愛犬の耳掃除をちょっとだけ簡単にするお薬。私のオススメは「エピオティック」!

愛犬の耳掃除をちょっとだけ簡単にするお薬。私のオススメは「エピオティック」!

犬を飼っていたらかならず通らなければいけない道・・・「耳掃除」。 私は「エピオティック」というお薬でお世話してます。 このお薬はネットで調べて見つけたのですが、これが結構すぐれもの。以前より耳掃除の手間が減り、大変助かっています♪

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耳掃除って難しい…そんな方にお勧め「エピオティック」!

私のシニア犬

実は私も「耳掃除」ってはじめはトリマーさんや獣医さんにやってもらうものだと思ってました。
でも愛犬はもう立派なシニア犬。いざ病気になった時はけっこうお金がかかるります・・・
そんな金銭事情も考えて、「自分の出来る範囲であれば、色々とお世話しよう!」と、愛犬の耳掃除も私がするようになりました。

今回ご紹介する「エピオティック」は、そんな耳掃除の為の洗浄液。使い方は簡単なので、この記事で是非覚えてみて下さい♪

エピオティックを使ったお手入れ方法

エピオティック

耳掃除の時に用意しておくもの

  • 汚れてもよい衣服
  • 洗浄液(今回は、エピオティック)
  • ガーゼ、またはティッシュ
  • 綿

綿棒はあまり使いませんが、取りきれない汚れを取る時に便利なので、あった方が良いです。

耳に入れて根元をつまんでマッサージ

エピオティックを耳に入れて根元をつまんで「クチュクチュ」と耳をもみほぐすようにマッサージしてあげます。この時、汚れに応じてお薬の量を加減してください。

耳の根元をつまんでマッサージした後、ワンちゃんは頭を振ってぷるぷると頭を振って洗浄液を排出します。(この時、洗浄液が飛び散るので汚れてもよい衣服を着ていると安心です。お風呂場でするのも良いでしょう。)

耳垢や汚れをティッシュや綿棒で優しく拭き取ってます。しつこい耳垢も柔らかくなって皮膚も傷つかず楽に取ることができます。

これをキレイになるまでします。優しくお手入れしてあげましょう。

ワンちゃんが嫌がる時は

嫌がるワンちゃん

嫌がって耳掃除を拒否するワンちゃんもいると思います。

口輪を使う

私も最初は愛犬が暴れて大変で、咬まれてしまったこともありました。そんなときは口輪をしなければ、耳掃除ができないかもしれません。

高い場所(テーブル)に愛犬を置いてみる

高い場所(テーブル)にワンちゃんを置いてあげたりすれば意外に大人しくなってくれたこともありました。「えらいねー」と話しかけながらお手入れしてあげると安心するようです。おやつを上手く使っても良いと思います。

頭を色々な方向に傾ける時は、ワンちゃんの身体を撫でながら触れるようにしましょう。頭の後ろから耳を触れれば、ワンちゃんの恐怖が少ないと思います。

目隠しする

なかには、目にタオル等をあてるとリラックスするわんちゃんもいます。リラックスした所で、お手入れしてあげれば、ストレスを押さえてケアできます。

ご褒美をあげる

耳掃除や爪切りなど様々なお手入れをする時は、必ずご飯の前に行っています。
終わったら沢山ほめてからご飯をあげるようにして、「嫌な事はされるけど、後から良いことがある」と、ワンコが思うように配慮しています。

まるで知恵くらべしてるみたいですがお手入れをするたびにこちらの腕も上がっていくので無理のない範囲でワンちゃんのお手入れをするのは悪くはないことだと思います。

ワンちゃんのお手入れはトリマーさんや獣医さんにまかせてもよいけれど、不意の時にちょっとできれば良いことかなと思うのです。

その他の耳掃除のお薬

犬の耳掃除

エピオティック」を使い始めて、耳掃除が大分楽になりました。
うちのコのは結構頑固な耳垢なんですが「するっ」と出てきます。

ちなみにうちのコの犬種はチワワ(立ち耳)なので、耳垢が多くマラセチアという病気になったこともあり、大変な思いをしました。(そのときは獣医さんにかかりました)

エピオティックじゃなくても、他の耳掃除のお薬を持っておくと便利だと思うので、1本はご家庭のご用意してみてはいかがでしょうか?

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まとめ

犬と少女

今回ご紹介した「エピオティック」は、使いやすい事はもちろん、水溶性のため耳垢をふやかし、優しく汚れを落とす事が出来ます。また皮膚が傷つきにくいのも良い点です。この時、ワンちゃんが頭を振ってぷるぷると洗浄液を排出するので、場所と自分が着る服を選んでくださいね。

また、高い場所にワンちゃんを座らせると落ち着いてくれ子もいますが、転落事故には十分気を付けてあげてください。ケアの際は絶対に目を離してはいけません。

そしてなにより、愛犬の体のケアは愛情を持ってしてあげて下さい。
嫌がるときは話しかけながら「ヨシヨシ、えらいね」と声をかければ、あなたの思いも伝わり、徐々に馴れてくれると思います。

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