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1件の書き込み

  • 投稿者

    1: 匿名 女性 40代 2017/09/02 00:32 [通報]

    ミニチュアダックスフンドの9歳になる男の子と暮らしています。
    記事にあげられている皮膚が弱い犬種のなかには含まれていませんが、我が家のダックス君もパピーの頃から皮膚が弱く、夏は高湿度によるホットスポットと呼ばれる急性湿疹、冬は乾燥による湿疹に毎年悩まされていました。

    まず、夏場の湿疹について、対応を考えました。
    高湿度によって毛の内部に雑菌が繁殖して湿疹が起こるため、まず、サマーカットにすることを思い付き、いつもお世話になっているトリマーさんに相談しましたが、夏の紫外線から肌を守る為に毛が生えているため、多少、毛をすく程度は良いと思うが、サマーカットは薦められないと言われました。そして、毛をすいたとしても、見た目は涼しげになるが、実際はワンコは大して涼しさを感じていないのだそうです。
    そのため、サマーカットは諦め、とにかく部屋の湿度をあげないよう、リビングに湿度計を置き、エアコンのドライ機能を上手に使って湿度が60%を超えないよう心がげるようにしました。
    また、体内から雑菌に負けない強い肌を作れるよう気を付けるようにしました。手作りご飯の際にはオメガ3配合の良質なオイルを摂取出来るよう、サーモンオイル、エミューオイル、亜麻仁オイル、ココナッツオイルを与えています。
    冬場の乾燥についても、湿度が40%から下がらないように加湿器を使い、食事には良質なタンパク質及び夏と同様にオイルを追加しています。
    なお、加湿器のフィルターの掃除も大切です。カビが繁殖したフィルターのまま加湿器を使うことは、カビ菌を空気中にばらまくことになり逆効果です。

    これらの方法でだいぶ症状をコントロール出来るようになりましたが、最も短時間で分かりやすい効果が現れた対策は、家でもトリミングサロンにおいても、一切のブラッシングを止め、毛を乾かす際もブラシは使わず手櫛で乾かすようにしたことです。
    夏は高湿度によって生じた雑菌が付着した肌にブラッシングをすることで肌が刺激され、湿疹が出来、冬は乾燥によって弱った肌にブラッシングの刺激が痒みを引き起こし、掻き壊すことで湿疹が出来るのではと考え、この方法を試した結果、ここ2年程、湿疹は出来ておりません。

    ブラッシングをして汚れをとり、肌の血行を良くするようアドバイスされることが多いのですが、愛犬のように止めた方が効果が現れる場合もあります。
    犬種にもよりますが、トリミング犬種でない限り、適切な食事で栄養状態が良ければ、ブラッシングをしなくても毛が絡まることは早々ありません。

    ブラッシングは良いことばかりではないようです。同じような症状で悩まれている方がいらしたら、一旦止めてみるという方法もあるとお伝えしたいと思います。
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