犬がおもちゃを持ってくるときの3つの心理

犬がおもちゃを持ってくるときの3つの心理

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犬がおもちゃを自分で飼い主の元へ持ってくる時、飼い主さんは「遊んで欲しいのかな?」と思うかもしれません。もちろん、それも正解ですが、犬がおもちゃを持ってくる時の心理はそれだけではないのです。

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犬がおもちゃを持ってくる理由

おもちゃを持ってくる犬

自分の愛犬がいつも大事そうに使っていたり、夢中になっているおもちゃを自分の元に持ってきたら…と想像したり思い出すと、思わず笑みがこぼれてしまうという飼い主さんも多いのではないでしょうか。

では、なぜ犬は飼い主さんの元におもちゃを持ってくるのでしょうか。そこには大きく分けて3つの気持ちが隠されていました!

①「遊んで欲しい!」

ボールを渡す犬

まず1番大きな理由として、「遊んで欲しい」という理由が挙げられます。これは愛犬の表情や「今日あまり構って上げてないな」というタイミングなどを考えて、飼い主さんも想像に容易かったのではないでしょうか。

一緒に遊んで欲しいという行為は、飼い主さんのことが大好きであるということの現れでもありますので、こちらも嬉しくなりますよね!

中でも引っ張り合う目的で作られたおもちゃや投げて遊ぶボールなどを持ってきた場合には、動き回りたいという欲求の現れでもありますので、もう少し運動量を増やしてあげるなど工夫をすると良いかもしれません。

②「あなたにならあげても良いわ」

ぬいぐるみを渡す犬

もしもおもちゃの中でも飼い主と遊ぶようなおもちゃではなく、尚且つ飼い主さんから見て愛犬が1番気に入っているようなおもちゃを持ってきたのであれば、あなたのことを親友のように大切にしている証です。

「あなたのこと、大好き。だから私の1番大切なおもちゃをあげるわ。」という自分の1番大切な物を大切な人に渡すという行為で、相手にあなたのこと大好き、という意思表示をしているのです。可愛らしいですよね!

また人間にもあるように、自分の好きな物を好きな人と共有したいという気持ちが犬にもあります。そのため、自分の1番大切な物を持ってくることで、それを共有したいと思っているのです。

③「もっと僕を見て!」

おもちゃで遊んでいる犬

そして3つ目の理由は飼い主さんの気を引くために、手ぶらではなくおもちゃを持ってきているというものです。

犬は飼い主さんの感情に敏感な動物です。そのため、構って欲しい時に飼い主さんが上の空で撫でてあげたりすると、飼い主さんが上の空であることを察知してしまいます。

「どうすれば飼い主さんはもっと僕のことを見てくれるのだろう」と考えた結果、「おもちゃを持ってくれば飼い主さんは僕のことを見てくれるかもしれない!」と思い立ち、おもちゃを持ってきて見せているのです。

さらに、自分への愛情が薄れないように行っていることもあります。例えば新しく別のペットがやって来て、そちらに愛情が行ってしまっていると犬が感じた場合に、この行動を起こすことがあるのです。

どちらにせよ、飼い主さんが大好きでもっと見て欲しいという欲求を叶えるために、「おもちゃを持ってくれば…」という考えに行き着いたというのは可愛らしいですよね!

持ってきて去る場合は?

棒を加えて去る犬

愛犬がおもちゃを咥えて持ってきたと思ったら、そのまま去ってしまったということはありませんか?その時の状況をよく思い出してみてください。去った後、愛犬を見たらこちらの様子を伺っていませんでしたか?

もしもそうであれば、愛犬は「一緒に追いかけっこをしよう」と遊びに誘っていたのでしょう。「楽しいおもちゃを飼い主さんに見せ、それを持って去れば追いかけてくれるかも」と思っているのです。

もちろん、このお誘いに乗ってあげても良いのですが、1つ注意点があります。追いかけっこで遊ぶ場合には、飼い主さんが追いかけられる量を多くすることがポイントです。

なぜならば、追いかける者と追いかけられる者の関係性は、犬社会では追いかける者が下位の者となり、追いかけられる者は先導している者、つまりリーダーとして見なされていました。そのため、犬を追いかけることが多くなると、飼い主さんがリーダーであることを忘れてしまう可能性があるのです。

ぜひ愛犬と追いかけっこをして遊ぶ際には、なるべく飼い主さんが追いかけられるような状況になるよう、コントロールして遊びましょう。

「遊んで欲しい」に応えて良いの?

ボールを加えてこちらを見つめる

今回は3つのおもちゃを持ってくる理由をご紹介しました。その中でも2つは「遊んで欲しい」「構って欲しい」という理由でした。では、この時、犬の要求である「遊んで欲しい」に飼い主は応えても良いのでしょうか。

答えから申し上げますと「YES」です。しかし、毎回応えてしまうのではなく、飼い主さんが忙しい時には断ってしまって構いません。忙しいのに構ってしまうと「いつでもこうすれば構って貰える」と勘違いしてしまいます。

反対に、明らかに何もすることがない時は、思いっきり愛犬と遊んであげてください。「飼い主さん、忙しそうじゃないのになぜ構ってくれないのだろう」と愛犬も不思議に感じてしまいます。

もしも忙しくて構って上げられない場合には、犬が諦めた後、自分も用事が終わり次第遊んであげるとよいでしょう。こうすることで「諦めなければいけないこともある」ということを学習する機会にもなりますよ!

まとめ

おもちゃで遊ぶ犬

いかがでしたでしょうか。愛犬がおもちゃを持ってくる理由は「遊んで欲しい」という理由だけではありませんでした。また様々な理由を覗くと、愛犬がどれだけ飼い主のことを好きなのか、さらに飼い主の気を引くために、しっかり頭を使って考えているということもわかりました。

もしも愛犬が1番大切なおもちゃを持ってきたら、こちらもちゃんと「あなたのこと大好き」という気持ちを伝えてあげたいですね!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 ほっとここあ


    うちの子は一匹はおもちゃに興味を示さないですが、もう一匹は4歳になる現在でもおもちゃで遊んでくれます♪
    家におもちゃは3.40個ほど(もっとあるかも?)あるんですが、おもちゃボックスに入れてあるものと、愛犬のベッドやソファに何個か置いています。
    愛犬がおもちゃを持ってくるときは、八つ当たりかな?っていうタイミングが多いかもしれません。気に入らない事があると、おもちゃを振り回しながらぶつけてきたりするんですよね。

    お留守番前にも、興奮しながらおもちゃをブンブン振り回してぽいっとしてしまいます。
    なんなら履こうとしていた靴下を取っていき振り回すこともあります。

    他には、おもちゃを見せつけてきたりもします。おそらく遊んで欲しいんだと思いますが、取ろうとすると唸りながら喜んでいます。
    取らないままじっと見ていると、おもちゃを離してこっちを見てきたりします。
    〝離せ〟で、加えているものを離す練習はしているため、遊びの中でなら唸っていても気にしません。
    追いかける、追いかけられるのが〜〜という上下関係も、普段の生活で出来上がっているならば、おもちゃ遊びで、追いかけられる方がいい。引っ張りっこでは人が勝って終わるようにする。なども、特に気にしなくても良いそうです。

    逆に人が勝って終わる=最後には取り上げられてしまう、と捉えるわんちゃんもいるようで、知り合いの犬は、加えたものを離さなくなってしまったんですよね。
    やっても良いし、やらなくても良いそうです。

    新入りの愛犬は仔犬の頃よりは減りましたが、まだまだおもちゃで一人遊びをしている事もありますが、年齢が経つにつれおもちゃに興味を示さなくなるわんちゃんも多いんです。
    なので、遊ぼうとおもちゃを持ってきてくれた時には全力で答えてあげて欲しいなぁと思います。

    おもちゃを投げて持ってこいなど、こちらからアクションした場合は、おもちゃで遊ぶわんちゃんも多いですが、普段おもちゃを使わずにいると、投げても無反応な子もいるそうです。
  • 投稿者

    20代 女性 ゆず

    飼い主さんのことが大好きだから構って欲しくて咥えて持ってくるんですね。本当に可愛いですね!
    愛犬が「構って〜」と寄ってくるといつも可愛がってしまいたくなりますが、状況に応じて我慢しないといけない場合もありますよね。無視するのは辛いですが、甘やかしすぎないためにも必要なことだと思います。
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