ボーダーコリーの3つの魅力

ボーダーコリーの3つの魅力

ボーダーコリーは知能が高く、イタズラ好きな性格なんです。フリスビーをするとか映画ベイブに出ている犬種としか認識がなかったのですが、ひょんな事からご縁が生まれて我が家のワンコになり、その魅力にメロメロです。

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ボーダーコリー

家族や友人、恋人などの自慢というと性格の良さはもちろん容姿の良さや収入、成績、いかに社会に貢献しているか…というところでしょうか。

でも、愛犬自慢ってちょっと違いますよね。

大食い、壊した物の数と種類、おマヌケな行動といった、ちょっと残念な要素が強いのではないでしょうか。

そこを飼い主は「可愛い困ったちゃんなんだから!」となぜか喜ぶ傾向にありますよね。

我が家のも例外ではないのですが。

(1)ボーダーコリーは言葉を理解している

言葉

ボーダーコリーなだけに頭は良く、芸も覚えて言葉も理解しているように感じます。

ペットとは心の繋がりだから…とは言っても、本当に言葉を覚えるんですね。

でも、理解する故にすっとぼけるのです。

例えば、私達が出かける準備をしていると、お散歩も終わって自分には用事のない事だと分かっているはずなのです。

なのにワクワクして「早く行こうオーラ」を出しています。

「貴方じゃないの。 お留守番」と言うと目を逸らして耳を折り、また準備にかかるとワクワクワクワク。

分かってるクセに、すっとぼけて…。

おやつも「食べたでしょ?」と言えば目を逸らして耳を折り、ほとぼりが冷めるとまたヨダレを垂らして食べる前の一発芸をカマします。

そんなもんで、芸なんてすぐに覚えました。

芸だけでなく物、様子、言葉で理解して先回りなんてしょっちゅうです。

言葉を分かる犬に遭遇したことが無かったので本当に面白いんです!わざと犬に用事の無い話を振ると例のすっとぼけがはじまり、少しでも関係ある話を振るとジッと見つめてくるんです。

この子ナシでは生きていけない〜ってくらい可愛いです。

(2)ボーダーコリーは気にくわない人には媚びない

媚びない

ボーダーコリーはプライドが高いといいますが、気に食わない人への差別もまた面白いんですよね。

ナメられてる本人にこそ言えませんが。

「はっ?お手?しねえよ。 早くおやつだけ渡せよな」って感じに絶対芸を披露しないんです。

ちょっと可笑しい(笑)。

(3)ボーダーコリーはいたずら大好き

そしてボーダーコリーといえば!悪魔の仕業のような凄いイタズラをするんです。

小型家電製品と革製品は一通り食い散らかしてしまいます。

私のバッグや財布、靴は飼い始めた頃に食い尽くされました。

携帯電話はアンテナと蓋を噛み砕き、ドライヤー、掃除機はコンセントの根元から噛みちぎり、お好みの長さに切り分けられていました。

大事なものを置いておく私も悪いのですが食いちぎられるなんて思わなかったんです。

やられた時は頭に来ましたが、過ぎてしまえば可愛い思い出の一つ(たくさんありますが)。

まとめ

そんなおバカさんなうちのワンは私達夫婦に子供ができなくて迎えました。

一身に愛情を受けているさなか、私達に子供ができて生まれて、その間もずっと変わっていく環境に文句も言わず、不満を出さずにお利口なワンコで居てくれ、いつも子供に優しく接してくれるんです。

なんて良い子なの!現在10歳となった彼女は大病を患い脚を一本失いましたが見事克服。

3本の脚でチャッチャと歩き、一本の前脚で私達に飛びかかります。

どうかどうか長生きしますように…。

▼ボーダーコリーについて詳しく知りたい方はこちら
ボーダーコリーの性格や特徴

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 女性 てまり

    「言葉を理解している」というのはすごく解ります!ボーダーコリーじゃなくても、わんちゃんの飼い主なら誰もが頷く「あるある」ですよね!
  • 投稿者

    男性 匿名

    我が家にボダーコリー二才がいます。いたずら?破壊❓壮絶です。それでも、許してしまう魅力が有る犬種です。
  • 投稿者

    20代 女性 コリーラブ❤

    うちの子もイタズラ大好きで困っています(笑) でもそんなところも魅力の1つ。いつも私を気にかけてくれて、寄り添ってくれる最高のパートナーです。散歩や運動量が多いので大変な事も有りますが、今ではお休みの日に一緒に出掛けるのが楽しみで毎日頑張っています♪
  • 投稿者

    50代以上 男性 kom@chan

    2匹目の4歳のボーダーがいます。1匹目は、3ヶ月の時に、あまりのかわいさに我が家へやってきました。靴にスリッパ、椅子の脚、テーブル、マッサージ機のコード、フローリングの床等、あらゆるものをいたずらされました。3歳を過ぎた頃から急におとなしくなって、言葉もわかっていたのでしょうか、言うことを理解していました。残念なことに6歳の時に腎臓の癌で逝ってしまいました。ペットロスという言葉は知っていましたが、自分がその立場になると、こんなに悲しいとは思っていませんでした。
     年齢的なことを考えると、もう2匹目は飼えないと思っていましたが、ペットショップで見たボーダーのかわいさに、また新しい家族に迎えました。名前はライトです。
     1匹めの太郎よりも、いたずら大好きです。椅子にテーブルもガジガジ噛んでました。同じボーダーコリーでも、こんなに性格違うのかとびっくりでした。それでも3歳頃からおとなしくなって、1匹目よりもいうことを聞いてくれます。ほかの種類を飼ったことがないのですが、ボーダーコリーは賢いのかもしれませんね。
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