おだやかでスムーズな保護もいいよね
通報・発見
米国・カリフォルニア州の乾燥地帯に2頭の犬が捨てられました。この地域で働き、犬たちを発見した男性はロスアンジェルスの保護団体Hope for Paws に連絡。職員がかけつけました。
実はこの男性、同団体が以前に保護した「ヒッポ」という犬の里親さんなのです。つまりすでに職員とも知り合った間柄。このような協力者は保護活動の大きな味方です。
左に立つ男性が、黄色い枠内のヒッポの里親さん。そして車の陰から「誰?」とこちらを見ているのは、今回の保護対象のうちの1頭ですね。
そして2頭そろって。ははは、ヒッポの里親さんにすっかりなついています。この人、やさしい雰囲気をかもし出しているのがわかりますねえ。
職員、まずはあいさつ代わりに少し食べ物を差し出しました。2頭とも警戒をといて、うれしそうに受け取ります。
難なく布リードを装着できました!茶色い子を「ラグナ―」、黒い子を「ローナン」と名づけました。2匹とも本当にリラックスして、ローナンが食べ物をもらっている横ではラグナ―がヘソ天で腹ナデ要求中。笑
さ、まったりタイム終了!立って!行くよー!
今回のような余裕のある保護活動では笑い声が絶えません。
ケア
ロスアンジェルスに戻ってさっそくお風呂ね。おとなしくしてくれてサンキュ!体を拭いた後のラグナ―の甘え姿が絶品にかわいいです!
そして君もね。お、ローナン、余裕だね!
里親さんに巡り合うその日まで
最後は郊外の一時預かり家庭で2頭そろって元気に散歩したり遊んだりしているさわやかな映像。友達同士のラグナ―とローナン、両方とも穏やかで明るくて、どんな家庭にも馴染みそうです。里親さんと巡り合って、幸せなヒッポに続け~!
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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