犬にブルーベリーを与えて抗酸化で老化を防止!

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犬にブルーベリーを与えて抗酸化で老化を防止!

人間の場合、目によいとされているブルーベリーですが、犬がブルーベリーを食べても大丈夫なのでしょうか? 今まさに与えようとしているその食材について知ることは、飼い主としてとても大切なことだと思います。

監修:獣医師 平松育子

(ふくふく動物病院)

犬にブルーベリーは与えても大丈夫なのか?

人の身体に良い物とされている食材を、犬にもきっと良いに違いないと信じ与えている、そんな心から愛犬のことを思って与えていた食べ物が、実は犬に食べさせると身体に悪影響を及ぼす食材だった、ということはよくある話です。

愛犬に手作り食を、という考える方が増えてきた昨今、この食材は、ワンコに食べさせても大丈夫?という不安が常に頭を悩ませていらっしゃる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

では、数ある食材のなかで、人の身体には良いとされているブルーベリーは犬に与えてもいいのでしょうか。

ブルーベリーとブドウの違い

最近ではブドウは犬に与えてはいけない果物だと知られるようになりました。

本来、ブルーベリーは、犬に与えても大丈夫な果物ですが、見た目がなんとなくブドウに似ているので、心配になる飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、ブドウとブルーベリーについて少し述べたいと思います。

ブドウ

デラウエア

ブドウは、ブドウ目ブドウ科に属します。

栄養の主成分は、炭水化物で無機質類(特に干しブドウに多く含まれています)と食物繊維が多く含まれています。

成分だけを見たら身体に良さそうなブドウや干しブドウですが、犬がブドウや干しぶどうを食べてしまうと、ぶどう中毒を起こし、2~3時間後には、嘔吐・下痢・食欲不振・腹痛などの症状が表れ、そのまま悪化すれば腎不全を起こし、最悪の場合、死に至るケースがあるということが明らかになっています。

ブドウがダメだと言われるようになってかなり経ちますが、その中毒症状の発生のメカニズム自体は未だ解明出来ていないようです。

ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリーは、ツツジ目ツツジ科に属します。

この属性でも分かるように、基本的にブドウとブルーベリーは、似て非なるものなのです。私の記憶する限り、ブルーベリーによって、犬が食中毒を起こし、死んでしまったという症例は発表されていません。

主成分は、ブドウと同様に炭水化物で、食物繊維が豊富に含まれています。しかし、ブドウと比較すると無機質類は少ないようです。目によいとされているアントシアニンや抗がん作用のあるエラグ酸という成分も多く含んでいます。ただし、アントシアニンが犬の目に効果があるかどうかは分かっていません。しかし、効果がないとも言われてません。

また、ブルーベリーの表面の白い粉(これはブドウにも見られますが)は、「ブルーム」と呼ばれるもので、実を病気から守り、鮮度を保つ働きがあるといわれていて抗酸化作用があるとされています。この成分自体は、犬にとって悪いものではないようです。むしろ、がん予防になるとも言われています。

犬にブルーベリーを食べさせる時に注意すること

ブルーベリーは、犬に食べさせても大丈夫です。しかし、その食べさせ方によって、注意が必要な場合があります。

適量を与える

愛犬にブルーベリーを与える場合、どれくらいの分量を与えるかが問題になってきます。

果物を与える量は、一般的には、一日あたり食事の10%未満に抑えるのが望ましいようです。

また、一日あたりの食事の量は、犬の大きさによるところが大きく、また、その子の年齢や健康状態でも変わってきますので、ここで、ブルーベリーの数量を明確に表記することは出来ませんが、飼い主さんが十分に注意して「適量」と思われる量を超えないことが大切です。

注意点

ブルーベリーには食物繊維が多く含まれているため、与えすぎると下痢や軟便を引き起こす原因になることがあります。また、ブルーベリーのカロリーは、100グラムあたり49キロカロリー程あるため、与えすぎると太る原因にもなります。

ブルーベリーでお腹いっぱいになり、主食が食べられなくなっては、健康上良くありません。

身体に良いはずのものが、かえって食生活に支障を来す原因となっては本末転倒です。

これは、ブルーベリーに限らず言えることかもしれません。愛犬の体重と個体の体質を考慮して、1日に与える量を見極める必要があります。

ブルーベリーは犬に与えていいものといっても、まれに、アレルギー反応を起こす犬もいますので、初めて与える際は、少しずつ様子を見ながら食べさせてください。そして、「与えすぎないこと」が大切です。

また、身体に良い、食べさせても問題ない食物だからといって、無理矢理食べさせる必要はありません。

もし、愛犬がブルーベリーを与えても口にしない(嫌い)なようであれば、無理に食べさせることはやめましょう。

どうしても、食べさせなければならないものではなく、健康のためのブラスアルファだと考えれば、他にもいろいろな食材があるからです。

ブルーベリーが配合された犬用の目のサプリ

犬用サプリメント「毎日愛眼ブルーベリー&ルテイン」は「抗酸化作用」「抗菌作用」「抗炎症作用」の働きが期待できる6種類(ブルーベリー、ルテイン、プロポリス、アスタキサンチン、ムラサキイモ、メグスリノキ)の目に良いとされる有効成分が配合されています。

まとめ

犬はもともとよく噛んで食べる生き物ではないので、粒状のまま与えてしまうと、そのままゴクンと飲んでしまい、うまく消化出来ないことがあります。できれば、潰すなどの手を加えた方がよいと思います。

犬とヨーグルト

ブルーベリー単体ではなく、ヨーグルトなどと一緒に与えるのも効果的です。この写真では、脂肪分ゼロのヨーグルトに冷凍保存しておいたブルーベリーをレンジで解凍し、少し温めて潰して混ぜて食べさせています。

最近は、ブルーベリーを加工した犬用のサプリメントも目にするようになりました、どうしてもブルーベリーの成分を食べさせたい方で、愛犬がブルーベリーを口にしないという方は、そういったものを利用するのもひとつの方法かもしれません。

▼犬が食べてはいけないものについてもっと知りたい方はこちら
犬が食べてはいけないもの一覧

記事の監修

  • 獣医師
  • 平松育子
  • (ふくふく動物病院 院長)

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

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  • 40代 女性 TIKI

    記事にあるように、ブドウは犬に与えてはいけないという事は知っていましたので、見た目が似ているブルーベリーもダメなのかと思っていました。
    でも、属性が違うという事を知って安心しました。もしかしたら人間同様に目にも良いし、老化予防になるのかもしれないですよね。適量を愛犬にもあげてみたいと思いました。
  • 30代 女性 きなこ

    ブルーベリーは見た目がぶどうと似ているので犬に与えてもいいのかな?と思ったけど大丈夫なんですね。
    これからは安心して与えられそうです。
    愛犬はあまりフルーツ類をそのまま食べないので、大好きな無糖ヨーグルトにカットしたものを混ぜたりしてあげています。
    最近は、ブルーベリーが配合されたドライフードや、粉状のサプリなどもあるのでそちらも使ってみたいと思います。
    柴犬は白内障になりやすいのでブルーベリーを食べて予防を期待します^^
  • 50代以上 女性 ろちゃん

    人間の目にいいブルーベリー、犬にとっても抗酸化作用、抗がん作用が期待できるものなのですね。
    家の愛犬のうちの一人は果物好きなので、ブルーベリーも気に入るかもしれませんが、海外在住のため手に入れるのが難しそうです。
    同じくアントシアニンが豊富なウベ(紫芋)をカロリーに気をつけながらあげたいと思います。
  • 女性 みお

    愛犬にも新鮮なものを食べさせたいので、毎年初夏になると、無農薬のブルーベリーをつみに出かけます。最近は、都内や神奈川でもブルーベリー狩りをさせてくれる場所が増えました。

    ブルーベリーのアントシアニンは犬の目に対しては、まだ効果が確証されていませんが、抗炎症作用や毛細血管を保護する作用があります。また、老化防止につながるビタミンCやビタミンEも含まれています。愛犬がストレスや加齢により、体内でビタミンCが必要量つくられないことがあるそうなので、今年の夏も積極的に食べさせたいと思います。

    ブルーベリーは新鮮なものは冷蔵庫に入れておくと1週間はもちます。また、新鮮なまま冷凍して保存することもあります。犬に食べさせると、翌日の排便時には、真っ黒いのが出ますよ。あげる量にも気を付けたいですね!
  • 20代 女性 工藤遥

    犬が食べてはいけない食物として、玉ネギ・ネギ等のネギ類、チョコレートやコーヒーというのは、大方の人間が知識として持っているものですが、ぶどうはNGなのにブルーベリーはOKと知っている人は案外少ないものです。この記事は、ぶどうが駄目な理由、ブルーベリーはオススメの食物という点がわかりやすく、かつ学術的にまとめられており、「あ、どうだっけ?」と不安になった際に大変助かります。
    我が家では、旬のブルーベリーを冷凍しておいて折々に出したり、ペット用に開発されたWITH GREEN DOGのドライブルーベリーを利用する等、オヤツやデザート、手作りご飯の一環として利用しています。現在8歳ですが、今のところ目に関するトラブルはゼロ。目に見えた効果はわかりませんが、これからも続けていきます。
  • 30代 女性 aoki

    ブルーベリーは瞳に良い、と漠然とイメージしていましたが、愛犬の涙やけが酷かったときに、ブルーベリーのサプリメントを勧められたことがあります。涙の状態を良くするとか。なので気になりブルーベリーの効果を売りにしたサプリメントボーロをおやつにあげていました。半信半疑でしたので、それが功を奏したかと言われると疑問ですが、1年ほどで悩みの涙やけは改善しました。
    気休めかもしれませんが、これからシニア期を迎える愛犬には、出来るだけ長く健康でいてもらいたいし、白内障や緑内障などの目のトラブルも予防できるならと、定期的に生のブルーベリーを刻んでごはんに混ぜています。出来るだけいつもの食事から必要な栄養素を取れるようにしたいものですが、効率よく摂取できるのはやはりサプリメントなのかなぁと思案する最近です。
  • 女性 モチ

    ブリーベリー、犬も食べていいのですね!酸味があるので、あげてはいけないとずっと思っていました。また、ブドウは犬にあげない方がいいということは知っていたのですが、ブルーベリーもブドウに似ていると思ったので、犬には危険だと思っていました。しかし、ブルーベリーはつつじ科でブドウとは全く違うものなのですね。勉強になりました。また、ブルーベリーの周りの白い粉(ブルーム)は農薬もしくは何かよくないものだと思っていたので、今まで自分が食べる時にも必死に取ろうとしていました(笑)。これが目にいいとは!無知って怖いですね。記事の中の写真のように、ヨーグルトに混ぜてあげても良さそうですね。飼い主さんの愛情が伝わってくる写真だと思いました。
  • 30代 女性 匿名

    犬がブドウを食べてはいけない理由は腎臓機能に障害をもたらすことあるということがわかっているそうですね(ひどい場合は急性腎不全を起こし死んでしまうこともあるそうです)。
    私は最近では犬に何らかの食材を与える前にネットや本で調べるようにしていますし、親に愛犬を預けるときなんかは「人間の食べ物は与えないでね」と念を押しておきます。親(60代後半)は、犬になんでも与えてしまうのが怖いからです。
    ブルーベリーは一見、与えては駄目なのかな?と思いましたが、良いんですね。
    フルーツを愛犬と一緒に食べたいと思う飼い主さんはたくさんいて、シッター先の飼い主さんから「これは良いんですか?」と相談を受けることがあります。ブルーベリーもフルーツですので、与えすぎは果糖の取りすぎになり、カロリーオーバーになってしまいます。記事に書いてある与え方や量に気を付けて、愛犬と楽しみたいものです。
  • 40代 女性 pao

    我が家の愛犬もそろそろシニア期に入り、白内障も気になる年齢になってきました。
    白内障予防の効果を期待して毎朝ブルーベリーをあげています。
    サプリなども検討してみましたが、毎日無理なく、おいしく、自然のものを!!
    と考えオーガニックのワイルドブルーベリーを飼い主も一緒に食べています。

    素材そのままのシンプルなものが良いと思い、有機ひまわり油でコーティングされた
    無農薬・無添加のブルーベリーを選びました。

    好き嫌いせずに食べてくれていますが、やはりブルーベリーの粒が小さいため噛まずに
    飲み込んでしまい、うまく消化できないことがあります。
    せっかくの栄養が吸収されずに出てしまうのはもったいないので、最近は一粒ずつ潰してからあげるようにしています。

    白内障予防や老化防止など効果を期待してあげているブルーベリーですが、一番はおいしく
    楽しく食べてくれていることが目的です。

    ストレスなく摂取していくことが素材が持つ最大限の効果を発揮してくれる秘訣だと信じて、毎朝、おいしいねぇ、おやつの時間楽しいねぇ、と言いながら一緒に食べています。
  • 40代 女性 かえで

    私の飼っているわんちゃんは、ブルーベリーが大好きです‼
    ブルーベリーのことが知りたくて、獣医さんに教えていただきました。
    ビタミン類をはじめカリウムなどのミネラルや食物繊維なども多く含まれているそうです‼
    食物繊維もブルーベリー100gあたり3.3g含まれているので便通もよくするのだそうです。そして、便の色が変わる時がありますが特には問題はないそうですよ。
    水分が豊富なのとカリウムの利尿作用によっとおしっこの回数が増えたりわんちゃんによっては、おまらしをする可能性がまれにあるらしいです。
    カロリーはというと、100gあたり49kcalなので食べさせ過ぎには注意です。
    まれにですが、ブルーベリーを食べてアレルギー反応が出るわんちゃんがいます。嘔吐や下痢ら湿疹わ蕁麻疹で体がをかゆがったり、元気がなくなったり目が充血したりするので極少量からはじめたほうがよさそうですよ‼
    ブルーベリージャムとなると砂糖を使用していますので肥満や虫歯などの原因になるので与えないようにしましょう。
    1日に与えてもよい果物の量を聞いてみますと1日の食事カロリーの10%未満だそうで、小型犬だと、45~67kcal未満、ブルーベリー10g程度がいいそうです‼
     
  • 40代 女性 まかぶらあろたる

    ブルーベリーが犬にとって良い効果があるということは、この記事を読む以前に知っていました!とは言っても、数ヶ月前にペットショップで試食に頂いた際、そのフード会社の方から話を聞いてまだ知ったばかりですが…(笑)

    そうなんですよね。
    この記事にあるように、犬に食べさせていいもの、絶対NGなものは近年とくに取り沙汰されるようになってきましたよね。チョコレートやブドウは代表的なので、犬を飼っている人ならだいたいみんな知っていることだと思います。
    ただ見かけが似ていることで、ブルーベリーは駄目なのではないかと思う人は多くいると思います。またブルーベリーは比較的高価なので、なかなか犬に食べさせてあげよう!という発想になりにくいようにも思います。

    コストや適量が素人には分かりにくいので、それならフードやオヤツなどにブルーベリーが含有されているものが、最近ではおおくなってきました。日々食べさせるものが体を作っていくことを考えると、とても良い方法ではないかなぁと思います!
  • 女性 ささ

    自宅にブルーベリーの木があるので、夏になると庭からとりたてのブルーベリーを愛犬に与えています。冷凍とは違い、常温で新鮮なので喜んで食べてくれます。その季節のものをその時期に与えるのは栄養が一番含まれているのでとてもいいと思います。

    人間には目にいいと言われていますが、犬にとって同じ効果があるのかはまだ不明ですよね。我が家の愛犬は白内障を発症し始めているので、気休めでもとブルーベリーを与えていたところ、気のせいかにごる進行が遅くなっている気がします。

    ブルーベリーは血管を改善し血液をさらさらにする作用もあるので、動脈硬化や心臓病予防に期待できます。優れた抗酸化作用のビタミンEは免疫力を高め、ガン予防にもなるとのこと。抗酸化作用ということは老化防止にも効き目ありですね。

    ブルーベリーと言えばアントシアニンですが、これは摂取してから約1日で排出されてしまうので、定期的に取り続けなくてはなりません。最近では犬用にブルーベリーサプリもあるので、新鮮なブルーベリーが取れない季節はこういったもので補うのも良いかと思います。
  • 50代以上 女性 火曜日

    犬にブルーベリーを与えると口の中が紫色になり洗いにくいので注意しましょう。
  • 女性 匿名

    ブルーベリーが良いと聞き、3年前から自宅で育てています。
    去年から実を付けてくれ、それを愛犬に与えています!
    大きめの植木鉢で庭の片隅で育てられますし、お勧めです。実を付けさせるには、相性の合う、種類の違う苗をペアにしないといけません。その辺りはお店の方に尋ねられる方が良いです。
    受粉は昆虫にお任せしてます!
    蜂や蝶が来てくれます!
    採れたてのフレッシュなブルーベリーの実、私達も食べれますし、愛犬も大好物です。


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