ワンちゃんの体を清潔に保ち、尚且つ皮膚などの疾患を予防するためにも、定期的なワンちゃんのお風呂、シャンプーは欠かせません。
そんなワンちゃんのお風呂の入れ方やシャンプーについて、その手順やオススメのシャンプーなどの情報は多くあると思います。
なので今回の記事では、そうしたお風呂やシャンプーの手順ではなく、当たり前のことですが実は大切な、お風呂・シャンプー後のワンちゃんの被毛のドライの方法と、ドライをする上でのオススメ商品を紹介したいと思います。
ドライの大まかな流れとコツ
さっそくですが、簡単にドライの方法を説明していきます。
ワンちゃんのドライは、ワンちゃんの体を抑えながらドライをするので、1人ではなく2人で乾かす方が効率良く乾かすことが出来ます。
ワンちゃんがお風呂又はシャンプーから上がったら、いきなりドライヤーで乾かさずに、まずはバスタオルなどでワンちゃんの体を拭き、出来る限りまでタオルドライをしましょう。
人間用のドライヤーは温度が高く、あまり長い時間ドライヤーをあてることは、敏感なワンちゃんの皮膚を刺激してしまうので、なるべくドライヤーの時間を減らす為です。
タオルドライ
ある程度バスタオルなどでタオルドライが出来たら、続いてはドライヤーをあてながら乾かしていくのですが、ここで我が家で愛用のオススメ商品を1つ紹介します。
Pet's Oneの、「着ぐるみバスタオル」です!
この「着ぐるみバスタオル」は、マイクロファイバー素材になっており、大変吸水性に優れている、お風呂やシャンプー後のドライにピッタリな商品です!
更に、単なるバスタオルではなくワンちゃんが着られる着ぐるみタイプになっているので、ワンちゃんに可愛らしく着させて楽しむことも出来ます♪
種類は、ピンク色の「いちご」と、水色の「おばけ」の2種類があります。
いくらドライヤー前にバスタオルでタオルドライをするとはいえ、その段階で乾かせる程度には限界があります。
ワンちゃんにあてるドライヤーは、ワンちゃんへの刺激を少なくする為にある程度ワンちゃんの体から離した位置から微風を送るので、この商品を使用するまでは完全に被毛が乾くまでにかなりの時間を要していました。
ですが他のバスタオルである程度タオルドライをした後、この「着ぐるみバスタオル」を愛犬に羽織らせながらドライヤーをしたら、優れた吸水機能で多くの水を吸ってくれ、被毛が完全に乾くまでの時間がかなり減りました!
ワンちゃんの体を拭きやすい、手を入れる為のハンドポケットも付いています♪
サイズは幅90×長さ61cmと、小型犬用にはなってしまいますが、あくまでタオルでありお洋服ではないのでピッタリサイズでなくても全く問題なく、ドライ時には大変オススメの商品です!
全国展開するホームセンター「カインズホーム」のオリジナルブランドであるPet's Oneの商品なので、全国のカインズホームの店舗又はオンラインショップにて購入出来ます♪
ドライヤーでのドライ方法
さて、ドライヤーでのドライ方法ですが、ワンちゃんの体に直接高温風をあてないよう、ドライヤーはワンちゃんの体から20cm程度離した位置から、風量が調節出来れば微風にして送ります。
上記の「着ぐるみバスタオル」を羽織らせながら乾かすと、吸水してくれるのでドライヤーの時間を軽減出来ます!
乾かした後に毛が絡まないよう、スリッカーブラシなどでワンちゃんの毛をとかしながら乾かします。
足の付け根(わき)などの乾きにくい部分も、しっかりと乾かしましょう!
コームでとかして完了
被毛が完全に乾いたら、最後にコームなどでもう一度全体をとかしたら完了です!
以上、簡単ではありますが、ワンちゃんのお風呂やシャンプー後のドライ方法とそのオススメ商品の紹介でした♪