犬が散歩中に飼い主より前に行くときの心理とは?

78415view

犬が散歩中に飼い主より前に行くときの心理とは?

お散歩中、愛犬が飼い主さんよりも前を歩こうとするのには、「主従関係と信頼関係がしっかり築けていない」ということも関係している可能性があります。

あなたの愛犬は飼い主さんより前?後ろ?横?

ドーベルマンと散歩する女性

愛犬とお散歩に行くとき、犬は飼い主さんの前を歩きますか?後ろを歩きますか?それとも、飼い主さんの横に並んで歩きますか?

うちの場合、ミックスの男の子は常に私の少し前を歩きます。ポメラニアンの女の子は常に私の横に並んで歩きます。ミックスの男の子は、歩くのが早いので、私がついていくような形になってしまいます。ポメラニアンの女の子は、歩幅がとても小さいので、私が合わせて歩いています。

みなさんの愛犬はどうでしょうか?一般的には、散歩する時に犬が前に行きすぎると、あまり良くないと言われています。だからと言って、初めから横にピッタリと付いてくれる、わんちゃんばかりではありません。

愛犬の安全の為にも、先ずは「犬が散歩中に飼い主より前に行くときの心理」を知っておく事が重要になってきます。

犬はどうして飼い主さんの前を歩きたがるの?

老人と犬

お散歩が嬉しい!

犬にとって、お散歩は1日の中で最も楽しい時間です。もちろん、お散歩が苦手な犬もいると思います。私たち人間には、ドラマや映画や動画を観たり、本を読んだり、友達とお喋りをしたり、たくさんの刺激があります。

では、犬の場合どうでしょう?1日のほとんどが「お留守番」なのではないでしょうか。

うちの愛犬たちは朝と夜にお散歩に行きますが、1日2回のお散歩をとても楽しみにしています。
今日はどこへ行こうか、どの公園へ立ち寄ろうか、少しでも楽しみを増やしてあげたくて、コースを変えるなど工夫しながらお散歩しています。

とくに歩き始めた直後はうちの愛犬も引っ張りがちですが、リードを短く持ち、落ち着くまでわざとゆっくり歩くなど対応します。お散歩が嬉しくて嬉しくて、ついつい引っ張ってしまい、飼い主さんより前を歩こうとしてしまうのだと思います。

飼い主さんの前を歩くのは、ダメなの?

ラブラドールと飼い主

事故のリスクが増すため

ある日、私が愛犬と散歩をしていると、急に横から自転車が飛び出してきた事がありました。愛犬が私より少し前を歩いていたのですが、幸い私がすぐに気付いたため、事故にはならずに済みました。

もし、愛犬にグイグイと引っ張られて歩いてしまい、私の手が届かないずっと前を歩いていたとしたら、自転車とぶつかって大事故になっていたかもしれません。

また、車やバイクならエンジンの音で気づくため、事前に予測することができるのですが、自転車は無音だったので全く予測することができませんでした。

このようなこともあるため、前を歩かせてはならないと言われるのでしょう。

大事な事は信頼関係を築くこと

飼い主さんのことをグイグイ引っ張って歩く犬の姿を見ることがありますが、飼い主さんはとても大変そうです。引っ張られて転んでケガをしてしまったという飼い主さんもいますし、とても強い力で引っ張るからお散歩ができないという飼い主さんもいます。

私の愛犬も前を歩きますが、困ることは何もありません。たまに引っ張ることもありますが、常にしっかり対応できるようにしています。

「犬に前を歩かせてはダメ!」という意見も多くありますよね。「お散歩は必ず飼い主さんが先行して歩くこと!」という意見もあります。

私個人の意見では、犬に前を歩かせることの全てがダメ!ということはないと思います。私の愛犬は私の少し前を歩きますが、必ず私の指示に従います。

ストップ!と言えば止まって待ちますし、行く方向も私に従いますし、道路を渡るときや他の犬とすれ違うときなどは私の横に並んで歩くことができます。

問題なのは、飼い主さんと愛犬との主従関係が築けているのかどうかだと思います。飼い主さんの指示に全く従わず、グイグイ引っ張って歩くなど、わがまま放題なままではダメですが、飼い主さんの指示にしっかり従うことができるのであれば、飼い主さんの前を歩いても良いのではないでしょうか。

リードを引っ張ってはいけない!?

犬が引っ張って歩くからといって、リードをグッと引っ張って制御しようとする人もいらっしゃると思いますが、それは逆効果です。愛犬が引っ張るからといって、飼い主さんまでもが引っ張ってしまうと、犬はもっと強く引っ張ろうとします。

その効果を利用したものが「イヌゾリ」なんだそうです。ソリを引いて走る犬は、その効果を利用することでソリを引っ張っているのです。

引っ張り癖を直すには

引っ張る癖を治したいのであれば、引っ張ってはいけないことを犬に理解してもらわなければなりません。

  • なぜ前を歩こうとするのか、理由を知ること
  • 主従関係と信頼関係をしっかり築くこと
  • 愛犬が引っ張るからといって、自分も引っ張り返すとかえって逆効果になること

この3つを理解し、トレーニングしてみると良いと思います。

引っ張り癖を治すためのトレーニング方法は、獣医さんがとても詳しく教えて下さいますので相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

トレーナーと犬

愛犬が飼い主さんよりも前を歩こうとする理由は、犬それぞれにあると思います。飼い主さんが困ってしまうほどの引っ張り癖があるのであれば治してあげた方が安全のためにも良いですよね。

前を歩くことよりも、お散歩中に飼い主さんの指示に従うことができなかったり、わがまま放題であったり、主従関係や信頼関係を築くことができていない方が問題だと思います。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

  • 40代 男性 キュアパパ

    犬が前で歩いても問題はないですよ。

    前を歩いても、飼い主を確認しながら前を歩いて入れば、飼い主を守ろうという意思の表れなのです(*^^*)

    他にも、飼い主と歩幅が合わないコは前を歩いてトイレの場所を探したり、しているのです(*^^*)

  • 40代 女性 匿名

    キュアパパさん、あれは守ってくれていたんですね。
    わんちゃんって前を歩きながら確認しますよね。
    決して引っ張るわけではないんです。
    あれが私は大好きでした。
    いま、ハウスメーカーのCMでそのシーンが出てくるのですが、
    あれをみるとまたわんちゃんとの生活がしたくなります。
  • 女性 匿名

    うちの二頭はスタートは後ろ。
    一角曲がると前後、少したつと前。
    帰り道は後ろ。
    こっちを確認しながら目が合うとシッポをブンブンしてくれる。
    前でも後ろでもストップと言えば止まるし、ゴーで駆け足。
    位置は問題ないんじゃない?
  • 50代以上 女性 匿名

    我が家には2頭いますが、両方前を歩きます。横を歩かれると、ぶつかるし、後ろを歩いてるときは、何か悪さをしてます。なので、前を歩かせて様子を見ています。
  • 50代以上 女性 匿名

    犬が前を歩くのが良くないのは
    事故のリスクです!

    お利口な指示を聞く犬でも、主従関係信頼関係が出来てる犬でも、
    急に飛び出してくる 自転車や車やバイクやマラソン爆走者から 愛犬を守れますか?

    町の中を散歩するならば 犬を前に歩かせてはダメです
    人間と共存するペットなら仕方ない事です
    伸縮リードなど ありえません!
    自由に前を歩かせたいなら ドッグランや自宅の庭の安全な場所で!

    自分の子供でも 前を歩かせますか?

    それでも事故のリスクに 愛犬をさらしますか?
    愛犬の命と、犬の気持ちや自分の都合と どちらが大事ですか?

    しつけが出来ないのは飼い主の怠慢です トイレトレーニングの様に ツイテを教えるべきです


    守ってあげられるのは アナタです!
    犬を前に歩かせては絶対にダメです!!
  • 女性 匿名

    うちは、トイプードルですが、トイプードルのお尻とシッポは、飼い主の為にあると思っています。
    従って、うちのワンは、前を歩きます。横に着いても歩けますが、私個人は、前を歩いてもらいたいです。
    しつけに神経質な人が見たら、呆れますかね?
  • 50代以上 男性 柴犬ヤマトのパパ

    ヤマトには一杯の愛情を注いで育ててきました。ヤンチャでマイペースな犬ですが、そのもう一つ内側の性格はとても可愛いのです。散歩ですが、最初はやはりグイグイ引っ張って前を歩いていました。引っ張られて転んだこともあります。たまらずドッグトレーナーに横を歩くように仕付けて貰いました。しかし直ぐに元に戻ってしまいました。それでも信頼関係が出来るにつれて無闇に引っ張ることが少なくなりました。発情期など何か興味があるものがあると早歩きになりますが、時々振り返って飼い主を確認しています。川沿いの散歩コースでは安全なのでフリーリードを一杯に伸ばして自由にさせています。ストップなどの指示は聞きますので安心しています。歩行者や自転車は遠くから確認できます。
  • 40代 女性 わんわん

    うちの初代ジャーマンシェパ―ドは不幸な過去のある子なので、こういう事は結構自由にさせました。なので勿論散歩は張り切ってて私の前。本当に楽しそうに。
    けれど、一度私が滑って転んだ時、瞬時に私にお尻をくっつけて周りを警戒/監視するそぶりを見せました。あぁ、守ろうとしてくれてるんだなって感動しました。
この記事をシェアする
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。