犬が見せる「嬉しいとき」と「悲しいとき」の表情とは?

犬が見せる「嬉しいとき」と「悲しいとき」の表情とは?

「うちの子、笑ってる!」よく、愛犬と一緒に遊んだり、愛犬の様子を見ている飼い主さんなら、愛犬が笑っているような表情をしているのを見たことがあると思います。また、逆に飼い主さんに叱られた時は、どことなくしょんぼりしているように見えたり…。見慣れている愛犬のそんな「嬉しいときの表情」「悲しいときの表情」の違いは、犬を飼って日が浅い人や、犬を飼ったことが無い人には見分けがつくのでしょうか?今回は、犬が「嬉しいとき」「悲しいとき」それぞれに見せる表情の違いについて、お話したいと思います!

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「身振り」で感情を現わすのも「表情」

立っている柴犬

「表情」とは、国語辞典によると、「感情や情緒を顔つきや身振りで現わすこと」とされています。私達人間は、「表情」というと、「顔」の動きを想像してしまいますが、本当は、「身振り」も表情の一つだということです。
そうすると、犬の「身振り」も「表情」のうちの一つだと考えられますね。
では、犬達の感情を表している「表情」は、犬のどんな身ぶりに現れているのでしょうか?

うれしい時の表情は?

笑っている柴犬

「散歩に行こう」「お出かけする?」「ごはん食べる?」など、愛犬の表情が「パッ」と明るくなる言葉はいくつかあると思います。
それは、普段の飼い主さんとのコミュニケーションを積み重ねてきた経験から、言葉の意味を愛犬がちゃんと理解しているからです。
飼い主さんと愛犬、お互いの意思が通じあっているそんな時、犬はどんな表情の動きを見せてくれるのでしょう?

呼吸が乱れるような運動もしていないのに、口が緩んで半開きになって、舌も少し出ています。

まっすぐに対象物(飼い主さんの言葉に反応している時は、飼い主さん)を見て、目を輝かせます。

鼻の穴がひくひくと開いたり、閉じたりして大きく動きます。

しっぽ

左右に大きく揺れます。また、感情の度合いによって、その揺れが猛烈に速くなります。

足の動き

地団太を踏むような動きをしたり、小走りで遠ざかったと思ったら、また駆け戻って来たり、かと思うと、立ち止まって、飼い主さんの顔をじっと見つめたり…。
「早く、遊ぼう!」「早く散歩に行こう!」など、楽しいことがあるのを予感して、気持ちが先走っている時に体が動いてしまうのですね。

最高にうれしい時は、立ち耳の子なら、耳は頭の後ろに倒れています。
警戒している時も耳は後ろに倒れることがありますが、その時は口元や目の動きにも注目してみましょう。
耳が後ろに倒れ、目が輝いて、口元がゆるんでいて、しっぽを激しく振っていたら、耳が倒れていても、警戒の意思はありません。

うれしょん

アメリカン・コッカーという犬種だけではないと思いますが、犬種によっては、あまりに嬉しいとおしっこをちびってしまう、「うれしょん」をしてしまうコがいます。
先住のアメリカンコッカーのゴールディ、チュパ、その兄弟達もみんな、うれしょんをするクセのあるコ達だったので、アメリカン・コッカーは「うれション」をしやすい犬種なのかも知れません。

悲しい時の表情は?

悲しい表情のパグ

犬と一緒に暮らすと、「犬」が人間と同じように、たくさんの感情を持っていることがわかります。

口元

口元から目の下あたりのほっぺた付近に力が無く、なんとなく、顔が垂れてしまったようで、締りがないように見えます。

鳴き声

悲しい時に、「クウーンクウーン」と、甘えるような、せつないような声を出します。
鳴き声を上げる時は、「自分の気持ちを分かって…」と、飼い主さんに訴えているので、目を逸らすことはありません。

飼い主さんの顔つきや声、しぐさの全てから飼い主さんの気持ちを察知しようとするかのように、上目づかいで、チラチラと飼い主さんの様子をうかがう様な目つきをします。

しっぽ

だらりと下がって、動きません。
このしっぽが、足の間に入って丸まっている時は、「悲しい」のではなく、恐怖を感じている時です。

前足にアゴを乗せて、床に腹ばいになります。
または、うなだれて、誰とも目を合わすことなく、ただ、しょんぼりと座っていることも。

まとめ

笑顔のチワワ

私達飼い主と、愛犬は言葉で意思を伝え合うことは出来ません。だからこそ、愛犬達は私たちの表情や足音、ニオイで私たちを理解し、心ごと寄り添ってくれます。その愛情に応えられる飼い主でありたいと思うと同時に、愛犬達が私達に伝えてくる感情「嬉しいよ!」「悲しいの…」と言った感情を、犬達の表情から察して、理解出来る飼い主でありたいと私は思っています。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 てとめる

    犬って感情が割とハッキリしてますよね!我が家の愛犬は喜んでいる時、目がキラキラしています。多分いつも以上に目が開いているんですね♪(*^^*)尻尾も立っていて、前足もわたしにかけて立つような時もありますよ♪悲しいときも、ひとりぼっちで寂しい時なんかは声もなんだかかぼそくて『きゅーんきゅーん』なんて言ったり、怒られて悲しい時は背中がまるくなって耳も垂れていますね。またお手のポーズをして許してもらおうとしてる時もあります。言葉が話せなくても悲しいか嬉しいかは一緒に住んでいたら何となく分かりますよね。でもそこから何をどう思っているのかがまだ分からない時があるので、もっと愛犬と過ごして理解してあげたいですね。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    犬は人間と違って言葉が話せない分、飼い主は表情や仕草で様々な事を汲み取ってあげなければいけないですね。記事にあるように、嬉しい時は目が輝いて覇気がある表情をします。
    我が家の愛犬は、おやつの入れ物を見つけるとあきらかに顔つきが明るくなって、「早くそれちょうだい!」とニコニコします。尻尾も上がっていると思います。
    一方、愛犬が大病した時の表情を今でも思い出しますが、目力が無くなり首もダランとして見るからに辛そうでした。そういう時は必ず尻尾は下がります。そして、鳴き声でも体調が良くわかります。元気な時や嬉しい時は弾むような声で吠えますが、具合が悪いと小さくかすれた声で吠えます。
    何か異変が合った時にすぐに気付けるように、普段から愛犬をよく観察して、どんな時にどんな表情をするのかを把握しておくとよいと思いました。
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