気分屋な犬がする行動1:甘えたいときだけ寄ってくる
飼い主さんから遊びに誘ったり、スキンシップを取ろうと試みたりしても、スーッと逃げられてしまうことがあります。
逃げたと思ったら、今度はワンちゃんの方から寄ってきて、「撫でてもいいよ?」と触れてくることも・・・。
他にも、飼い主さんが忙しいときに限って「ねえ遊ぼうよ!」と飼い主さんの周りをぐるぐる回るなどします。
飼い主さんの様子は関係なしに、自分の気分が乗ったときにだけ寄ってくるのは、気分屋さんの可能性が高いですね。
気分屋な犬がする行動2:ごはんを食べない
ワンちゃんにも、ゴハンを食べたいときや食べたくないときがあります。
食欲旺盛なワンちゃんならば、気分より食欲が勝って平らげてくれるかもしれませんが、気分屋のワンちゃんはそうはいきません。
自分が別に食べたくないときは、「まあいいや」と他のことをしたり寝ていたりするようです。
たまにならばいいですが、頻繁にあると飼い主さんも心配してしまいますね。
気分屋な犬がする行動3:呼んでも来ない
忠犬のイメージでは、名前を呼べばビシッと目の前まで飛んできてくれる様子を想像しますが、そうはいかないワンちゃんもいます。
自分の「動きたい」「飼い主さんの側に行きたい」気分でなければ全く動こうとしません。
顔や耳、尻尾で返事してくれることもありますが、気分屋のワンちゃんは基本動かないようです。
気分屋な犬がする行動4:無視する
飼い主さんの声が聞こえている、指示を出しているのが見えているのに無視をするワンちゃんもいるようです。
「今はそんな気分じゃないの」といった様子で、プイッと無視をされてしまいます。
たまに気分が乗っていれば、言うことを聞いてくれるでしょう。
ちなみに、気分屋と思われやすい性格が多い人気の犬種として、
- チワワ
- ペキニーズ
- シーズー
- 柴犬
などが挙げられます。言い換えれば独立心が旺盛で、素敵なワンちゃんなんですけどね。
気分屋な犬がする行動5:怒るタイミングがバラバラ
「昨日は怒らなかったのに、今日同じことをしたら怒った」なんていう経験はないでしょうか?
気分屋のワンちゃん相手ならば、このようなことも起こります。
ワンちゃんにも自分のタイミングや機嫌がありますから、当然と言えば当然ですが、飼い主さん的にはビックリしてしまいますね。
長く付き合っていくうちに、愛犬の怒るタイミングやポイントが分かってくるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?気分屋な犬がする仕草や行動として、
- 甘えたいときだけ寄ってくる
- ごはんを食べない
- 呼んでも来ない
- 無視する
- 怒るタイミングがバラバラ
の5つを挙げてきました。あなたが見たことのある行動や仕草はありましたか?
ワンちゃんの態度が人間にとって「気分屋」と感じても、その子のペースなのです。
ワンちゃんのペースを尊重してあげられる心の広さと愛情を持っていたいですね!