1.全身を使って喜ぶ
実家に帰ったとき、以前一緒に生活していた愛犬と再会した。旅行から帰ってきて何日ぶりかに愛犬と会った。そういったとき、犬は様々な反応で飼い主を迎えてくれます。例えば、犬と信頼関係をしっかり築けている場合、久しぶりに飼い主と再会した犬は全身を使って喜びを表現してくれることが多いそうですよ。
- 一生懸命何度も顔を舐める
- 2本足で立ちあがってハグをする
- 体をこすりつけながら甘える
- ちぎれそうなくらい尻尾をブンブン振る
- 飼い主の側でクルクル回って喜びのダンスをする
など、たくさんの喜び方で嬉しさを伝えてくれることがよくあるみたいですよ。
2.飼い主の元へと走っていく
久しぶりに大好きな飼い主の姿を発見したとき、犬は全速力で飼い主の元へと走っていく傾向にあるそうです。犬は仲間想いなので飼い主の姿を見つけると嬉しくてたまらなくなり、一秒でも早く側に行こうと走ってしまうのかもしれませんね。
ちなみに、久しぶりに会ったときでなくとも、犬は外で飼い主の姿を見つけると全力で飼い主の元へと駆け寄ることが多かったりします。家族が愛犬を散歩しているときに、あなたの姿を見つけた愛犬が目の色を変えながら走ってきてくれたことがある。そんな経験をもつ飼い主はいるのではないでしょうか?外で大好きな飼い主の姿を発見すると、嬉しくなって思わず走ってしまうのでしょう。
3.ずっと側から離れようとしない
何日かぶりに愛犬と再会したら、しばらく側から離れようとしなかった。そんな経験をもっている飼い主も少なからずいることでしょう。犬がこういった仕草をするときは、「離れたときにいなくなったらどうしよう」と少し不安を感じているのかもしれませんね。愛犬が不安や寂しさを感じすぎてストレスを感じないよう、再会したときは声をかけたり可愛がってあげたりして安心させてあげてくださいね。
4.少し様子を見てから近寄ってくる
ほとんどの犬は飼い主と久々に会えると、とても嬉しそうな仕草を見せてくれるといえるでしょう。しかし、愛犬が恥ずかしがり屋な性格をしていたり臆病な性格をしていたりする場合、少し距離を置いて飼い主を観察することがあるそうです。もしかすると「久しぶりに会うから何だか恥ずかしい……」「本当に僕の好きな飼い主かな?」と感じているのかもしれませんね。
例えば、私たち人間も何年振りかに会った友人と遊ぶとき、初めは恥ずかしく感じたり距離の取り方が分からなくて、どこがぎこちなくなったりすることってありますよね?そして、そういったときは時間が経つごとに当時の関わり方を思い出して、段々と距離感が縮まっていくことが多かったりすると思います。
犬も同じなのです。久しぶりに飼い主と会うと距離感が掴めずに戸惑ってしまうことがあるそうですよ。もし、愛犬と久しぶりに会ったときに奥手な接し方をしてくるのでしたら、飼い主であるあなたからスキンシップをしてあげると良いかもしれませんね。
5.興味ない素振りをする
久しぶりに飼い主と再会したとき、情熱的な仕草で喜んでくれる犬がいる一方で、興味ない素振りを見せる犬も少なからずいるそうです。何年も会わないと愛犬が飼い主に愛想を尽かしてしまうことがあり、なかには飼い主を忘れてしまっている犬もいるのだとか。
久しぶりに実家に帰ったら愛犬に「あなた、誰?」といわんばかりに警戒された。少しだけ挨拶をしてくれたけれど、それ以降は近寄ってくれなかった。そんな悲しい経験をしたことがある人は少なからずいるそうです。
犬は仲間意識がとても強いですが、飼い主と認める人は1人だけ!といった場合がよくあります。ですので、もしかすると離れていた間に愛犬が家族の誰かを新しい飼い主だと感じ、あなたに対して興味がなくなってしまった可能性があります。またずっと愛犬と一緒に暮らしていくのでしたら、信頼関係を築き直す必要があるといえるでしょう。
まとめ
犬は大好きな飼い主と久しぶりに会えると、凄く喜んでくれる場合が多いといえます。しかし、なかには恥ずかしそうに隠れたり興味なさそうな素振りを見せたりすることがあるみたいですね。なるべく離れないようにしてあげるのがベストといえますが、久しぶりに会ったときに愛犬がどんな仕草を見せてくれるのかが気になって、ついつい試してみたくなる人はたくさんいそうですね。
ユーザーのコメント
50代以上 男性 さくら
朝起きて行くと喜んで寄ってくるのだが朝と夜では別人の様な対応となる