犬に薬やサプリメントを簡単に飲ませる方法!失敗例と成功例

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愛犬が薬やサプリメントを嫌がる!

いつまでも元気に、長生きで健康に。わんちゃんのための愛犬サプリ。

白内障予防に目のサプリ、ヘルニアや高齢対策のための関節サプリ、腸内環境を整えるサプリ、まだまだ、たくさんのサプリがわんちゃんの健康維持、病気予防のために販売されています。

かわいい愛犬のためにと効果の期待できそうなサプリを購入しても、肝心のわんちゃんが飲むのを嫌がったり、与えたつもりが口から出してしまっていたりでは何の意味もありません。

薬に関しては、もっと深刻な問題ですよね。
病気を治すため、痛みを和らげるため、病気の進行を抑えるため、小さな一粒のお薬でもきちんと飲むことができなければ、症状が改善できず悪化してしまう可能性もあります。

犬に薬やサプリの飲ませる方法~失敗編~

まずは、失敗した飲ませ方について書いていきます。

実際にはネットで調べたり、病院の先生に教えてもらったりした方法なので、この方法で上手に与えられている飼い主さんもたくさんいると思います。あくまでも私と愛犬コンビが上手くいかなかった方法ですので、参考まで。

喉の奥に入れる

口の奥のほうに錠剤をいれ、そのまま閉じさせて飲んだことを確認する方法。

我が家の犬の場合、普段からコミュニケーションをとって口の触ったりすることは全く嫌がりませんが、薬やサプリは押し込まれた異物のごとく、必死に吐きだしてしまいます。

首を振って抵抗するため、薬が飛び出してしまったり、なかなか上手くいきませんでした。

おやつに包む、お薬便利グッズを使う

この方法は最初の数回は上手くいったのですが、回を重ねると一度口に入れた後、上手に中の粒だけを吐きだしたり、警戒して最初から食べなくなり、失敗。

また、パクパクと口を動かしていたのでおやつと一緒に錠剤を飲んでくれたと思っていたら、なんと口の周りの毛に錠剤だけくっついていたこともありまた。

犬に薬やサプリの飲ませる方法~成功編~

サプリメントや薬の錠剤においしい粉をふりかける

まさか、そんな簡単な方法で!と思われるかもしれませんが、本当にそれだけです。

いろんな方法を試して、それでも上手くいかなくて困り果てていた時、何度も口から出された錠剤がべたべたするのでフリーズドライのチーズをつぶしてふりかけてみたんです。

完全に錠剤は見えているし、ふりかけたチーズもまばらだし、どうせ見向きもしないでしょうね、と思いつつも手のひらに乗せて差し出してみると「ペロリ」

なんと、なんの無理強いもしていないのに、自らおいしそうに服用してくれるとは!!

まさかの出来事に驚いてしまいましたが、次の日からはこの方法で、お薬もサプリも楽勝です。