犬の認知症用サプリメント|老犬におすすめはこれ!

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わんちゃんホンポ編集部が犬の認知症におすすめされているサプリメントの

成分
安全性
価格

徹底調査し、犬の認知症対策におすすめのサプリメントを解説しています。

 

まず初めに、犬の認知症にはサプリメントを積極的に使っていくのがおすすめです。

老犬になると食が細くなったり、消化吸収能力が落ちていきます。

食べる量や吸収できる栄養素が減るので認知症予防や進行を食い止める成分を食事から補いづらくなります。

しかしサプリメントなら少量で成分をたくさん配合しています。

ご飯を残すようになったり消化吸収能力が落ちた老犬でも与えやすく、体に吸収されやすいので積極的に認知症対策サプリを導入していくのがおすすめです。

 

当編集部では一般販売している商品だけでなく、通販限定の犬の認知症サプリまで全てリストアップし独自調査を行いました。

調査内容は

DHA&EPAが配合している
安全性に問題ない
価格が良心的

の3つに重点を置いています。

 

調査結果をもとに、もっとも優れている犬の認知症サプリメントを5つに絞っておすすめをご紹介します。

おすすめランキングを先に見る▶

犬の認知症サプリの選び方

犬の認知症サプリの選び方は、

DHA&EPAが配合されているもの
安全性に問題がないもの
価格が良心的なもの

この3つから選ぶのがおすすめです。

 

まずはじめに、犬の認知症サプリはDHA・EPAが含まれるものから選びましょう。

DHA・EPAは健康な脳細胞の機能をサポートし、脳の健康と認知機能を維持する働きがあります。

認知症予防の代名詞的成分なので配合の有無を必ず確認するようにしましょう。

可能であれば複数の「認知症対策成分」が含まれているものがおすすめです。

相乗効果を得られやすくなりますし、犬の認知症に対して複数の成分から包括的にアプローチすることが可能になります。

 

また体に取り込むものだからこそ安全性はチェックしておいたほうが良いです。

添加物を使っていないものや安全性が高い工場で製造しているもの、可能であれば残留農薬などもチェックできるものだとより安心です。

 

また価格も良心的な商品がおすすめです。

認知症対策はずっと継続する必要があります。

経済的にストレスになるような価格帯のものは飼い主にとって良いものとは言えません。

価格が抑えめで継続しやすかったり、キャンペーンなどがあるものから選ぶのをおすすめしています。

 

当編集部で紹介している犬の認知症サプリはこの3つポイントを踏まえた上でおすすめしています。

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犬の認知症サプリはDHA・EPAを含むもの

犬 dha epa 効果

DHA・EPAは記憶や学習能力を改善し、認知症の進行を遅らせる可能性が示されています

DHA・・・「ドコサヘキサエン酸」
EPA・・・「エイコサペンタエン酸」
マグロ、サンマ、アジ、イワシなどの海水魚の魚油に含まれる脂肪酸

DHAやEPAは体内で作ることができません。補うためにはDHA・EPAが含まれている食べ物やサプリを摂取する必要があります。

犬も人と同様に加齢によって「考える」「覚える」「思い出す」といった行動が難しくなります。

DHA・EPAは記憶力や集中力の維持を支え、認知症の進行や予防にアプローチしてくれます。

犬の認知症サプリに大切なその他の成分・栄養素

犬の認知症サプリに補給したい成分や栄養素はDHA・EPA以外にもあります。

身近な成分だと

・ビタミンE
・ビタミンB12

などで、積極的に取り入れてもらいたい成分に

・フェルラ酸配合
・α-リノレン酸
・フラボノイド
・ギンコラン

などがあります。

 

脳はエネルギーの20%以上を消費すると言われています。

この消費によって活性酸素と呼ばれる細胞を傷つける成分が大量に産出されます。

活性酸素による影響は「アミロイドβ」というタンパク質を増やすことにつながります。

やがてアミロイドβが蓄積していきアルツハイマー型の認知症等の発症につながると考えられています。

 

これらの成分は

活性酸素を含む酸化ストレスから細胞を守る
脳細胞のエネルギーになる酸素を供給する
DHA、EPAの原料になる

の働きがあり、積極的に犬の認知症対策に取り入れたい成分です。

主な働き 接種したい成分
脳の酸化ストレス対策 ビタミンE
フェルラ酸
フラボノイド
ギンコラン
脳細胞のエネルギー供給 ビタミンB12
DHA・EPAの原料 αリノレン酸

 

この記事でもっともおすすめしている犬の認知症サプリは上記全ての成分を網羅しているものを選びました

 

犬の認知症サプリは安全なものを選ぶ

犬の認知症サプリは安全なものを選ぶようにしましょう。

例えば

添加物が少ないもの
原材料の残留農薬チェックを行われているもの
生産工場の品質が高いもの
国産のもの

これらを参考にするのもおすすめです。

 

人間と犬では添加物や農薬の耐性が異なります。すぐ問題が表出するわけではないので避けておいたほうが無難です。

これら全てに該当する犬の認知症サプリだとかなり数が限られてしまいますのでどれを妥協し、どれを重視するか予め決めて探すのをおすすめします。

 

当編集部がもっともおすすめしている犬の認知症サプリはこの基準を全て満たす特に安全なサプリメントになっています。

犬の認知症サプリは価格が良心的なもの

犬の認知症サプリは価格が良心的なものを選ぶのがおすすめです。

犬の認知症サプリは継続して与える必要があります。

効果が優れている商品を選ぶのは対策の一つですが、経済的に継続が難しいと中断につながりやすいです。

愛犬と飼い主どちらにとっても適した犬の認知症サプリを選ぶのがおすすめです。

 

当編集部がおすすめサプリは低価格かつ初回が半額で購入できるものを選びました

犬の認知症サプリランキング

こちらではわんちゃんホンポ編集部で調査した犬の認知症サプリの中から特におすすめの商品を5つに絞り、ランキング形式で解説します

選んだ基準は「選び方」で紹介した

DHA&EPAが配合されている商品
安全性に問題がない商品
価格が良心的な商品

です。

 

0から自分で犬の認知症サプリを探すとなると原材料や製品の安全性、お得な購入方法などを調べたり、結構手間が多いと思っています。

こちらでは品質(成分と安全性)に優れてかつ価格も良心的なものをピックアップしました。

愛犬の認知症対策におすすめのサプリをランキングでご紹介します。

毎日一緒

DHA・EPA配合
添加物 保存料・香料・着色料・化学調味料フリー
キャンペーン 初回半額キャンペーンあり

当編集部がもっともおすすめする商品が「毎日一緒」です。

毎日一緒」はDHA・EPAを主軸にαリノレン酸を豊富に含む「亜麻仁油」、フラボノイドやギンコランを含む「イチョウ葉エキス」に加えビタミンE、ビタミンB12、フェルラ酸など「選び方」で取り上げた全ての成分を配合しています。

また香料・着色料・保存料・化学調味料を使用せず、国産にこだわって製造されており、獣医師も推奨する安全面も優れたサプリメントです。

公式サイトのみになりますが定期コース加入なしで半額割引を受けられるキャンペーンを実施しています。

成分・安全性・価格の三拍子そろったおすすめサプリメントです。

母が飼っていた17歳のおじいちゃん猫を引き取ったのですが、夜泣きが酷くて困っていました。

痴呆を疑い、病院に行きましたが「痴呆に効く薬は無い」と言う事で安定剤が出ました。ですが、飲ませるとパニック状態になりました。

「獣医の先生がサプリもネットで売っていますよ」と教えてくれたので、期待せずに購入しました。しかし、服用し始めてすぐに夜泣きが少なくなり、4日目で全く泣かなくなりました。本当に良かったです。

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アンチノール

DHA・EPA配合
添加物 不使用(詳細なし)
キャンペーン なし

アンチノールは認知機能だけではなく、関節、心血管、腎臓など全身の健康を守るサプリです。

100%ナチュラルサプリメントのため長期間使用することができます。主要成分はニュージーランド政府が厳格に環境管理している海域で採れるモエギイガイで、このモエギイガイから独自の製法で抽出した脂肪酸「PCSO524」です。

形状は成分をそのまま活かす目的でオイル状に抽出されカプセルに入っており、サイズは7mm×9mmです。

13歳になるミニチュアダックスに飲ませています。毛艶が良いと褒められました。1歳のチワワと子犬のように毎日走り回っています。硬いガムのおもちゃに噛みついたりと若返ってきています。これ以上の物が見つかるまでは継続します。

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アクティベート

DHA・EPA配合
添加物 記載なし
キャンペーン なし

アクティベートはDHA・EPA、リン脂質に加え、相乗的に働く複数の抗酸化物質が配合されており、脳の健康を多面的にサポートし、高齢犬のQOLを保つために役立ちます。

原産国はイギリスで、臨床試験を通して、犬に対する有用性と安全性を確認しています。

形状は粉末入りのカプセルで小型犬用(10㎏未満)と中~大型犬用(10㎏以上)の2種類があります。カプセルで飲ませても良いですし、粉は魚の匂いがするので、普段のごはんにふりかけて与える方法もあります。

サイズは小型犬用で縦2.0cm、横0.7cm、中~大型犬用は縦2.1㎝、横0.8㎝となっています。

何回もリピしています。6キロのプードルに夜ご飯の時に一錠あたえています。2キロのチワワには、4分の1を与えていますが、どちらも味の方は気にせず食べています。

プードルの方が16歳で失明しており、昼夜逆転の、様になり認知症の症状も、ありましたがアクティベートのおかげで今の所症状も無くなりしっかりしてきました。認知症初期のワンちゃん飲むと良いと思います。

公式サイト:https://www.world-equips.com/

DHC 犬用 国産 DHA+EPA

DHA・EPA配合
添加物 記載なし
キャンペーン なし

犬用 国産 DHA+EPAは、子犬からシニア犬まで幅広く使える健康オイルサプリメントです。DHA,EPAのサポート成分として、トコトリエノール、リラックスをサポートするテアニンが配合されています。

食塩・砂糖は不使用ですべての製品が国内生産です。DHCの安全基準を独自に設置して徹底した品質管理にこだわっています。

形状は、ソフトカプセルタイプで、先端をちぎってフードにかけることもできますし、カプセルはゼラチンでできているため、カプセルごとあたえることができます。

うちの愛犬は19歳ですが、こちらの商品を与えたら、益々元気になったような気がします。 まだまだ元気で長生きしてほしいので、これからも与え続けたいと思います。

 

メイベット

DHA・EPA配合
添加物 記載なし
キャンペーン なし

メイベットはオメガ3脂肪酸を含む魚油などのほかにオメガ6脂肪酸を含む大豆油なども配合されています。この二つがバランスよく配合されていることで、様々な健康効果が期待できます。

形状はタブレットタイプで2種類のサイズから愛犬に適した大きさで選ぶことができます。

うちのワンコは20歳の老犬で、夜中に吠えたり起きたりして毎日睡眠不足が続き、メイベッドを購入してみました。正直だまされ半分でしたが、自分の体調の為にもと考えて試してみました。

まさかとは思いましだが、夜泣きなどの老犬の症状がだんだんなくなりました( ; ; )本当に助かりました。

うちのワンコは一瓶飲み終え、今は飲んでいませんが、ボケみたいな症状はないです。このおかげなら悩んでいる皆様に試して欲しいです。

犬の認知症サプリでおすすめはこれ!

ここまで犬の認知症のサプリを紹介してきましたが、特におすすめなのはウィズペティ社から販売されている「毎日一緒」です。

記憶力向上や血管・血液の健康を維持するために必要なDHA・EPAはもとより、抗酸化作用で細胞の老化を抑える亜麻仁油、ビタミンEなど業界最大クラスの7種類の有効成分を配合しているのが特徴です。

配合成分が豊富でかつ香料や保存料を始めとした添加物も不使用。

安全性に配慮し、人間の食品を作る工場と同じ品質の工場で製造しているのも「毎日一緒」の特徴です。

公式サイトだけになりますが「半額キャンペーン」や「送料無料キャンペーン」も実施しています。

お得に購入したい場合は下からチェックしてみてくださいね^^

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「毎日一緒」は、認知症の犬やシニア犬のために開発されたサプリメントです。愛犬に与えている飼い主さんの口コミから、その実態について迫っていきます。

犬の認知症サプリは効果があるの?

冒頭でもお伝えしましたが、サプリは医薬品ではありませんので、科学的根拠があるわけではなく、効果が期待されているものになります。

そのため、必ずしも認知症の症状の改善を保証するものではありませんので、なんでもかんでもサプリに頼るのは良くないといえます。

しかし、実際の口コミを見る限り、症状が改善している犬も一定数いるのは事実です。

サプリの考え方としては、栄養補助という点を忘れず、基本は食事から栄養を取るようにして、何らかの理由で取れない栄養をサプリで補助するようにしましょう。

サプリを与えるうえで、注意するべき点として、誇大広告には気を付けるようにしてください。例えば「◯◯が治る」、「◯◯の痛みが消える」といった広告です。

飼い主の立場に立てば食いつきたい気持ちはわかりますが、繰り返しになりますがサプリは医薬品ではないので、そのような宣伝は禁止となっています。

また、決められた容量を守りましょう。多く与えれば症状が改善するものではないですし、犬に負担となってしまいますので、決められた容量を守るようにしましょう。最後に自己判断をせずに獣医師に相談するようにしてください。

アレルギーとの兼ね合いや犬が既に薬を服用している場合は特に獣医師の指示のもと与えるようにしましょう。

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犬の認知症サプリで病院推奨は?

犬の認知症サプリで獣医師や病院が推奨するものの特徴についてご紹介します。

それは、適切な成分が配合されているか、犬の安全性が確認されているか、そして、科学的根拠に基づいているか。これが獣医師や病院推奨されているサプリの特徴といえます。

そのほかの特徴として、病院推奨のサプリは市販のサプリと比較すると値段が割高なものが多いです。

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犬の認知症予防としてサプリを与えよう

ここでは予防の重要性について説明します。最近は我々人間にとっても予防医療という言葉をよく聞くようになりました。

何事においても予防することで、本来かかるはずの医療費が節約できますし、なにより、長く健康でいれるので、共に暮らす時間が増えます。飼い主にとってこれほどうれしいことはないでしょう。

認知症は高齢期に近づくにつれて、症状が出現し始めます。症状が進行してから対策を始めるのは予防とはいえません。なので、症状が出ていなくても高齢期に近づいてきたら、これまで紹介してきたサプリの服用し、予防を視野に入れることが重要です。

もちろんサプリだけ飲んでいれば必ずしも認知症が予防できるわけではないですが、予防効果が期待できる認知症サプリが多々ありますので、試してみる価値はあるかと思います。

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犬の認知症の初期症状は?

小型・中型犬は7歳ころ、大型犬は5歳ころから高齢期に入ります。加齢に伴い身体機能は衰え病気にかかりやすくなります。認知症もそのひとつです。

認知症の初期症状は「年を取ったら仕方ない」と見落とされることが少なくありません。よく見られる主な初期症状としては、

  • 昼寝が増え、夜間寝ないで起きていることが多い
  • 壁や宙をじっと見つめることがある
  • 夜間に家の中を徘徊する
  • 夜間に意味もなく吠える
  • おしっこやうんちの失敗が多くなる

などです。

早期発見が今後の認知症の対応に当たり、とても重要になります。

初期症状をチェックする方法として、「犬痴呆の診断基準100点法」という自己記入式のテストがありますので、高齢期から半年~毎年1回は確認することで、初期症状に気づく確率が高くなるのではないでしょうか。

ネットで検索すると見つかりますので、ぜひ一度目を通してみてください。

ここで気になる項目や基準の点数を下回るようであれば、一度獣医師に相談することをおすすめします。普段の様子と違うと気付けるのは飼い主さんしかいませんので、よく気にかけてあげてくださいね。

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老犬の認知症防止サプリQ&A

犬の認知症サプリは与えやすい形状のものが良い?

一口にサプリといっても様々な形状があります。

具体的には、タブレットタイプ、顆粒タイプ、パウダータイプ、カプセルタイプの4種類があります。詳しく説明していきますので、愛犬に適したサプリを試してみてください。

1つ目はダブレットタイプ(錠剤タイプ)です。

ダブレットタイプの特徴は、粉上のサプリが苦手な犬が適しています。また、目安給与量がはっきりしていますので、わざわざ測る必要もないので軽量の手間を省くことができます。

ただ、噛む力が弱っていたり、飲み込む力が弱っていると喉つまりを起こす可能性がありますので、注意が必要です。心配な方は錠剤クラッシャーを使用して、細かくしてから与える方法もあります。

2つ目は顆粒タイプです。

顆粒タイプは粒なので、飲みこみやすいため、噛む力や飲み込む力が弱っている高齢犬に適しています。また、タブレットやカプセル型に比べて早く体内で吸収されるのも特徴です。

3つめはパウダータイプです。

パウダータイプの特徴は、ドッグフードなどの普段食べている食事に混ぜやすい点です。ウェットフードにも混ぜやすいので、食欲が低下している高齢犬にも適しています。

一方で、毎回計量しないといけないこと、むせてしまう可能性があること、容器にこびりつき全量摂取できないことが難点です。

4つ目はカプセルタイプです。

カプセルタイプの特徴は、タブレット同様に軽量の手間なく与えやすいですが、中には一粒が大きいものがありますので、喉つまりする可能性があります。

また、カプセルの中に粉や液体などの有効成分が入っていますので、錠剤クラッシャーを使用するときは注意が必要です。

以上4つの形状について紹介しました。愛犬が負担なく口にしやすいサプリを選んであげてくださいね。

犬の認知症にはサプリより薬にすべき?

認知症の治療には環境修正、行動修正、栄養療法、薬物療法の4つがあります。

サプリは栄養療法で、薬は薬物療法に該当します。

どちらかをもしくは併用するかは犬の既往歴や現在の服用状況、認知症の進行度合いなどによって、変わりますので一概にどちらが良いとは言えません。

サプリのメリットとしては副作用がほとんどなく服用できる反面、デメリットは科学的な根拠がないため、必ずしも効果が期待できないところです。

薬のメリットは科学的な根拠が証明されていますから、効果が期待できる反面、デメリットとして、副作用がでてしまうことがあります。

また、副作用が強いようであれば、その副作用を緩和する薬がまた処方され、結果的に服用する薬が増えてしまうことも考えられます。

また、どちらにも言えることですが、過剰に摂取するとかえって悪影響になりますから、決められた量を与えるようにしてください。

このようにどちらにもメリット・デメリットはあります。場合によってはサプリと薬を併用することもあるでしょう。大事なのは自己判断で決めずに獣医師と相談しながら決めていくことです。

犬の認知症サプリとドッグフードどっちがいい?

こちらも一概にどちらが良いとは言えないですが、結論としては、ドッグフードで補えない栄養をサプリで補うというかたちで良いのではないかと思います。

高齢期に入るとシニア用ドッグフードに切り替える方も多いかと思います。

シニア用ドッグフードの特徴としては、消化吸収がよく、低カロリー高たんぱくに調整されているので、満腹感が得られやすく、胃腸に負担がかりにくく、肥満予防にもなります。

しかし、フードだけでは栄養がかたよってしまう可能性がありますので、補えない成分はサプリを併用し、栄養バランスを整えることで認知症の予防やそのほかの病気の予防になると考えられます。

老犬の認知症サプリまとめ

シニア犬になると認知症含め様々な病気にかかりやすくなります。認知症が疑われたら飼い主としては、なんとかしたいという気持ちが働くのは当然なことです。

ご紹介したようにサプリには様々な種類がありますので、どれを服用するか迷ってしまうと思います。

しかし、愛犬に認知症の初期症状がみられたとしても、もしかしたら認知症以外の別の病気の可能性もありますので、自己判断でサプリを服用するのではなく、一度動物病院で獣医師に相談することをおすすめします。

認知症は早期発見が重要となりますので、高齢期ではとくに初期症状に該当する症状がみられていないか、日頃から注意深く見守るようにしてあげてくださいね。

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