歯磨きの大切さ。「オーラティーン・デンタルジェル」で愛犬の口内環境を守ろう!

歯磨きの大切さ。「オーラティーン・デンタルジェル」で愛犬の口内環境を守ろう!

私の愛犬が健康診断を受診した際に、「歯磨きの大切さ」を教わりました。オススメされた商品がとても良かったので紹介します。

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記事の監修

東京農工大学農学部獣医学科卒業。その後、動物病院にて勤務。動物に囲まれて暮らしたい、という想いから獣医師になり、その想い通りに現在まで、5頭の犬、7匹の猫、10匹のフェレットの他、ハムスター、カメ、デグー、水生動物たちと暮らしてきました。動物を正しく飼って、動物も人もハッピーになるための力になりたいと思っています。そのために、病気になる前や問題が起こる前に出来ることとして、犬の遺伝学、行動学、シェルターメディスンに特に興味を持って勉強しています。

歯磨きの大切さ

愛犬の写真

愛犬は6歳になるM・ダックスフンド♀です。
愛犬がワンドック(健康診断)を受診した際に「歯を磨く事の大切さ」を改めて教わりました。様々な意見があると思いますが、獣医師さんの話によると、全身麻酔による治療は少なからず「リスクを伴う可能性がある」そうです。

また、最近では「無麻酔」による歯石除去が話題になっているそうですが、実際には、治療中じっとしてくれるわんちゃんの方が少ないとの事で、他の所を傷つけてしまう事も考えると100%無麻酔という治療は難しいという話を耳にしました。たしかに、治療したつもりが「大事故」に繋がってしまったら元も子もありません。

人間でも急に分からない機械が口の中に入ってきたらストレスを感じますよね。わんちゃんも同様に心的ストレスがかかってしまうのは当然だと思います。
また、せっかく全身麻酔をかけて歯を綺麗にしても、その後自宅でデンタルケアを何もしなければ歯垢と歯石はまた溜まります。やはり重要なのは日頃のデンタルケア。特に「歯周ポケットのケア」が重要になってきます。

無麻酔での歯石除去についての補足

無麻酔での歯石除去については、事故発生のリスクがあることと仮に歯石を除去できても歯周炎のコントロールには欠かせない歯周ポケットのケアが出来ないことから、日本小動物歯科研究会もアメリカ歯科獣医学会(American Veterinary Dental College, AVDC)もその実施を反対しています。
≪参考≫

獣医師:木下明紀子

オススメしたい歯磨きグッズ

愛犬の歯

さて、先ほど「重要なのは歯周ポケットのケア」とお伝えしましたが、普通の歯磨きでは歯周ポケットまでケアするのは難しいです。

そこで今回は、歯周ポケットのケアにも役立つ、動物病院お勧めのデンタルケア商品「オーラティーン・デンタルジェル」を紹介したいと思います。

商品と愛犬

この商品は歯磨きをした後に使用するもので、愛犬の口内環境を改善・維持する成分が入ったジェルです。抗生物質・殺菌剤・ステロイドなどの成分は一切含まれておらず、歯磨きをした後に上の歯茎をマッサージするようにつける事で、歯全体をコーティングしてくれるそうです。

実際に使用してみましたが、私の愛犬は嫌がらず磨かせてくれます。ほんのり甘味があり、嗜好性が高いようです。
もともと、愛犬の歯は綺麗なほうだと獣医師に言われましたが、奥の歯に付着している黄色い歯石が以前からずっと気になっていました。

抗生物質・殺菌剤・ステロイドなどの成分が含まれていない」という点と、少し付けるだけで「口の中全体に広がり歯周ポケットをケア」するという点に魅力を感じ、少々値段は張りますが購入を継続しています。

現在、使用して一ヶ月程経過しましたが、以前より歯が白くなり綺麗になったのが見てとれる程です。とても満足しています。

オーラティーン・デンタルジェルの特徴

成分

  • 子犬や子猫、老犬の口のケアにも有用
  • 天然酵素配合をしていて抗生物質やクロルヘキシジンは不使用
  • 内容量は28g(一日二回、使用量は1〜3cm 毎日使用して下さい)
  • 購入時の値段は2700円ほど(ネット通販でも2600円前後でした)

その他の歯磨きアイディア

愛犬が遊んだ布の商品

わんちゃんの中には、歯磨きが苦手な子もいると思います。実は、私の愛犬も歯磨きが苦手でした。
どうにかいい方法はないか?と思った時、不意に目に入ったのが、身体を洗う時に使う「ボディウォッシュグローブ」でした。
試しに、遊ぶ際に使ってみた所、すんなりと歯を触る事が出来たので「これは使える!」と、グローブを利用して「歯を触れられる事」のトレーニングに利用する事ができました。

最近では、軍手タイプのデンタルケア商品など様々なタイプのデンタルケア商品があります。もし、愛犬が歯ブラシ等が苦手な場合は、このような商品で楽しく遊びながらデンタルケアのトレーニングを初めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

歯磨きするダックス

「全身麻酔での歯石除去」にはリスクも伴いますし、全身麻酔で歯石を除去する必要が出てくる頃には治療ができない状態の歯があるかもしれません。さらに全身麻酔で歯石除去をしても自宅でのデンタルケアをその後続けていかなければまた歯石がついたり歯周炎になってたりしてしまいます。たち飼い主にできる事は、「事前のデンタルケア」です。

今回紹介した「オーラティーン・デンタルジェル」は、そんな「事前のデンタルケア」に一役買ってくれるおすすめ商品です。メーカーの説明では、このジェルを使っても出来るだけ歯ブラシでのブラッシングをすることが勧められていますが、歯ブラシが苦手な子でも普段の歯磨きの後に少量つけるだけでも効果があるので、手間がかかるという風には感じず、手軽に使用できると感じました。
私はかかりつけの動物病院で購入しましたが、通販やペットショップでも販売されているので、私のように「歯周ポケットのケア」にお困りの方は試してみる価値があるかもしれません。

毎日の愛犬の歯磨きを継続して、できるだけ長く綺麗な歯を保てるように一緒に頑張りましょう!

今回ご紹介したおすすめ商品

オーラティーン・デンタルジェル





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【デンタルケア商品についての補足】

紹介されているオーラティーンのシリーズには飲み水に加えるタイプのデンタルケア商品もあります。よりしっかりとデンタルケアをしてあげたい場合、歯磨きが全くできない子での緩和的方法として利用するのも良いかと思います。

オーラティーン以外にも様々なメーカーから、歯を磨かなくてもある程度効果が期待できるデンタルケア製品が発売されています。歯磨きをすることがベストなのはもちろんなのですが、どうしても磨けない子ではそのような製品を使うと歯石の付着を遅らせたり量を減らせたりできます。嗜好性の高い製品もありますので、ご自分のわんちゃんが喜んで舐めたりつけさせてくれたりする製品を見つけると良いと思います。

獣医師:木下明紀子
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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 みずみず

    我が家では愛犬の歯磨きに4種類のデンタルケア用品を使っています。歯ブラシ、指に巻いて研く和紙、デンタルジェル、マヌカハニー です。いろいろな物に慣れさせた方が良いのかな~~と思ってのことです。
    動物病院で歯周病のチェックをしてもらったら とてもキレイだと誉められ とても良い気分でした。
    愛犬の病気予防もだし 飼い主も自信がつき良いことづくめです。
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