犬は暇な時、何をして過ごしてるの？

犬が暇な時していること1：寝ている

犬は１日に平均して15時間程度睡眠が必要と言われています。子犬や老犬になると、これ以上の時間寝ていることが多いです。
ですので、お留守番中や暇な時間は、ほとんど睡眠時間に当てていると言えるでしょう。

睡眠は健康を保つために必要なことなので、愛犬が寝ている時は無理に起こさないようにしてあげたいですね。

犬が暇な時していること2：パトロールしている

室内飼いのワンちゃんであれば、お部屋の中を「何か変わったことはないかな？」とパトロールしたり、窓から外を眺めながら外の様子を観察したりしているでしょう。
外飼いのワンちゃんであれば、郵便や新聞配達の方に挨拶をしたり、通行人の様子を伺ったりしているでしょう。

おうちを警備して守ることも、ワンちゃんたちの大事な仕事なのですね。

犬が暇な時していること3：遊んでいる

ひとりで遊ぶのが得意なワンちゃんは暇なとき、自分のお気に入りのおもちゃやお気に入りの遊びで楽しい時間を過ごすでしょう。

ひとりで上手に遊んでいるワンちゃんを見ると、こちらも楽しくほっこりした気持ちになりますよね。お留守番も楽しく過ごせている、お利口なワンちゃんなのでしょう。

ひとりで遊ばせる場合は、誤飲や窒息などの危険の少ないおもちゃを用意してあげることにも気を付けたいですね。

犬が暇な時していること4：いたずらをする

暇な時間が少しストレスに感じている場合、モノを「壊す」「傷付ける」「隠す」などといった行動をして時間を潰すことがあります。

いたずらをされて困るモノは、愛犬の届かない場所にきちんとしまっておいて、愛犬のイタズラ欲を満たせる代わりのものを用意してあげましょう。

犬が暇な時していること5：飼い主さんに甘える

ワンちゃんにとって暇な時、飼い主さんがそばにいれば「ねえ、あそんでよ～」「ナデナデして？」というふうに甘えてくるかもしれません。

飼い主さんのことが大好きな子や、甘え上手な子が、暇な時にこのような行動を取るようです。

お散歩やごはんが一通り終わり、ほっと落ち着いたときに飼い主さんのそばにやって来て、甘える子も多いようですね。飼い主さんもメロメロで癒されるにちがいないですね。

おわりに

いかがでしたでしょうか？犬が暇な時に、何をして過ごしているかの例として、

• 寝ている
• パトロールしている
• 遊んでいる
• いたずらをする
• 飼い主さんに甘える

の５つを挙げてきました。あなたの愛犬にも当てはまる行動はありましたか？
犬にとって暇な時間はほとんどが睡眠に使われていますが、暇な時間が長すぎるとストレスに感じる可能性が高いのですね。愛犬が過度な「暇」を感じないように、飼い主さんは工夫してあげてくださいね！