愛犬の幸福度を上げる4つの方法

愛犬の幸福度を上げる4つの方法

飼い主ならば、愛犬に幸せでいて欲しいと当然の如く思いますよね。では、愛犬の幸福度を上げるには、どのような方法があるのでしょうか。ぜひ愛犬の幸福度を上げてあげたいという方は確認してみてくださいね!

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愛犬の幸福度を上げる方法

楽しそうなトイプードル

愛犬には幸せを感じていてもらいたい…飼い主さんならば誰でもそう思うはずです。では、犬はどのような事に対して幸せを感じるのでしょうか。ここでは犬が幸せを感じている飼い主さんの行動や方法についてご紹介します。

1.撫でてあげる

撫でられている犬

まず、犬はなんと言っても飼い主さんのことが大好きです。愛犬と一緒に過ごしていれば、その愛を大いに感じているという人も多いのではないでしょうか。

そんな愛犬だからこそ、飼い主さんにお腹や喉元を撫でてもらうことは至福の時間と思えるのです。なぜならば、撫でてもらうことで飼い主さんが傍にいるということを実感できるからです。

特に甘えん坊、寂しがりといった性格の子の場合は、飼い主さんに触れてもらうことでリラックスできたり、安心感を得たりします。そのため愛犬と触れ合うことは、愛犬の幸福度を上げるためにとても重要なのです。

2.見つめて、声をかけてあげる

飼い主と見つめ合う犬

触れ合うことも大切ですが、名前を呼んであげたり、声をかけてあげたりすることも大切です。犬は飼い主さんが自分のことを見てくれている、注目してくれているということに嬉しさを感じます。

そのため、声をかけるときにはしっかりと愛犬の方を見て、声をかけてあげるようにしましょう。そうすることで、愛犬との信頼関係を強くすることも出来ますし、幸せホルモンも分泌されます。

例えば愛犬があなたの方をじっと見つめてくることはありませんか?様々な理由があると思いますが、「構って欲しいな」という愛犬のサインの可能性もあります。その時は飼い主さんも愛犬を見つめ、触れてあげてください。

3.リラックスできる散歩

散歩している柴犬

そして犬が幸せを感じる行動の1つに散歩が入ります。散歩は犬の運動不足解消だけでなく、ストレス解消にも効果的です。そのため、楽しい散歩が出来るとストレスを解消し、幸福度を上げることに繋がるのです。

では、リラックスできる散歩とはどのような散歩でしょうか。例えば犬が散歩を楽しめるよう、リードを引っ張らないようにしてあげたり、たまに散歩コースを変えて好奇心を満たしてあげると良いでしょう。

散歩の途中に愛犬が一心不乱に匂いを嗅いでいるという経験はありませんか?これも愛犬にとっては散歩の楽しみの1つです。そのため、「早く行くよ」と無理矢理撤退するのではなく、気の済むまで嗅がせてあげると幸福度が上がります。

4.犬の野生本能を満たしてあげる

走る犬

先ほどの「リラックスできる散歩」に繋がってきますが、犬の野生本能を満たしてあげるという事も1つの方法です。

犬の野生本能とは、その名の通り野性時代から犬が持っている本能のことを言います。例えば、元々犬は狩猟で獲物を狩り、餌にありついていました。したがって、今の日常生活では中々叶えてあげることの難しい狩猟本能を満たしてあげると良いでしょう。

しかし、実際に狩猟させるわけにはいきませんので、ボールを投げて追いかける遊びを一緒にしてあげたり、ドッグランでリードを付けずに自由に走り回れる状態にしてあげると良いでしょう。

他にも野生本能を刺激してくれる綱引きが出来るおもちゃなどもお店で多く売られています。ぜひそうしたアイテムを使って、一緒に遊んであげてはいかがでしょう。

愛犬の幸福度を下げてしまう原因とは?

眠そうなトイプードル

ここまで犬の幸福度を上げる行動や方法をご紹介してきました。では、愛犬の幸福度を下げてしまう、ストレスを与えかねない行動とは、どのようなものなのでしょうか。こちらも合わせて知っておきましょう。

散歩が楽しく出来ない!

先ほど、幸福度が上がる行動の1つに散歩が当てはまるというお話をしました。しかし、どんな散歩でも幸福度が上がるというわけではありません。

散歩を楽しみにしていたのに、自分の思い通りにリラックスして散歩が出来ない場合、犬は「本当はあっちに行きたいのに」「もっとあそこの匂いを嗅いでいたい」などと不満を感じてしまいます。

人間に例えるならば、せっかく買い物に行ったのに、お金がなく買いたい物が買えないという状態に直面し、楽しいはずの買い物がストレスを生み出してしまうという状況に似ているかもしれません。

そのような散歩をしている場合、楽しい散歩と期待していたため、余計にストレスが大きくなってしまっている犬も少なくないでしょう。ぜひ散歩は愛犬が心の底から楽しめる散歩を意識して行いましょう。

飼い主さんが不機嫌

そしてなんといっても大好きな飼い主さんが不機嫌であるという状況は、愛犬にとって心苦しいものです。

犬は人間の表情や声のトーンから、「ポジティブな感情」と「ネガティブな感情」を区別しています。そのため、怒っているような声を出したり、表情をしていると、「飼い主さんが嬉しそうじゃない」と愛犬にも伝わってしまいます。

犬も人間と同じように、相手が不機嫌であれば「怖い」「不安」といった感情を抱き、ストレスを感じてしまうものです。ぜひ愛犬と接する際には、笑顔を忘れないようにしましょう。

まとめ

寝転がる犬

いかがでしたでしょうか。愛犬は飼い主さんの行動や配慮によって幸福度が上がったり、または下がってしまうことすらあります。せっかく家族として我が家に来てくれたのですから、幸せな日々を送らせてあげられるよう、飼い主として意識しておきましょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 ココママ

    当たり前のことのようにも感じますが、犬の一生は本当に飼い主次第で変わっていくんだなと感じます。なでてあげるとか笑顔を向けるなんて日常的なことだけど、自分が忙しかったり余裕がないと忘れてしまうことも少なくありません。犬の幸せは自分の手にかかっているということを再認識しました。
  • 投稿者

    40代 男性 クリマロン

    わかります。確かに自分が不機嫌なときは、いくら表情をごまかしても犬がビクビクしてますね。
    散歩のときはできるだけ満足させたい。参考になりました!
  • 投稿者

    40代 女性 あらしば

    毎日、出来るだけ散歩を楽しくしようとしています。散歩コースを毎回変えたり、障害物を飛び越えてみたり、縁石を歩いたり、公園でシャボン玉や松ぼっくりで遊んだり、おともだちワンコと遊んだり散歩したり。新しいワンコとの出逢いも、とても楽しそう。

    嬉しそうに見上げる顔を見ると、もっとガンバろうって思います。しあわせにしてあげたいし、私もしあわせにしてもらっています。
    あらしばの投稿画像
  • 投稿者

    40代 女性 天使のしろわんこ

    最愛の我が子を4ヶ月前に亡くしました。
    思い出すだけで……涙が出そう。
    常に、話しかけてました。リラックスして、自分で好きなところにいる時は、触らずそっとしておきました。そこに居る時は彼女からのメッセージ。
    ほおって置いて。
    散歩も、とことん色んなところに行きましたね。
    彼女のワクワクする気持ちを感じたら、できる限りフリーにして、匂いを嗅がせ、キラキラの笑顔で振り向いてました。

    ドッグランで……気の合うお友達を見つけ、一緒に走り回りました。犬の付き合いを覚えたね。
    だから、あなたは色んな犬とお付き合いできた。好き!嫌い!怖い!苦手!って教えてくれました。

    ありがとう。ちぃ。ちぃちゃん、今誰と遊んでる?
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