外を眺めるワンちゃんの心理とは?
愛犬と散歩をしていると、よそのお宅のワンちゃんが窓越しに見えることがありますよね。そんな時のワンちゃんって、どんな気持ちでこちらを見ているのか気になりませんか?
他にも、愛犬がリビングの窓から外を眺めていたり、玄関から外を見ていたりすることもあるでしょう。今回の記事では、そんな「犬が家から外を眺めているときの4つの心理」をご紹介していきたいと思います。
ではさっそく、見ていきましょう!!
心理1:誰か通るかな!?
家の中にいれば、外のことが気になる時ってありますよね。ワンちゃんの場合は、窓の辺りをキョロキョロ、匂いをクンクンして情報収集を始めます。ワンちゃんも外の様子を見ながらまったりしている時間があります。
お散歩している他のワンちゃんが通りかかったときは、少し興奮することがありますよね。知っている人だったり、家族が帰って来たときは嬉しそうに尻尾を振ったり「ワン!」と吠えたりするでしょう。
心理2:今日はどんな天気かな?
穏やかな日差しが入ってる来る日や、雨の音がする日など、家の中からでもお天気をチェックすることができますよね。
ワンちゃんも、天気を伺って「今日はひなたぼっこしよう〜」「雨だからお散歩いけるのかな?」など考えているかもしれません。特にお天気の良い日に窓際で眠るワンちゃんは可愛くて癒やされますよね。
心理3:飼い主さんまだかな〜
お留守番の始めは、のんびりしたり自由に歩き回ったり充実した時間を過ごしているかもしれませんが、やはり大好きな飼い主さんがしばらくいないと寂しくなってしまい「まだかなまだかな〜」と外を眺めて探しているのかもしれません。あるいは、お腹が空いている場合や、何かの欲求がありそれを伝えたくて外を眺めているのかもしれませんね。
心理4:僕(私)が家を守らなくっちゃ!
ワンちゃんが自宅警備をしている状況です。番犬としての素質が強い犬種のワンちゃんだったりする場合は、外の様子を伺って、何かあれば吠えたりして知らせてくれることがあるでしょう。
ワンちゃんは性質に従って仕事をしてくれているだけなのですが、吠え声がうるさいなどの理由でご近所トラブルにならないように注意したいですね。
家から外が見えるデメリット
私と愛犬のお散歩ルートには、家の中から凄く吠えてくるワンちゃんがいます。その子自身も、人や犬が通るたびに全力で吠えていれば疲れてストレスがたまることでしょう。この場合は「警戒吠え」をしているので、警戒するものが無くなれば予防できます。
知り合いのワンちゃんで、このような警戒吠えに悩んでいた方が、「外が見えないように目隠しをする」「外の音が聞えないようにする」という2点を実行したところ、ピタリと吠えるのを止めたそうです。愛犬の吠えグセに悩んでいる方は、参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここで挙げた心理や理由の他にも、あなたの愛犬が外を眺めながら思っていそうなことはありましたか?外ばかり見て、あまりにも退屈そうな時は、お散歩にでも連れて行ってあげましょう。きっと満足してくれますよ。
ユーザーのコメント
40代 女性 マコまま
したいのかなあと思い、できる時は連れて行きます。
50代以上 女性 ゆかちゃん ??
20代 女性 Ami
50代以上 女性 ぽんたのママ
50代以上 女性 匿名