子犬のシャンプーはいつから?
シャンプーを始める時期
理想は子犬期のワクチン接種が全て終了してから1~2週間経過した後
子犬の初めてのシャンプーは、生後2~3ヶ月から受けるワクチン接種が全て済んでから、1~2週間後が望ましいでしょう。
それまでは、濡れタオルやボディタオルで拭いたり、ブラッシングをしたり、汚れて洗う必要があれば簡単な部分洗い程度にしておきましょう。また、シャンプーには犬にとって様々な初めての経験がついてきます。初めてのシャンプーをする前にできることとして、普段から体のどの部分を触られても大丈夫になる練習と、飼い主とわんちゃんの良い信頼関係を作ることが挙げられます。
トリミングサロンの場合
子犬のシャンプーをトリミングサロンにお願いする場合は、一連のワクチン接種が終了して少し経った生後5ヶ月以降であることが望ましいでしょう。。
ワクチン接種のスケジュールに注意
お迎えした子犬の月齢にもよりますが、生後2ヶ月~3ヶ月の子犬をお迎えした場合、向こう2ヶ月くらいのうちに2回~3回のワクチン接種が必要になります。
そのため、自宅で子犬のシャンプーを行うとしてもワクチン接種の日程をしっかりと確認し、ワクチン接種の直前のシャンプーは避け、ワクチン後に数日はシャンプーをしないように調整しましょう。ワクチン接種直前のシャンプーは、シャンプーで子犬が疲れている時にワクチンを打ちたくないから、動物病院に行く直前に洗ってしまうとその子の本来の皮膚の状態を獣医師に見てもらえないからなどが理由として挙げられます。ワクチン接種後数日は、ワクチンの副反応がないか確認したい時期であること、ワクチン接種によって体に負担をかけているのにシャンプーで更なる負担をかけたくないことが挙げられます。
ワクチンを打った際には念の為、子犬のワクチン接種の日程とシャンプーとの間隔についてかかりつけの獣医師に確認しておくと安心でしょう。
子犬をシャンプーする時の注意点
犬用シャンプーを使う
子犬に限らず犬のシャンプーをする時は、必ず犬用シャンプーを使用してください。人間と犬では肌のpHが異なります。肌が弱酸性の人間用のシャンプーは、肌が弱アルカリ性の犬の皮膚には合わないことがあります。また、犬の表皮は人間の表皮よりも薄いので保湿にも気をつかいたいところです。犬用のシャンプーは、ペットショップはもちろん、ドラッグストアやスーパーなどでも市販されています。
お湯の温度に注意する
子犬のシャンプーをする時、お湯の温度が高過ぎたり低すぎたりしないよう注意してください。子犬のシャンプーをする時の適温は、「38~39度」程度とされています。
また、子犬を湯船に浸からせる必要はありません。なかには湯船で水遊びをするのが好きな子犬もいますが、私たちの想像以上に体力を消耗する可能性もあるため、初めてのシャンプーでは水遊びはしないでおきましょう。
必ず浴室でシャンプーする
子犬のシャンプーは浴室で行うようにしましょう。体の小さな子犬は、洗面所や台所などでシャンプーをすることも可能ではありますが、万が一暴れて逃げ出そうとした時に落下してしまう可能性もあります。
子犬が洗面所や台所などから落下すると大怪我に繋がりますので、必ず浴室、または床に犬用のバスタブを置くなどの方法で、万が一の時も安全が確保できる場所でシャンプーを行ってください。
子犬のシャンプー 自宅でのやり方
事前の準備(シャンプーグッズの準備)
子犬のシャンプーを自宅で行う時、まずは以下の5つ道具を準備しておきましょう。
- 犬用ブラシ
- 犬用シャンプー
- バスタオル
- ドライヤー
- 犬用バスタブ、または洗面器
ブラッシング
自宅で子犬をシャンプーする時は、まずブラッシングを行いましょう。特に長毛種の場合、子犬の体に抜け毛や埃が付着したままでシャンプーをすると、毛玉になってしまうことがあります。短毛種の場合も、軽くブラッシングをしてから体を濡らすようにしてください。
子犬の体を濡らす
子犬の体を濡らす時は、必ずお尻の方からゆっくりとお湯をかけます。この時、シャワーヘッドを子犬の体に付けるようにして流すと、シャワーの音が抑えられます。また、シャワーから出るお湯をいったん人の手で受けてから子犬にかけてあげても良いでしょう。
突然シャワーを顔にかけたり、水圧の強いシャワーをかけたりすると、恐怖体験となりシャンプーそのものが嫌いになってしまうこともあるため、注意してください。シャワーを恐がる場合は、洗面器や犬用バスタブにお湯を張り、吸水性の高いスポンジなどを使って子犬の体にお湯をかけながら、徐々にシャワーに慣れさせましょう。ただし、時間をかけ過ぎて子犬が冷えてしまうことがないようにしてください。
シャンプー・リンス
犬用のシャンプー液を使って子犬の体を洗っていきます。この時、洗面器に張ったお湯にシャンプー液を溶かしてから体にかけて洗うと、全身にシャンプー液が馴染みやすくなります。成犬になってからのシャンプーでも同じですが、シャンプー原液を直接犬の皮膚にかけると、シャンプーが行きわたらない部分ができたり、逆にシャンプー原液が付着した皮膚に刺激を与えたり、すすぎが難しくなったりします。
洗う順番は、まず首周りからお尻に向けて洗い、最後に頭、顔、耳を洗うと良いでしょう。顔を洗う時は、シャンプー液を付けすぎないように注意しながら、優しく丁寧に洗います。目の周りや口周りを洗う時は、スポンジやガーゼタオルなどを使用するのもおすすめです。顔についたシャンプー液をペロペロなめてしまうような子には、顔はお湯だけで洗っても良いと思います。
また、耳に水が入らないか心配な場合は、犬が嫌がらなければあらかじめ撥水性の高い綿などを子犬の耳に入れておくのも一つの手です。リンスに関しては、必ずしも必要な訳ではありません。子犬がシャンプーに慣れるまでは、無理にリンスを使用しなくても問題ありません。
洗い流す
子犬の体を洗い終わったら、すすぎ残しがないようしっかり洗い流しましょう。シャンプーを流す時は、洗う時とは逆の手順で行います。
まずは、頭や顔周りの泡を洗い流し、背中、お尻、しっぽ、最後にお腹や足を洗い流します。しっぽの付け根や肉球、お腹、脇の間などにシャンプー液が残ることがありますので、注意してくださいね。
乾かす
シャンプー液を洗い流した後は、吸水性の高いバスタオルで子犬の体をしっかり拭きましょう。バスタオルは1枚だけではなく、3枚程度用意しておくのがおすすめです。子犬の体の水分を拭き取ったら、ドライヤーを使用して乾かしていきます。
強風にすると恐がる可能性もありますので、弱風から試して子犬の状態によってに設定し、子犬の体から少し離した位置からドライヤーの風を当てていきます。
ドライヤーの音を怖がる子は多いですので、シャンプーを初めてする前に、普段からドライヤーに慣れさせておくのもとても良いと思います。まずはドライヤーのスイッチを入れずにドライヤーという物に慣れること、次に子犬から離れたところで弱風でスイッチを入れ、徐々に距離を縮めたり強い風にしたりして音に慣れさせると良いと思います。
子犬のシャンプーのコツ
子犬の状態などによっては、多少順序ややり方が異なることもあります。最低限のポイントだけ抑えておけば、自然と愛犬にあったシャンプーのやり方が見つかりますよ。子犬が怖がったり嫌がってシャンプー中に飼い主さんによりかかったりよじ登ったりすることもあります。飼い主さん自身も濡れてもよい格好でシャンプーにのぞむと良いですね。
子犬のシャンプーをペットサロンに依頼する場合
子犬のシャンプーをペットサロンに依頼する場合、生後4、5ヶ月を過ぎてワクチン接種が完了していなければ受付してもらえない場合もあります。ただ、なかには生後2ヶ月~3ヶ月の子犬でもシャンプーのみ受付可能なトリミングサロンもありますので、事前に確認しておきましょう。ワクチン接種が完了していない子犬を多くの犬が出入りするサロンに連れて行くことには感染症のリスクを伴う場合があります。ワクチンを定期的にきちんと接種している犬しか受け入れていないことや、サロンの衛生状態などを確認し、飼い主さんが納得できるサロンを選びましょう。
良いサロンを見つけ子犬のうちから通ってにトリミングサロンに慣れてさせておくことで、自宅でのシャンプーやケアもより楽になる場合もあります。大きくなってから、サロンに行くことがわんちゃん自身の楽しみになることもあります。自宅でシャンプーを行うのが不安な場合や、汚れが取れない場合などはトリミングサロンに相談してみるのも良いと思います。
子犬のシャンプーの値段は?
子犬のシャンプーをトリミングサロンに依頼した場合の料金は2,000円~3,500円程度であることが多いようです。
犬のトリミング料金は体の大きさによって異なるため、子犬期のうちは犬種に関係なく、小型犬料金が適用されるトリミングサロンが多いようですね。
通常、このシャンプー料金には爪切りや肛門腺絞り、足裏バリカンなどが含まれますが、子犬の月齢や状態によってはこれらのケアは行われないこともあるようです。予約をする際にサロンに直接確認すると良いと思います。
子犬のシャンプー おすすめ5選
子犬におすすめの犬用シャンプーおすすめ5選をご紹介します。
NICO シャンプー オーガニックあわあわセット
NICO シャンプー オーガニックは、希釈タイプの犬用オーガニックシャンプーです。化粧品登録済みのシリコン不使用、天然成分配合の弱酸性シャンプーなので、子犬にも安心して使うことができます。使い方はとても簡単で、5~6倍に希釈したNICOシャンプーオーガニックを付属のフォームポンプに入れるだけ。便利な泡シャンプーが行えます。
ゾイック (ZOIC) クイックハーフ 仔犬用(トリートメントインシャンプー)
ペット用低刺激シャンプーで有名な「ゾイック (ZOIC)」の子犬用トリートメントインシャンプーです。その品質はもちろん、優れた洗浄力と高い速乾性、何よりもシャンプー後のふんわりサラサラな仕上がりが、大好評の犬用シャンプーのようです。全犬種対応なので、長毛、短毛に関わらず使用することができるとのことです。
Natural Beauty シャンプー&コンディショナー セット
Natural Beauty シャンプー&コンディショナーは、天然ハーブティーツリー配合の低刺激犬用シャンプーです。シャンプーとコンディショナーは分けて行いたいという方におすすめです。シャンプー後の仕上がりもベタつきがなく、香りも優しいと好評です。
ニチドウ ペットエステ マッドシャンプー 低刺激子犬用
ペットエステマッドシャンプーシリーズの仔犬用超低刺激シャンプーは、皮膚が弱い子犬にも安心して使うことができ、泡がきめ細かく洗いやすいと評判の犬用シャンプーです。毎日のお散歩帰りに足を洗うのにも使っているという方も。とても泡立ちがいいことでも有名です。
ハッピーピーター オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプー
泡立ち良し、泡切れよし、乾きは早しと三拍子揃った犬用シャンプーとして人気なのが、ハッピーピーター オーガニックホホバとティーツリー犬用シャンプーです。
プロのトリマーさんが使用するシャンプーとして専門誌に取り上げられたことも。低刺激でノンシリコン処方はもちろん、天然モズクのヌメリ海藻エキス「フコイダン」とエミューオイル配合で保湿力も抜群のようです。子犬専用シャンプーではありませんが、是非おすすめしたい犬用シャンプーです。
まとめ
子犬のシャンプー方法についてご紹介しました。子犬期は、ウンチやオシッコで体が汚れてしまうことも少なくありませんよね。
ただ、子犬にとってシャンプーは非常に体力を消耗するため、お迎えしたばかりの数日間や体調が優れない時、ワクチンの前後は避けましょう。
ユーザーのコメント
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女性 白川
愛犬をブリーダーさんの元からお迎えした時は、生後4か月だったのですが、シャンプーはまだでした。2回目のワクチンを済ませてから少し期間をおいたらお風呂に入れてもいいです、と言われたので大体生後4か月半くらいの頃にお風呂デビューしました。
個人的に、生後3か月未満は抵抗力が弱いと思います。生後4~5か月くらいになれば体も出来上がってくるので、不衛生にしないためにもこのくらいからがベストな時期ではないかと思います。
お散歩デビューできるならお風呂もその頃からがいいのではないでしょうか。お散歩に外へ出たら足も汚れてしまいますからね。
ただ、シャンプーは体力を使います。あまり長く時間をかけないことも大事です。水が鼻や口に入るとむせてしまい、あまりの衝撃にトラウマになりやすいです。まだ顔も小さいので、水をかける時は十分に注意しておくに越したことはありません。
あとは、耳に水が入らないように気を付けてください。お風呂を上がった後は耳の中に水が残らないようにしっかり水気を切っておかないと外耳炎や中耳炎にもなりやすくなってしまいます。子犬は体温がやや高めです。湿度も上がりやすいのでしっかり乾燥させることが重要です。
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40代 女性 匿名
通常、トリミングサロンではワクチン接種が完了していないパピーの子は受け付けない場合が多いです。
我が家の愛犬は生後2か月半頃に迎えましたが、迎えた当初から湿疹等、少し赤くなっている箇所があり、病院に相談した結果、2週間に1回程度の薬用シャンプーをすることになりました。
犬と暮らすのは初めてで、パピーの頃に怖がらせてしまうよりはと思い、購入したペットショップで何度かシャンプーをお願いしました。
その際、ショップの方に何点か怖がらせないためのアドバイスを頂きました。
まず、無言でいきなり水を出してワンコにかけたりしないことが重要とのことでした。
「シャンプーをしようね。」と優しく声をかけながら、目の前で少しだけお湯を出してみる、そしてシャワーヘッドからこのようにお湯が出てくることを認識してもらうのだそうです。
正直、「えっ、そこから??」と驚きましたが、ワンコにとっては、生まれて数週間で親から離され、お店を経由して初めて家庭という環境に入るのですから、そのくらいの配慮は必要かもしれません。
シャワーヘッドから水が出ることに慣れたら、身体にお湯をかけますが、シャワーヘッドを身体に出来るだけ近づけて、水圧をかけないように少しずつかけます。
身体から離してお湯をかけると水圧で驚かせてしまうので、注意が必要です。
身体にお湯がかかって、毛並みがぺちゃっとしている状態に慣れてきた頃に、シャンプー液をお湯で薄めたものを少しだけ身体にかけてマッサージをしながら洗っていきます。
パピーの頃は毛も皮膚も繊細なため、シャンプーを原液のまま身体にかけることは危険です。
1回目にここまでクリア出来れば上出来ですが、途中でパニックになってしまった場合は、無理強いをせず中断をしてもよいかと思います。
なお、顔の周りはシャンプーに慣れた成犬でも嫌がる場合が多いため、初回は止めておいた方が無難です。
洗い流す際もゆっくりと怖がらせないように声をかけながら、洗い残しがないように脚の先までよく流します。
シャンプー後、毛足が長いタイプのワンコの場合は、乾かすのも一苦労です。
我が家では、少しでもドライヤー時間を短縮するために、水泳選手がよく使用しているセームタオルと呼ばれる吸収性のあるタオルを使っています。ペットショップでも大判のタイプが売られています。
だいたいの水分を取ってからドライヤーをしますが、特に湿気の多い時期は、湿疹を避けるために、完全に乾かすまで念入りに行います。
その際、早く乾かしたいからと高温の風を同じ個所に長時間あてないように注意が必要です。毛で覆われているとは言え、ワンコも人間と同じように熱い!と感じますので、ワンコの身体とドライヤーの間に自分の手を当てながら、熱くないように配慮します。
シャンプーが好きな子はあまりいません。記事にもありますが、苦手意識を持ってしまうかは、最初のシャンプーにかかっています。
慣れてもらうためには、思った以上に時間がかかります。イライラしないように、時間に余裕のある時に行うことをお勧めします。 -
女性 てとまる
我が家の愛犬が家に来たのは生後2ヶ月の頃でした。初めて飼った犬だったので、どう扱っていいのか分からないことだらけで初めてシャンプーをしたのは生後6ヶ月を過ぎたころだったと思います。現在は12歳になる愛犬ですがシャンプーが嫌いで月に1度あるかないかです。もっとシャンプーを子犬の時にこまめにしてあげて、シャンプーに慣らしてあげれば良かったと後悔しています。
また長髪の犬種だったこともあり、早く乾かそうとドライヤーで乾かしていたのが今思えば良くなかったなと反省しています。愛犬がドライヤーを嫌うようになってしまい、ドライヤーを使っている音がすると走ってきて吠えるようになってしまいました(涙)もっと飼う前に色んな知識を持っておくべきだったな〜と反省しています。 -
20代 女性 あめたま
現在飼育している愛犬は生後6ヶ月頃にお迎えしたので、ある程度のワクチンや予防接種は終わっていました。
したがって、何の抵抗もなくトリミングに出してシャンプーデビューしていました。飼育して1ヶ月後にはトリミングして貰った記憶があります。
確かに、予防接種を打った後は常に獣医さんより安静にしているようにという指示を受けていました。
シャンプーはワンちゃんの体温を上げると共に体力も使うので予防接種後のシャンプーは控えてあげなければならないと考えられます。
またお湯が暑すぎるのもワンちゃんの身体にとっては負担となってしまうので、人間が触って温いなと感じる温度に調整する事が重要です。
人間の赤ちゃんの沐浴の温度と同じくらいの設定にしてあげる必要があります。
ワンちゃんの身体はデリケートなので飼い主は注意を払う事が必要です。 -
30代 男性 iida
シャンプーデビューは犬だけでなく飼い主さんも緊張しますよね。うちの犬を迎えた時は、シャンプーやトリミングに苦手意識を持たないよう、恐がらないよう、出来るだけ少しずつご褒美をたくさん与えながらやってくださいとブリーダーに言われました。
これから生涯毎月シャンプーとトリミングが必要になる犬種だったため、一度恐い思いや嫌な思いをしてしまうと、ずっとそのストレスと戦うことになるからです。
初めて連れて行ったトリミングサロンの方も同じ方針でしたので、おやつをこまめに与えながら、えらいね、大丈夫だね、と褒めながらシャンプーとドライをしてくださいました。おかげで今でも愛犬はトリミングサロンへ行くと尻尾を振って喜びます。 -
30代 女性 カンナ
うちの仔のシャンプーデビューは生後4か月の頃でした。4か月でうちの家族になってワクチンは3回目も終わっていました。少し落ち着いて新しいうちに慣れた頃にお風呂に入れてあげて下さいと教わりそのようにしました。最初はとても怖くて大変でした。とても元気なパピーだったので躾もしっかりできていない状態だったので、バタバタ暴れたり、噛みついたり、大人二人がかりで入れてあげたのを覚えています。二か月ほど自分で入れていましたがトリミングが必須な犬種なので去勢して後からはトリマーさんにお願いしました。それでも毎日の散歩で汚れがひどくなったりしますので2週間に一回ペースで今でも自分で入れています。今はとってもお風呂が大好きでお風呂だよ~って呼ぶと飛んできます。 -
女性 MAHE
犬と初めて暮らすことになった場合、一体いつからお風呂に入れられるのか気にな
る所です。私も最初は不安でした。犬はブリーダーさんから購入したので、引き取
りの際にアドバイスをいろいろいただきましたが、最初は緊張しましたね。
子犬のシャンプーは必要がなければ行わなくても構いませんので、部分洗いやブラッシング、ボディタオルなどでも対応できない場合のみ、全身シャンプーをしてあげましょう。全身のシャンプーは想像以上に子犬の体力と気力を奪います。手短に済ませ、きっちりと皮膚まで乾かしてあげた後は、充分に子犬を休ませてあげてください。
記事中におすすめのシャンプーがいくつか紹介されていますが、わんちゃんの肌質によって合うシャンプーは異なります。生後数か月の時期ではなくもう少し大きくなってからの話になりますが、市販品でも動物病院専売品でも多くの商品がありますので、ご自分のわんちゃんの肌質を理解し、合うシャンプーを見つけていってください。脂漏症やアレルギー性疾患、皮膚の感染症などで決まったシャンプーを使わないといけない場合も出てきますが、初めてのシャンプーでは、まずは刺激の少ない保湿性の高いシャンプーを選ぶと良いでしょう。