犬が朝に飼い主を起こしてくる5つの心理
朝、犬に起こされることは愛犬家にとってとても幸せなことですよね。ちょっと疲れていたり眠たかったりしても、可愛い愛犬の顔を見れば、爽やかに目覚められそうです。
犬が朝、飼い主さんを起こすのにはいくつか心理があるようです。今回はそんな「犬が朝に飼い主を起こしてくる5つの心理」をご紹介していきます。ではさっそく、見ていきましょう!
①「大好き!」「遊ぼうよ!」
飼い主さんが大好きなワンちゃんの場合、飼い主さんが寝ている間には退屈を感じていたり、寂しさを感じているのでしょう。
朝になって「そろそろ飼い主さんが起きるかな〜?」という頃に起こしに行き、飼い主さんの笑顔を見たいのでしょう。そんな愛犬には「ありがとう、おはよう!」と笑顔で応えてあげたいですね!
②「おなかすいた」
犬は自分でご飯を作ったり用意することはできませんよね。朝になれば、前日の夜ご飯から数十時間経っているので空腹になっているはずです。空腹という欲求から、飼い主さんを頼って寝ている所を起こしに来る、と考えられます。
空腹が長時間続くと胃液を嘔吐する場合もあるので、前のご飯から時間が空いている場合(10時間以上)はなるべく早く食べ物を与えてあげましょう。ご飯の回数は、成犬で1日に2回程度が目安です。ライフステージや体調に合わせて、回数を増やしたりフードの質を変えたりもしましょう。
③「おさんぽまだ?」
朝にお散歩の習慣があるワンちゃんや、お散歩で排泄をする習慣があるワンちゃんなどに多い理由です。特に、排泄を散歩中にしかできない場合、飼い主さんが寝ている夜の間におしっこが溜まり、朝方になると排泄したくなります。
ワンちゃんにとっては重大なことなので、早目に散歩に連れ出してあげなければいけませんね。
④「おしっこに行きたいよ!」「トイレが汚れてるよ!」
上記の理由とも被りますが、トイレに関係する理由が挙げられます。室内のペットシーツに排泄しているワンちゃんでも、ペットシーツがオシッコやウンチで汚れていたりすると、「オシッコ(ウンチ)する場所がない!」と犬は感じてしまいます。
犬によって嫌う汚れ具合に差はありますが、ペットシーツは常に清潔に保ち、いつでも愛犬が気持ちよく排泄できるようにしてあげましょう。
⑤「寂しいよ〜」
寂しがり屋のワンちゃんに見られる心理です。一緒に寝ていたり側に居ても、飼い主さんが寝ている間にも寂しさを感じています。早く飼い主さんが起きて、声をかけてもらったり遊んだりして欲しいと思っているのでしょう。
寂しさが強い場合は、分離不安症の可能性もあるので、飼い主さんが居ない時に問題行動を起こしているようであれば、分離不安症の改善を行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事で紹介した以外にも、あなたのお家のワンちゃん特有の「朝起こしてくる心理」は思いつきましたか?愛犬のしたいこと、基本的な欲求を満たしてあげることが、私たち飼い主の大切な役割です。寝坊し過ぎて、愛犬を待たせないようにしましょう!
ユーザーのコメント
50代以上 女性 マロモカ
40代 女性 小梅
40代 女性 サクラ
それでも駄目なら頭をカキカキ!
お次はお腹にジャンプ&ホリホリです!
毎日5時に起きます。
50代以上 女性 ぺろ
女性 匿名
時には、5:30頃や、5:00前なんてこともあります。
そして、散々騒いだと思うと、私が起きる頃には2度寝してる事もしばしば…。
仕事の日や早く出かける予定の日ならともかく、休みの日はもう少しゆっくり寝かせて~、と思いつつ、寝坊する事が減ったのはありがたいです。
50代以上 女性 匿名
50代以上 男性 YUZUのパパ