寂しかったを伝えているサイン1:ずっとくっ付いてくる
飼い主さんがどこへ行くにもくっ付いてくるとき、寂しかったからかもしれません。
そばに居たいときに飼い主さんが移動してしまうと「僕(私)も行く!」と、飼い主さんのより近くに居られるようにくっ付いてくる行動がみられます。
寂しそうな雰囲気が時間がたっても収まらず、ずっと続くようならば「分離不安症」の可能性もあります。飼い主さんに依存しすぎではないかな?と感じたときは、専門家に相談してみましょう。
寂しかったを伝えているサイン2:見つめてくる
人間と長く暮らしているワンちゃんは、人間とのアイコンタクトがとても上手です。
悲しそうな目でジーと見つめてくる場合、「寂しかったんだよ?」と飼い主さんに伝えていることがあります。
ごはんや散歩など基本的な欲求が満たされているならば、寂しさアピールの可能性大です。愛犬と一対一で向き合って、存分に愛情表現してあげましょう。
寂しかったを伝えているサイン3:破壊行動がみられる
寂しかったことによるストレスを「物を破壊する」ことによって、発散&アピールしている可能性があります。
ストレスが習慣的なものになると、破壊行為がエスカレートしていくこともありますので、留守番中などに犬がなるべくストレスを感じないように工夫してあげることが大切です。
特に運動量の多い犬種のワンちゃんは、ゆっくりとお散歩に行きながらコミュニケーションをとることで、心も体も満たされます。是非、満足度の高いお散歩やお出かけができるようにしてあげたいですね。
寂しかったを伝えているサイン4:激しいお出迎えをする
長いお留守番から飼い主さんが帰って来た時や、別の部屋で寝ている飼い主さんが、朝起きてきてきた時などに、激しいお出迎えをすることはありませんか?
そんなときは「嬉しい~!」と同時に「寂しかったよ~!」ということを伝えているかもしれません。
嬉ション(嬉しすぎてオシッコを漏らしてしまう)なんて言葉があるように、感情が強いと犬も行動に表れます。自分に会って全身で喜びや寂しさを表現してくれるなんて可愛いですよね。
寂しかったを伝えているサイン5:前足でツンツンしてくる
前足をまるで人間の手のように使って、「ちょっとちょっと」とツンツン合図してくることがあります。そんなときは「構ってよ!」「寂しいよ~」と自分に注意が向くようにしたいと思っている可能性があります。
誰かにトントンと呼ばれたと思ったら愛犬だった、なんて嬉しくて可愛い経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。犬が寂しかったを伝えているサインをお伝えしてきました。
- ずっとくっ付いてくる
- 見つめてくる
- 破壊行動がみられる
- 激しいお出迎えをする
- 前足でツンツンしてくる
このようなサインが見られたら、愛犬からの「寂しいよ」のメッセージかもしれません。たくさん構ってあげてくださいね!
ユーザーのコメント
40代 女性 匿名
それでも仕事帰りとか、休日とか、3日と空けず会いに行っていたが、ある時忙しくて1週間空いてしまった。
すると、いつも以上に熱烈歓迎。さぁ、こちらもいつも以上に構おうと向かい合ったら、
「ウァウウォウ!!ウォウウァウウェウウァウ!!ウウェウ…」と休む様子なく高い声で吠え続ける。
まるで会えなかった1週間を責めるかのように、ていうかギャン泣き?
『何で来なかったんだよ!!待ってたんだぞ!?何してたんだよ、ふざけてんなよ!!』と、いつまでもお叱りの言葉のご様子…。1分は軽く吠え続けた。
それからというもの、1週間空くと吠え続ける反応をするようになってしまった。
吠えている間は離れて相手しないようにするとか対策はしたけど、吠え続ける時間が30秒位になった程度で、それ以上の改善はなかった…アレも甘えてたのかな(汗)
40代 女性 匿名
まるで人間の2~3歳児の様な(笑)
破壊行動以外、全て該当するのですが
ほんの2~30分外出しただけで、凄いお出迎えをしてくれます。
物凄い寂しがり屋なのかな〜?(笑)
40代 女性 チロルママ
20代 女性 匿名
最近両親と大ゲンカをし、初めて2週間半行くのをやめてました。あまりにも心配で覗きにいくと、トイレまで着いて来る始末
本当に、申し訳ない事をしたと思ってますが、関係が悪化しさらに3週間帰ってないです。彼の事を考えると涙目が出てきます