犬が飼い主に乗っかって寝るときの3つの心理

犬が飼い主に乗っかって寝るときの3つの心理

お気に入りに追加

寝ているとどこからともなく現れ、愛犬が自分の上に乗って寝るということはありませんか?「甘えたいのかな?」と思う方もいるかもしれませんが、犬が飼い主の上に乗っかる理由はそれだけとは限らないかも知れません。

228794view

犬が飼い主の上に乗っかって寝る時の心理

女性の上で眠そうな犬

犬が飼い主の上に乗っかっている姿を見ると「甘えているのかな?可愛い」と感じる人も多いでしょう。しかし、実はこの行動には、飼い主を頼っているという意味以外にも、衝撃的な意味が含まれている可能性があるのです。

①「ちょっと不安なことがある」

不安そうな顔の犬

まずは犬が何かに怯えていたり、不安に思うことがある場合に、1人で寝るよりも飼い主さんと一緒に寝ることで安心感を得たいと感じているため、飼い主の傍に寄り添って寝ることがあります。

休もうとした直前に何か外で物音がしたり、工事が始まったなど、様々な要因が考えられます。人間にとっては気にしないような小さな事でも、犬にとっては大事になってしまうのです。

上に乗ってくるというのは、傍に寄り添うよりも飼い主さんに対して「助けて」「不安を取り除いて欲しい」という強い気持ちの表れです。

他の場所や外の方をチラチラと見ていたり、小さく震えているようであれば、撫でてあげるなどして不安を和らげてあげましょう。

②「寒いからくっついて寝たい」

女性の足に頭を乗せて寝る犬

「寒い時には人肌が恋しくなる」という言葉を耳にしますが、犬も寒い時は飼い主さんの体温で暖まりながら寝たいと思うものです。特に甘えん坊な子の場合には、寒くなると頻繁にくっついて寝ようとするのではないでしょうか。

この理由の場合は、完全に上に乗ってしまうのではなく、顎や前足だけを乗せて寝るなど、身体の一部を飼い主の上に乗せて寝ることが多いです。

③「おまえの方が下なんだぞ」

親子の上に立つ犬

そして一番重要なポイントがこちらです。そもそも犬は飼い主をリーダーだと思っていれば、上に乗ることはありません。

犬社会において、相手の上に乗るという行為は「俺の方が上なんだぞ」という優位な立場を相手に示す意味があるとされています。そのため、先ほど紹介したように震えているなどの特例がない限り、この理由で飼い主の上に乗っかって寝ている可能性が高いのです。

したがって、犬の気持ちとしては「飼い主より俺の方が上の立場だから、飼い主の上に乗って寝よう」ということなのです。飼い主としては心外な理由ですが、犬社会のルールから見るとこの理由が多く当てはまってしまうのです。

飼い主の上に乗る行為を止めさせよう

飼い主の上に乗る犬

上記で紹介したように、犬が飼い主の上に乗っかって寝る場合、高い確率で飼い主より自分の方が上だと思っています。そうなってしまうと、後々様々なしつけをする際に言うことを聞かなくなってしまったり、外出する際に飼い主が愛犬をコントロールできなくなってしまうなどの問題が発生しやすくなります。

また、現状は上下関係が逆転していなくても、この行為を容認してしまうことで、「僕の方が優位だ」と後に勘違いしてしまう可能性も高いです。そのため、早い内からこの癖を直す必要があります。

そもそも同じ寝床では寝ない

ペット用ベッドに座る犬

そもそも犬は自分より上位の者と同じ寝床で寝ようとしません。そのため、基本的には同じベッドで寝ること自体をやめるべきでしょう。

例えば、飼い主が少し昼寝をする時は一緒に寝ても良いけれど、夜は自分の犬用ベッドで寝かすなど、しっかりとメリハリを付けてあげることで、飼い主さんの方が上の立場であるという状態を守ることができます。

今までベッドで寝ていたのに、いきなり「100%ダメ」と教えても、犬は「なんでだろう?」と疑問を持つだけで終わってしまいます。徐々に飼い主のベッドから離すという方法をとると良いでしょう。

上に乗ってきても絶対撫でない

女性の上に座る犬

愛犬が自分の上に乗ってきた時、「甘えているのかな?」などと撫でてしまっていませんか?これは飼い主の上に乗ることを容認している行為ですので、甘やかしてしまうような態度は絶対に止めましょう。

上に乗ってしまうことを止めさせるためには、「飼い主の上に乗ることはダメなことだ」と教えなければいけないので、断固として拒否しましょう。

しかし、「ダメだろ!」と大声で怒鳴ったりしても意味がありません。犬は「なんでこんなに大きな声を出すのだろう」と怖がるだけで、乗ってはいけないということに繋がらないだけでなく、飼い主との信頼関係も薄れてしまいます。

犬が乗ってきたら、まずは無言で抱っこし、床に下ろしましょう。言葉はかけなくても大丈夫です。すると犬は最初、「なんで下ろされたのだろう?」と再度乗ってこようとするでしょう。そしたらそこで「ダメ」と低い声で言いながらストップをかけてください。

これは根気強く続けることで、徐々に犬側も理解していきますので、頑張って続けましょう。

まとめ

女性の横で寝る犬

いかがでしたでしょうか。犬が自分の上に乗って来ると、最初は誰でも「甘えているのかな?」と可愛く思ってしまうものです。しかし、これは飼い主さんのことを自分と同等、あるいは自分の方が上だと認識している可能性が高いため、今後のためにも止めさせましょう。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    日頃から一貫性を持って接し信頼関係がきちんとできるている場合は同じ寝床で寝ても問題ありませんよ。
  • 投稿者

    40代 女性 SUSU

    犬と暮らして10年目になります。犬は家族の中で順位を決める、犬が飼い主に対して○○すると上に立とうとしている、立場が逆転しているといった話はよく耳にします。
    我が家の愛犬に限ったことなのかもしれませんが、愛犬と暮らしていく中で飼い主と犬の上下関係に関しては個人的には疑問に思うことが多いなという印象です。犬は果たして本当に上に立とうとしているのだろうか、犬と話したわけでもないのに誰が言い出したことなのだろう・・・と考えてしまったこともあります。

    我が家もパピーの頃は犬と一緒に寝てはいけないというセオリーを守ってきました。その他のしつけにおいても巷のしつけ本に書いてある通りに、飼い主が犬の上に立つように上下関係を徹底させるよう頑張って接していました。ただ、これで本当に家族の形として正しいのだろうか?こんな軍隊みたいな関係でいるために犬と暮らしたかったんだろうか?と思い悩む出来事が何度もあり、ウチはウチだと割りきり、愛犬とは上も下もない、他の家族と同じように接するように考えを変えました。
    止めてほしいことはお願いすることもあります。嫌だと言われることもありますが、代わりを提案したり少しだけ譲歩したりとする中で以前の関係よりもスムーズに意思疏通が出来るようになったと感じています。夫婦関係に似ているかもしれません。
    ドッグトレーナーさんから見たらとんでもないことかもしれませんが、我が家では特に困ったこともなく、我が儘になったり問題行動が起こることもなく平和に暮らしています。

    寝る際は私達の寝室に愛犬用のベッドもあり、私達のベッドにも上がれるようにステップも置いてあります。ここで寝なければいけないではなく、ここで寝てもいいよといった考え方です。夏はリビングのひんやりした所でヘソ天で寝ているし、真冬は明け方の冷え込む頃に私の布団に潜り込んできます。暑くなると横に置いてある自分のベッドに移動する時もあります。寝やすい所で寝る、考えてみればそれが一番自然で無理のないことだと思うのです。季節に応じて自分にとって一番良い環境を自分で判断出来るようになることも大切なことだと思います。

    飼い主に乗っかってくるという状況についですが、愛犬の様子を見ていると、旅行などでいつもと違う環境で寝る時、お留守番が長かった日の夜、雷や地震など愛犬にとって苦手なことが起こった日、忙しくて構ってあげられない日が数日続いた日などに抱っこをせがんだり、横になると上に乗っかってきたりすることが多いように思います。冬場に多いのは寒さが関係しているのかもしれません。
    きっかけは様々ですが、共通していることは何かがあって私達に伝えたい想いがあるということだと思います。寂しかった、怖かった、甘えたい、構ってほしい、寒いからぬくもりが欲しいなど、分かって欲しい想いがある時にする行動のように思います。
    1年のうちそんなに何回もあることではありませんが、我が家では上に乗って来たら、それを受け入れて優しく撫でてあげています。想いを分かろうとしてくれたとワンコに感じてもらうことが今後の信頼関係においてとても大切なことではないかなと思うのです。

    上だ!と伝えようとしていると理解してダメだと言うこと考え方の1つだと思いますが、もしその意図を履き違えてしまった時のワンコの心を思うと、もし間違えるのであれば逆のパターンでありたいと思います。
  • 投稿者

    女性 匿名

    犬のしつけの中で、家族の中で上下関係をわからせる という考えは、今はもう古いらしいですよ。
  • 投稿者

    50代以上 男性 匿名

    寒くなると布団の中に入ってきてくっついて寝にきます 時には私の腕に顎を乗せて寝ていますよ
  • 投稿者

    30代 女性 そんず

    我が家の愛犬は私や旦那がソファーに座ると必ず膝やお腹にのってきます。
    そのまま私が立つまでずっとそこで寝ていますが
    上下関係が逆転してるようにはおもえません。
    外でノーリードにしても呼べば必ず来るしお座りもします。
    食べている餌に手を入れてもかみつきません。
    リーダーウォークらしいものも完璧ではないですが一応出来ています。

    夜もベットで布団にもぐって一緒に寝ています。
  • 投稿者

    30代 女性 匿名

    犬も猫も狼も、あんまり上位とかは関係ないかも。
    お昼寝程度の時は散らばって寝てるけど、
    夜に眠る時はボスに寄り添うほうが野生でも安全ですし…
    この記事だと
    野犬だと、リーダーだけ一匹で寝て部下がだんごになって寝るんですか?
    それはちょっと考えにくいですよ。

    私は犬の多頭飼育なのですが
    ペットはたんに仲間と密着して眠りたいという気持ちがあるみたいですね。

    暖かさもあるし、あまえたい気持ちもあるかと思います。
    うちの末っ子のメスは胸に乗って顔をぺろぺろ舐めて、私の喉元に顔を置いて匂いを嗅ぎながら寝るのですが、凄く可愛いです。戦意は感じません。
    別に飼い主を噛むとか下克上を狙うとかそんな素振りはありませんし、
    大好き〜って感じなので、家庭犬だしあまり神経質にならないように暮らしています。
    ナデナデしています。

    訓練士さんからしたらNGなのかな?


  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    夜はお父さんとベッドで寝る。昼寝や、就寝間際のくつろぎのひとときは、カーペットやソファーで撫でながら寝る。
    だからといって普段言うことをきかなかったり、噛みついてきたりはしない。家族なんで縛られたくないです。マニュアルはあれど、その家庭によって様々なあり方でありたい。何よりも心の信頼関係があればこその生活です。本当にどなたか書かれていましたが、家族であって、軍隊ではないので。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    うちは、多頭飼いですが私達のダブルの布団の横にワンちゃん達ようにシングルの布団を敷いてます。
    だいたいみんな寝る場所は、決まってるし1匹は、布団の中に入って来るか腰の上に乗って来ますが私が寝返りをうってお腹を上にすると、降りるので上下関係は関係ないように思います。
    それに朝、私が起きるとみんな一斉に顔舐めに来たり上に乗って散歩に連れて行ってアピールが始まります。
  • 投稿者

    40代 男性 匿名

     割合の問題だと思います。
    犬に上下関係を勘違いさせない。
    その中での判断基準として"犬が上に乗る"という行動が問題視されるのだと思います。
    そのほかの日常行動に、問題が見られず家庭のルールを守っているわんちゃんなら
    一個や二個の"一般的には問題行動とされる"行動も"許容範囲内"として、いいのだと思います。
    (でないと、飼い主さんもわんちゃんもストレスに感じてしまいますよね?)
    うちのヨークシャーテリア二頭もそうでした。(大往生でした)
    良い意味でも悪い意味でもですが(苦笑
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    今はもう死んでしまった犬ですが、うちの子は異常なまでに腕枕が好きでした。
    誰かが寝転んで腕枕できる状態になったらすかさず行って腕に顔を乗せてリラックス。
    そのチャンスは絶対に見逃しません。

    ある時、公園を散歩中、急に芝生の方に行きたがりどうしたのかと思ったら…
    シートを敷いてお昼寝している親子がいました。
    「腕枕だ!」と言わんばかりに必死に引っ張りそこへ行こうとするうちの犬。
    よその人の腕でも枕にできそうなら使わなきゃ!という、腕枕への執念。
    今思い出しても笑えます。
  • 投稿者

    40代 男性 匿名

    子供が歩き始めてから、私だけに甘えてきているのかと思いきや上に乗って寝ているときに動いたら噛まれ、足の上に顎を乗せているとき足を動かすと噛まれと異常行動が目立ち始め検索してここにたどり着きました。犬種と去勢しているかどうかも関係あるように思います。(うちは去勢していません&ブルテリア)これから地道にもう一度教育していこうかと思います。(私以外の家族には噛んだりしてません)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事をシェアする
LINExわんちゃんホンポ(友達に追加する)
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。