マヌカハニーとは
ハチミツより貴重なもの!?
マヌカハニーとは、ニュージーランドでしか生息していないマヌカの木に咲く花から採取されるハチミツです。採取できる期間がとても短いこともあり、ハチミツより貴重なものとして、世界中から注目されています。
甘味料だけの用途ではない
マヌカハニーはハチミツのように甘味料として使用されるものもあれば、ピロリ菌の除菌、殺菌効果、免疫力アップなど様々な効果があり、治療用に使われるクオリティのものまであります。
マヌカハニーが歯周病に良い理由
犬の歯周病とは
歯の周囲の病気を歯周病といい、犬は人間と異なり口内がアルカリ性のため、虫歯菌が繁殖しにくいと言われていますが、蓄積された汚れにより口内のトラブルが起こります。歯周病が悪化すると腫れや口臭になり、歯を失ったり、歯周病菌が血液に侵入することで心臓や肺、腎臓などの病気を引き起こすこともあるといわれています。
ハチミツより強い抗菌力
ハチミツには殺菌作用や抗菌作用がありますが、マヌカハニーには「メチルグリオキサール」という特有の有効成分が入っているため、ハチミツよりも強い抗菌力があると言われています。悪玉菌の抑制や殺菌、喉の炎症の緩和、口腔ケアとして使用すれば、虫歯を予防するだけでなく、歯周病などの口内トラブルまで未然に防いでくれるともいわれています。
犬にも有効
抗炎症作用のあるマヌカハニーには、人間と同様に、犬の口内炎や腸内からの口臭にも有効です。口の中にとどまるだけで効力を発揮するといわれています。歯ブラシやガーゼを使い、歯磨きをしてあげるのが最適ですが、そのまま舐めさせたりするだけでもよいでしょう。鼻の頭などに塗ってあげると、ペロンとなめて自然に摂取してくれます。
犬がマヌカハニーを使う際の注意点
ボツリヌス菌の関係
体内の善玉菌や抵抗力が低い赤ちゃんは、ハチミツに含まれることがある「ボツリヌス菌」により乳児ボツリヌス症という病気を発症する可能性があります。犬においても、仔犬にや体力の弱っているシニア犬には使用を控えるようにします。
高カロリーのため与え過ぎに注意
口腔ケアとして役立ちますが、与え過ぎは肥満につながるので注意します。小型犬の場合は、ティースプーン1杯弱程度にしておくことをおすすめします。
アレルギー反応を起こす
下痢や嘔吐、皮膚がかゆくなる、元気がなくなる、目が充血する等々の症状がみられる場合はアレルギーの可能性もありますので、使用を控えるか獣医師に確認しましょう。
ペット用歯磨きジェル「歯にマヌカ」がおすすめ!
商品情報
・歯磨き嫌いのペットに
・マヌカハニーの効果で口腔ケア
・様々な口腔内トラブルもサポート
「歯にマヌカ」とは
香料、着色料、防腐剤は使用されていません。主成分はマヌカハニーの他に、超微粒子の銀サプリメント「コロイダルシルバー」が成分となり、全て天然成分でできているため、安心して使えるペット用歯磨きジェルです。
使い方
歯ブラシやガーゼに適量を付けて歯磨きをしてあげます。歯磨きが苦手な犬には、舐めさせるだけでもよいです。また、食事のトッピングとして与えるのもよいでしょう。体重1キロに対して2プッシュ程度が目安となっています。
愛用者の口コミは?
それまで歯磨きの用意をすると逃げ回っていた犬も、甘みのあるマヌカハニーを使うと嫌がらずに口の中まで触らせてくれるようになった、というような口コミはいくつも見られます。また、歯肉炎のような症状でほっぺたが腫れていた犬も、続けているうちに腫れがひいてきたそうです。他にも、口臭が和らいだ、ジェルタイプなので使いやすい、という声などあります。
まとめ
歯周病は放っておくと、さまざまな病気を引き起こす可能性があるようなので、日々のケアがとても大切ですね。マヌカハニーは甘みがあるため好むわんちゃんが多いようです。歯磨き苦手なワンちゃんも、ぜひ歯周病対策として取り入れてみるのはいかがでしょうか!