犬の喉が渇いている時に見せる5つのしぐさと対処法

犬の喉が渇いている時に見せる5つのしぐさと対処法

犬に身体にも水分は非常に重要なものです。冬の暖房の効いた部屋やコタツの中でも喉の渇きには十分に注意してあげたいものです。「犬が喉が渇いている時に見せる5つのしぐさと対処法」をご紹介します。

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水分の役割とは?

飼い主さんの手から水を飲む犬

人間だけでなく、犬も身体の60~70%が水分で構成されています。このうち10%の水分を失うと健康に悪影響が出るといわれています。更に10%以上の水分を失うと、数日で生命の危険にも陥ってしまいます。そんな水分は、身体を構成する以外にも、食事の消化・吸収・排泄といった身体の働きを効率的にするためにも、水は欠かせないものです。

人間も喉が渇いたと思う時にはすでに水分が不足している状態だといわれますが、犬も同じで、喉が渇いたと感じる前に水分を補給することが大事だといわれています。水分が不足しないためにも、犬が飲む水だけでなく、食事からも水分が取れるように飼い主さんは工夫をしてあげましょう。

犬の喉が渇いている時に見せるしぐさ

口の周りを舐める犬

喉が乾いている時に見せるしぐさ

喉が渇いている状態は、つまり脱水症状になりかけている状態でもあります。この時、犬は次のような行動を見せるといわれています。

  • 頻繁に水を飲みに来ている
  • 舌を出している
  • 口の周りを舐めまわしている
  • 水が入った容器に鼻を押し付けている
  • 何かを探しているようなしぐさを見せる

自分で水を飲みに来ている場合、喉が渇いていても水を飲むことができているため問題はありません。しかし、水を飲めずに舌を出していたり、口の周りを舐めまわしていたりするようであれば、脱水症状が起きている可能性があります。また、水が入った容器に鼻を押し付けるといったしぐさや、何かを探しているようなしぐさも、喉の渇きで脱水症状を起こしている可能性があります。

脱水症状に注意

水を飲む犬

喉が渇いているときに見せるしぐさを確認したら、脱水症状に陥っていないか確認をしましょう。次に紹介する症状がみられる場合、脱水症状に陥っている可能性があります。ひどい脱水症状の場合、口から水分を取るだけでは足りない危険があるため、これらの症状がみられる場合には獣医師さんへ相談をしてください。

  • 犬の首筋の弾力を確認する
  • 犬の歯茎を確認する
  • 犬の尿を確認する

犬が脱水症状を起こしているかどうかは首筋の皮膚から確かめることができます。頭の後ろの首の周辺の皮膚を優しく引っ張り、指を離してください。すぐに皮膚が戻るようであれば、水分は足りています。しかし、脱水症状を起こしている場合は、皮膚が戻るのに数秒要すようであれば、脱水書状を起こしている可能性があります。

脱水症状を起こしている場合、口内の唾液の分泌も少なくなります。そのため、歯茎が乾燥し、粘り気をおびている場合も脱水状態の危険性があります。

また、体内に水分が足りない時は、体外へ放出する水分も減ります。そのため、犬の尿の回数が減った場合や出ていない場合、尿の色が濃い場合も注意が必要です。

対処法

点滴を受ける犬

犬の喉の渇きを感じさせないためには、日頃から次の内容に注意してください。

人間同様に、水分補給には水を与えることが一番です。しかし、犬に水だけを飲ますのは難しいですよね。そんな時はフードに少し水をかけたり、鳥の骨や鰹節などで香りを付けたスープを与えたり(塩分は入れないようにしましょう)、野菜や果物を取り入れたりすることで、水以外からも積極的に水分補給をさせましょう。

また、常に清潔な水を置いておくことも大切です。飼い主さんが留守をする場合、大きな器に新鮮で清潔な水をたっぷりと与えるようにしてください。こぼした時のことも考慮して、器を複数個置いておくこともいいかもしれません。

脱水症状を起こしている場合には、至急動物病院へ連れていくことも大切です。口からの水分摂取では足りない可能性があります。

まとめ

蛇口から水を飲む犬

5つのしぐさ

  • 頻繁に水を飲みに来ている
  • 舌を出している
  • 口の周りを舐めまわしている
  • 水が入った容器に鼻を押し付けている
  • 何かを探しているようなしぐさを見せる

確認ポイント

  • 犬の首筋の弾力を確認する
  • 犬の歯茎を確認する
  • 犬の尿を確認する

犬にとっても水分は生きるうえで欠かすことができないものです。冬でも脱水症状は起きます。愛犬の身体に水が循環するように、飼い主さんは積極的に水分補給を心掛けてあげてくださいね。

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