間が苦痛になってしまいます。犬の腎臓サプリメントを選ぶ際は愛犬が食べやすいもの選びましょう。

犬の腎臓サプリメントの形状はチュアブルタイプや錠剤タイプ、粉末タイプ、カプセルタイプなど様々な種類が存在します。

チュアブルタイプのメリットとしては、美味しい風味がついている場合が多く犬が喜んで食べてくれる可能性が高いです。デメリットとしては錠剤に比べるとサイズが大きくなってしまいがちのため、犬がチュアブルを好まない時は食べさせるのが大変になってしまいます。

錠剤タイプやカプセルタイプの場合、自ら食べてくれる可能性が低いのがデメリットですが、サイズが小さいため飼い主が愛犬の口を開けて食べさせる場合は一番食べさせやすいでしょう。

粉末タイプのメリットとしてはフードやおやつなど好きなものに混ぜて食べさせやすいことです。しかし、犬がサプリメントを好まない場合口をあけて食べさせるのが難しいのがデメリットといえるでしょう。

粉末タイプを直接食べさせる場合はカプセルやポケットタイプのおやつにくるみ錠剤と同じように与える方法がおすすめです。

添加物など健康に必要ないものが不使用のものを選ぶ

基本的に犬用サプリメントはペットフード安全法に基づいて配合されているため、添加物が使用されていても犬に害のない量であるとされています。

しかし、腎臓は体の老廃物をろ過する役割があるため、体に必要のないものを摂取すると腎臓に大きな負担がかかってしまいます。

犬の腎臓サプリメントを選ぶ際は香料や着色料など健康に必要のない化学調味料を使用していないサプリメントを選びましょう。

特に添加物の中でもエトキシキン 、BHA、BHT、亜硝酸ナトリウムは配合可能な量が定められているため、過剰に摂取することで体に悪影響を与える可能性があるため注意が必要です。

また、一度に与える量が少量であっても長期間に渡り摂取することで体に負担をかける恐れがあります。

腎臓サプリメントだけでなくドッグフードやおやつを選ぶ際も成分をしっかり確認し無添加なものを選択することで安全なものを安心して与えられるように心がけましょう。

犬における腎臓の働きについて

腎臓は主に血液から尿を作る役割をしています。腎臓が尿を排泄する過程で体にたまった老廃物も一緒に排泄されるため、体の中に老廃物がたまらないような仕組みとなっています。

他にも体に必要なホルモンを分泌し血液や骨のバランスを整える働きなど様々な役割を担っているため、犬にとってなくてはならない臓器といえるでしょう。

腎臓病になり腎機能が低下すると、体の中の老廃物を排出する機能や血液や骨のバランスを保つ機能が低下し体のあちこちに悪影響を及ぼします。

急性腎臓病の場合、原因となる病気の治療を行うことで完治する可能性もありますが、慢性腎臓病になってしまうと腎機能が徐々に弱っていき最後は腎不全になり命を落とします。

ここでは腎臓病の原因とその症状についてご紹介します。

犬の腎臓病の原因

犬の腎臓病は急性腎臓病と慢性腎臓病の2種類に分けられます。

慢性腎臓病の原因はシニアになったことにより腎機能が低下し発症する場合がほとんどです。他には遺伝的要因や自己免疫疾患なども考えられますが、いずれにしても完治することはなく症状の緩和や進行を遅らせる治療がメインとなります。

また、急性腎臓病の場合、主に下記のような原因が考えられています。

  • 尿路結石や膀胱破裂などが原因で尿が排泄されず体内に毒素が溜まってしまった
  • 細菌、ウイルスの感染や毒性のあるものを食べてしまったことで腎臓に急激に負荷がかかった
  • 大量出血や熱中症による脱水などにより正常に血液が供給されず腎臓が通常通り働けなくなっている

急性腎臓病の場合、原因である症状を改善すれば腎臓病の症状も収まる可能性が高いです。しかし、発見や治療が遅れてしまうと腎臓への負担が大きくなり、慢性腎臓病へ移行するケースもあるため早急な対応が必要です。

犬の腎臓病の症状

犬が急性腎臓病になった場合、1日以内に急激に体調が悪くなる可能性が高いです。

主な症状としては、ぐったりとして動かなくなる、意識がもうろうとする、呼吸困難になるなどの症状があげられます。処置が遅れてしまうと命を落とす可能性があるため、早急に動物病院を受診しましょう。

また、慢性腎臓病の場合、国際的ガイドラインにより4つのステージに分けられます。

第1ステージでは腎臓に異常はあるものの無症状の場合が多く、見た目で気付くことはほとんどないとされています。

第2ステージになると水を飲む量が増え、それにより薄い尿を大量にするようになります。普段から愛犬の様子をよく観察している方であればこの段階で気付く方もいらっしゃいますが、水を飲む量が増えただけなので動物病院へかかるほどでは…と受診を見送る場合が多いです。

第3ステージになると食欲不振や嘔吐、貧血などがみられるようになります。愛犬の体の不調が明らかになるのは第3ステージからのため、この段階で動物病院を受診する方がほとんどです。

第4ステージでは尿毒症が強くなり、第3ステージで見られた症状が強くでたり痙攣や神経症状を示す場合もあります。

犬の腎臓サプリメントは腎機能の低下を予防するためのものなので、危険な状態である急性腎臓病や慢性腎臓病の第4ステージの段階で摂取しても効果が薄いとされています。

慢性腎臓病になる前や第1、第2ステージなど出来るだけ早い段階からサプリメントを与えることにより犬の腎臓病の進行を遅らせる効果がより期待できます。

腎不全の犬に腎臓のサプリを与える必要性について

愛犬が慢性腎臓病になってしまった場合、一度腎機能が低下してしまうと改善することは難しいとされています。

腎臓は摂取した老廃物を尿と一緒に排泄したり体に必要なホルモンを分泌するの臓器ため、食事など摂取する栄養素に気を配ることで腎臓病の予防や悪化を防ぐことが大切です。

ドッグフードには様々な栄養素が含まれていますが、普段の食べものだけで必要な栄養素を全て摂取し体に悪影響を及ぼす栄養素を排除するのは極めて難しいです。

犬用腎臓サプリメントは必要な栄養素を効率よく摂取することで腎機能低下を予防するサポートを行う効果が期待できます。

犬用腎臓サプリメントは動物病院で行う点滴や投薬のようにすぐに大きな効果が表れることは少ないです。しかし、サプリメントの場合摂取することで腎臓病になる前から予防することができ、継続することで腎機能と健康維持をサポートが可能です。

犬の腎臓予防サプリまとめ

犬の慢性腎臓病はシニアになればどんな犬でも発症する可能性のある恐ろしい病気です。

愛犬が慢性腎臓病を発症した場合は動物病院で通院や治療を行うことが大切です。腎臓病は治療以外にも療法食やサプリメントなど摂取するものにより、腎臓病の進行を大きく遅らせることが可能だと言われています。

また、犬の腎臓サプリメントは腎臓病以外にも有効的な成分を含んでいる場合が多いです。現段階では腎臓病を発症していなくても、シニアになったら犬用腎臓サプリメントを摂取することで腎臓病に限らず様々な病気の発症を予防してくれます。

犬用腎臓サプリメントを与えることで家族の一員である愛犬と一日でも長く幸せな時間を過ごすことが出来るでしょう。

犬の腎臓病用サプリメントQ&A

犬の腎臓数値を下げるのにサプリは有効?

犬の慢性腎臓病のステージを見分ける際に大切になってくるのが血液検査でのSDMA、クレアチニン、BUN3つの数値です。

ここでは血液検査で測定可能なそれぞれの数値の意味についてご紹介します。

まずSDMAの意味は対象性ジメチルアルギニンの略称で、2017年に新しく腎臓病の評価方法として日本で計測できるようになった検査項目です。慢性腎臓病を発症するとクレアチニン値よりも早い段階で数値が上がるため慢性腎臓病の早期発見が期待できます。

次にBUN(尿素窒素)の意味は血液中の尿素窒素です。慢性腎臓病になると血液中に尿素窒素が漏れてしまうためBUNの数値が高く出る傾向にあります。

最後にクレアチニンの意味は筋肉由来の窒素化合物です。窒素化合物は健康な犬の場合尿と一緒に排泄されますが、慢性腎臓病になると尿と一緒に排泄が出来ずクレアチニンが血液中に漏れてしまうため数値が高くでる傾向にあります。血液検査でクレアチニン値が高いと診断された場合、腎機能の50%に障害があると考えられています。

犬用腎臓サプリメントはそれぞれの働きをサポートする成分が含まれており、腎機能の低下を抑える効果が期待できます。サプリメントの種類によって含まれている成分や含有量が異なるため、愛犬にあったサプリメントを選択してあげることが大切です。

犬のクレアチニンを下げるサプリはある?

犬は慢性腎臓病を発症すると腎機能が低下し、体の中の毒素や老廃物を尿と一緒に排泄することが難しくなります。

そうなると本来尿と一緒に排泄されていたクレアチニンが血液中に漏れてしまい、血液検査で高い数値が表れる場合が多いです。

犬のクレアチニン値を下げるサポートをするには犬用腎臓サプリメントが効果的といわれています。

具体的にはリンの排泄をサポートするサプリメントやカルシウムとリンのバランスを調整をする役割のあるビタミンDを豊富に含むサプリメント、窒素老廃物の吸収を低減してくれるサプリメントがおすすめです。

リンとタンパク質を制限することで、体の中に含まれる毒素が減り血液に漏れてしまうクレアチニンを軽減する効果が期待できます。

犬の腎臓ケアを食事(ドッグフード)でもしたい場合は?

慢性腎臓病の愛犬にどのようなドッグフードを与えれば良いのか分からないという方は多くいらっしゃいます。愛犬が慢性腎臓病になった際は食事療法も大切です。

慢性腎臓病の犬にとって体に良い食べ物は健康な犬にとって体に良い食べ物と大きく異なることをご存知でしょうか。

例えば、肉や魚などの良質なタンパク質は本来肉食動物である犬にとって免疫や筋肉を作るためになくてはならない存在です。

しかし、慢性腎臓病の犬はタンパク質を消化、吸収する際に発生する窒素老廃物が腎臓に負担となってしまうためタンパク質は最低限に抑える必要があります。

また、塩分やリンも慢性腎臓病の犬にとって体に悪影響を及ぼす可能性があるため制限する必要があります。

愛犬が慢性腎臓病になってしまった場合は、腎臓に優しい食事を心がけることが大切です。

薬と腎臓サプリを併用しても大丈夫?

基本的には動物病院で処方される薬と犬用腎臓サプリメントは併用可能なものが多いです。しかし、薬の中には成分同士の相性などの問題からサプリメントとの併用が推奨されない薬も存在します。

慢性腎臓病の犬にサプリメントを与える場合はかかりつけの動物病院とよく相談し、与えても問題ないかどうか確認することが大切です。

犬用腎臓サプリメントの種類によって含まれる成分や含有量は異なりますので、現在与えているサプリメントや与えたいと考えているサプリメントの名前をしっかりと確認し成分表などを確認してもらいましょう。

また、現在与えているフードが手元にある場合はそのまま動物病院へもっていくのがおすすめです。

犬に腎臓サプリをどう与えたらいい?

犬の腎臓サプリメントを与える際はサプリメントの形状や犬の食欲などによっても異なります。

例えば食欲旺盛な子の場合、チュアブルタイプのサプリメントをオヤツのように楽しみにしてくれる子や粉末タイプのサプリメントを食事に混ぜたりすることで喜んで食べてくれるという子もいます。

食欲がない子やグルメな子であれば、錠剤タイプやカプセルタイプのサプリメントを飼い主が口に入れる方法や液体サプリなら直接口径給与がおすすめです。

また、犬用腎臓サプリメントを与えている方の中にはどれくらい続けるべきか悩んでいるという方もいらっしゃいます。

サプリメントは栄養補助食品のため、薬とは違い長く続ければ続ける程効果が表れる場合が多いです。長期的に継続するのが良いでしょう。

ただし、効果が感じられないからといって指定量より多く与えてしまうとかえって体に悪影響となる可能性があります。効果が感じられない場合は種類を変更するなど適正量を守ることが大切です。

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