1.得体の知れない生き物だと感じている
犬はある日突然現れた新しい家族”人間の赤ちゃん”と出会ったとき、赤ちゃんに対してさまざまな感情を抱くそうです。例えば、自分のテリトリーにいきなり現れた赤ちゃんを見て『得体の知れない生き物』だと感じ警戒したり動揺したりすることがあります。
特に犬が人間や動物の赤ちゃんと触れ合ったことがない場合は、どういった生き物なのかが分からないので頭の中に思わず『?』がたくさん登場していることでしょう。実際にはじめて人間の赤ちゃんを見た犬は、どう接していいのか分からずに赤ちゃんの周りをあたふたしながら動き回ることが多かったりします。
大好きな飼い主と姿が似ているけれどどこか違う生き物……、赤ちゃんを見て犬はそう思っているのかもしれませんね。
2.飼い主を奪うライバルだと思っている
今まで愛犬一筋に可愛がっていた飼い主は、人間の赤ちゃんが産まれると少なからず愛犬とスキンシップする時間が減って代わりに赤ちゃんの世話に時間をかけるようになることと思います。そういった光景を見て犬は「飼い主を取られた……」と感じ、赤ちゃんをライバル視することがよくあるそうですよ。
また、今まで可愛がっていた犬を放ったらかしにして赤ちゃんだけを可愛がっていると、犬がヤキモチを妬いて拗ねてしまい問題行動を起こすことがよくあります。なかには飼い主を独り占めする赤ちゃんに対して敵視しながら吠えたり噛みついたりするケースもあるそうです。
ですので、赤ちゃんが産まれたときは愛犬がヤキモチを妬かないよう一緒の輪に入れてあげながら世話をしたり、忙しいとは思いますが愛犬が寂しがらないようにわずかでもスキンシップの時間をつくってあげることをおススメします。
3.新しい家族だと認識している
頭が賢い犬は突然新しく増えた家族”赤ちゃん”を見て、新しい家族だとすぐに認識することもよくあります。なぜ新しい家族(仲間)だとすぐに感じることができるのかといいますと、おそらく赤ちゃんに対して愛情深く触れ合う飼い主の行動を見て大切な家族の1人だと理解しているのだと思います。
また、赤ちゃんを飼い主の子供だとハッキリ分かっていなくても犬がフレンドリーな性格の場合、すぐに新しい仲間として迎える傾向にあるそうです。古くから仲間を大切にしてきた犬ならではのフレンドリーで愛情深い行動といえるかもしれませんね。
4.守るべき存在だと感じている
赤ちゃんを見たときに『守るべき存在』だと感じる犬もたくさんいるそうです。なぜ犬は赤ちゃんの見て守るべき存在と思うのかはハッキリ分かりませんが、おそらく『母性本能』が大きく関係しているのでしょう。
また、赤ちゃんに対する飼い主の行動を見て「僕も一緒に世話をする!」と思ったり、自分より後から家族になった赤ちゃんを自分の弟や妹のように感じ「守らないと!」という感情を抱いているのかもしれませんね。
ちなみに赤ちゃんを守ろうとする犬は赤ちゃんが弱い存在だということちゃんと理解しているので、つねに赤ちゃんを気にしながら側で守ろうとしたり赤ちゃんに体を叩かれても怒らずに見守る場合がとても多かったりします。こういった犬の姿を見ると本当に犬は赤ちゃんを大切に守ろうとしているんだなと感じずにはいられませんね。
まとめ
犬は人間の赤ちゃんを見たときにさまざまな感情を抱きます。ヤキモチを妬きやすい犬は赤ちゃんに対してライバル視したり、母性本能が強い犬は赤ちゃんを守ろうと頑張ったりします。赤ちゃんの存在をすぐに理解できない犬はどう接して良いのか分からず赤ちゃんと距離を置きたがる場合もあることでしょう。
犬が赤ちゃんと仲良くなるためには飼い主が赤ちゃんを新しい家族だということを愛犬に教えてあげる必要があるといえます。また、赤ちゃんだけでなく愛犬も今まで通り愛してあげることで、愛犬と赤ちゃんは兄弟のような間柄になりやすいと思いますよ。