ボーダーコリーはどのぐらいの大きさまで成長するの?
ボーダーコリーといえば、イギリスやスコットランドの牧羊犬として知られている犬種です。牧羊犬ということもあり、高い運動能力と、人間の要求に対して的確に応えることができる知能をもっています。そんなボーダーコリーをペットとして迎えたいという家庭も増えています。
ペットとして飼う場合に気になるのが、ボーダーコリーがどのくらいの大きさになるのか、ということでないでしょうか。子犬から成犬になるまでボーダーコリーがどのくらいの大きさになるのかを、あらかじめ押さえておきましょう。
ボーダーコリーの成長
ボーダーコリーの子犬は、生後4か月と4か月以降で大きく変わっていきます。生後4か月を過ぎるとみるみる身体が出来上がっていきます。そのため生後6か月から1年でほぼ成犬と変わらない大きさまで成長します。しかし個体差もあるので一概に4か月がターニングポイントになるとは限りません。愛情をもってじっくり育成していきましょう。
ボーダーコリーの大きさ(子犬期)
ボーダーコリーの大きさ子犬の平均体重
- 生後4か月まで … 約4kg
- 生後4か月~1年まで … 約12kg
子犬のときのボーダーコリーの大きさは、しっかり身体が出来上がってくると、体重も10kgを超えてきます。そのため、食事なども体ができてきたら調節してあげるようにしましょう。
ボーダーコリーの子犬の平均体高
ボーダーコリーが子犬の時期の大きさは、平均体高は20センチから25センチ程度となっています。前述の通り、子犬の時期とはいっても著しく成長していく時期があるので、ボーダーコリーの発育状況を見ながら環境を整えてあげるようにしましょう。
ボーダーコリーの大きさ(成犬期)
ボーダーコリーは、生後1年を超えると成犬と呼べる状態になります。身体つきもしっかりして、堂々しとした出で立ちになりますね。この頃になると力も強くなり、体重や体高も大きく変化はしなくなります。育成方針などをしっかり持って育てる頃になるでしょう。
ボーダーコリーの大きさはどのぐらい?
ボーダーコリーが成犬になると、中型犬と呼ばれる大きさになります。中には、大型犬と呼ばれる大きさまで成長する個体もいます。そのため発育に関しては、子犬の頃から見抜くのは難しいことがあります。
ボーダーコリーは、体長に関しても、80センチを超える大きさになることもあるので、室内でボーダーコリーを飼う場合には、ある程度のスペースを確保しておくことが肝腎です。
ボーダーコリーの平均体重
ボーダーコリーの平均体重は14kg~20kgと言われています。個体の大きさにもよりますが、中には肥満ではないのに20kgを超えることもあるようです。かなりの大きさになるため、飼う場合には注意が必要です。
またボーダーコリーは牧羊犬なので、多くの運動量を必要とします。適切な運動量が確保できない場合には肥満に陥りやすいという面も持っているので、しっかりと体重管理してあげる必要があります。
ボーダーコリーの大きさ・平均体高
ボーダーコリーの平均体高は、以下のようになっています。
- ボーダーコリーのオス … 53センチ~55センチ
- ボーダーコリーのメス … 50センチ~52センチ
オスとメスで平均体高に差があり、メスの方がやや小ぶりになることが多いようですね。ボーダーコリーはペットとしてもメスが人気あるのは、あまり大きくならないからという点があるからだそうです。ボーダーコリーとして活発で健やかに育てていくためには、体調管理を含めたトータルケアを考えて育成していくことが必要になるでしょう。
ボーダーコリーの大きさにあった環境の整え方
ボーダーコリーの大きさは、前述の通り、成犬になるとペットの範囲としてはやや大きく育ちます。一般的な中型犬から大型犬と言われるレベルになることも少なくありません。もしボーダーコリーの大きさをペットとして一般的に室内で飼う場合には、あらかじめどのようなことに気をつけておくべきでしょうか。
成犬を見越して犬用品を揃えよう
ボーダーコリーを室内で飼う場合にはボーダーコリーの大きさも考慮したトイレやケージなどが必要になります。またそれらを置く余裕のあるスペースも必要となるでしょう。
子犬の頃にこれらアイテムを揃えることがほとんどですが、あらかじめ余裕のある大きめのものをチョイスしておくと良いでしょう。大きくて困ることは生後6か月くらいまでなので、買い替えの手間を省きたい方におすすめです。
室内で飼う場合には走り回ることを想定しておこう
ボーダーコリーは牧羊犬で活発に動く犬種です。また警戒心なども強い面があるので、外で物音がしたときや、何か異変があると素早く気づいてくれます。そのようなときには室内を走り回ることや、警戒して吠えることがあります。
このような習性もあるため、室内で飼う場合には走り回って怪我しないようにボーダーコリーの大きさを考えた動線を作ってあげることも意識しましょう。また吠えることは代表的な近隣トラブルの一つですので、無駄吠えすることのないようしつけてあげることも忘れないようにしましょう。
まとめ
ボーダーコリーはとても大きくなる犬種です。十分なスペースとストレスにならない環境を整えることを念頭においてボーダーコリーをペットとして迎えてみましょう。
▼ボーダーコリーについて詳しく知りたい方はこちら
ボーダーコリーの性格や特徴
ユーザーのコメント
女性 ゆべし
大きさが幅広いボーダーコリーなので、その個体に合わせた食事量、運動量が必要になります。ブリーダーさんから購入するのなら、親犬の体格を事前に確認させてもらうことであらかじめどのくらいの大きさに成長するか見極められると思います。
ゲージやベッド、トイレトレーなどは大きめなものを用意してあげるといいですね。ベッドは、縁に高さのあるものだとそこに顎を乗せて寝ることができるので、そういう形状のベッドを選ぶと落ち着いて眠れると思います。
女性 asakusa
知り合いのボーダーコリーもフリスビーの競技に出ていました。
男の子と女の子の2頭を飼っていましたが、やはり女の子の方が一回り小さかったです。
子犬の頃の体重の目安を知ることで、新しくお迎えする子犬を探す時の参考になりますね。
今の時代、日本でも犬の室内飼育が当たり前になってきています。
室内フリーで過ごすことができるように躾ければ、特別に犬用のスペースを確保しなくてもいいかと思うので、体が大きいから室内飼育が難しいということではないと思います。
運動量が多く必要なことには変わりないので、スペースの確保より、お散歩や運動をさせる時間の確保が重要だと思います。
ドッグスポーツや、ドッグダンスを楽しみたい人には最高のパートナーになってくれるのではないかと思います♪
50代以上 女性 みえ
しかし、先日の健康診断で太りぎみと診断され 足腰が心配になりました?食事は少し減らしました?
女性 熊子
女性 心
女性 匿名
自転車で散歩、辞めてください
まさかの場合の事 考えてる?
転倒して自分だけ怪我するのなら
自己責任で済むが
他人を怪我させたら?
しかも 赤ん坊だったら?
自転車で散歩させてる人
犬飼う資格なし
キチンと飼ってる人が
同じ目で見られて迷惑です。