犬のお留守番は辛い?楽しい?
飼い主さんはお仕事やお買い物で外へ出かけることがたくさんありますよね。日本ではわんちゃんと一緒に入ることのできるお店や仕事場も少ないため、どうしても愛犬にお留守番をさせる機会が多くなります。
愛犬がそんなお留守番という時間を、どのような気持ちで過ごしているのか気になりませんか?
この記事では「犬がお留守番をしているときの気持ち5つ」と、お留守番の際の注意点をご紹介していきます。ではさっそく、見ていきましょう!
お留守番中の気持ち1「まだかな〜」
飼い主さんの事が大好きなワンちゃんならば、いつも側にいてくれる飼い主さんがいなくなって、「どこに行ったのかな?」と不思議に思ったり不安になっているでしょう。そんな気持ちを抱えながら、首を長くして飼い主さんの帰りを待っています。
お留守番中の気持ち2「まったり過ごそう」
今は誰もいないからまったり過ごそうと思っているワンちゃんもいるかもしれませんね。普段とは違う場所で遊んでみたり、知らない場所を覗いて、小さな冒険をしているのかもしれません。そこには飼い主さんの知らない、ワンちゃんならではの時間の過ごし方があるかもしれませんね。
お留守番中の気持ち3「眠たいなぁ〜」
犬は1日平均12〜15時間くらい睡眠を取ります。飼い主さんと一緒にいる時間にはほとんど起きているようであれば、お留守番中はほとんど寝て過ごしています。ゆっくりとお気に入りの場所でスヤスヤと寝ているのでしょう。真夏や真冬は、愛犬が過ごす場所の温度管理をキチンとしてあげて、体調を崩さないように気を遣いましょう。
お留守番中の気持ち4「お散歩行きたいな」
お留守番中に、外を散歩するほかの犬を見かけた場合、「僕(わたし)もお散歩行きたいな〜」と羨ましそうに眺めているかもしれません。愛犬が、いざ散歩に行く時は、存分に歩いたり、臭いを嗅がせてあげたりしてあげましょう。
お留守番中の気持ち5「お腹空いたな…」
前のご飯の時からかなり時間が経っている場合、空腹を感じているでしょう。成犬の場合、1日2回(朝夕)にドッグフードを与えているパターンが多いでしょう。犬は胃液が多く分泌する動物なので、空腹時間が長いと胃液を嘔吐してしまうことがあります。目安として10時間以上食事の間隔が空かないようにしてあげましょう。
お留守番中の注意点
安全にお留守番ができるように、飼い主さんはトラブルの元になりそうな物はあらかじめ取り除いておく、という習慣をつけましょう。具体的に注意するポイントは、
- 誤飲や怪我の元になりそうなものは放置しないようにする
- お留守番は長くても6〜8時間以内にするように心掛ける
- 温度管理に気を付ける(適正温度は22〜26℃、適正湿度50〜60%)
などです。その他、愛犬の体調や性格に合わせて必要なものを用意して、快適にお留守番できるようにしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事で挙げたお留守番中の心理以外にも、それぞれのわんちゃんがお留守番のときに感じる気持ちはそれぞれでしょう。できる限り、愛犬にとって快適な環境を作ってあげて、安心してお留守番ができるようにしてあげたいですね。
ユーザーのコメント
10代 女性 桜萩
50代以上 女性 Gucci
50代以上 女性 Yuri
様子を確認してます。ほとんど寝て待ってくれています。
50代以上 女性 匿名