愛犬に『たかいたかい』をしない方がいい3つの理由

愛犬に『たかいたかい』をしない方がいい3つの理由

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子どもにするように「たかいたかい」を犬にもする方を見かけます。しかし、実はこの「たかいたかい」は犬にとっては危険な行為なのです。今回はなぜ犬にとって「たかいたかい」はしない方が良いのかをご説明いたします。

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「たかいたかい」をしていませんか?

高い位置で抱っこされる犬

よく大人が赤ちゃんに対して「たかいたかーい」と言いながら、高い位置で抱っこし、上げたり下ろいたりする遊びがあります。

赤ちゃんの多くは楽しそうに笑い、喜んでいる姿をよく見かけますが、それを赤ちゃんと同様に犬に行い、一緒に遊んでいるという人もいるのではないでしょうか。

しかし、実はこの「たかいたかい」は、犬に行ってしまうと様々なデメリットを生み出してしまいます。では、なぜ犬に対して「たかいたかい」をしない方が良いのでしょうか。早速見ていきましょう。

①「たかいたかい」は自分より目線が高くなる

サングラスをかける犬

まず第一前提として、「たかいたかい」という遊びは抱っこをした上で、抱っこしている対象を自分よりも高い位置に上げるということが挙げられます。

そのため、犬の目線から見ると、自分が見下ろしている景色の中に飼い主がいるという状況が作り上げられているのです。

「僕の方が上だ」と勘違いする可能性

このように、犬が飼い主を見下ろすという状況は、今後のしつけや飼い主との上下関係を正しく築いていく上で障害となってしまう恐れがあります。

なぜならば、犬社会において見下ろす行為というのは、上位の犬が下位の犬に行う行為であり、「俺の方が上なんだぞ。俺に従え」という意味合いを持っているからです。

したがって、何度も「たかいたかい」を繰り返してしまうことで、自分の方が上の立場にあると勘違いしてしまう子が出てきても不思議ではないのです。

②「たかいたかい」は犬にとって恐怖

ブランケットの下にもぐる犬

2つ目は、「たかいたかい」という遊びは、最初に説明した通り、高いところで抱っこをする遊びです。高いところというのは、通常、犬にとっては恐怖を感じる場所ですので、不要なストレスを与えることに繋がってしまいます。

いじめられていると思ってしまう

このように「怖い」「不安だ」といったストレスを何度も与え続けてしまうことで、飼い主にその気は無いにもかかわらず、犬から見ると「いじめられている」と感じてしまう恐れがあります。

自分に置き換えて考えてみてください。自分が嫌だな、ストレスだなと感じていることを他人に何度も執拗に行われたら、不快な気分になりますよね。臆病な犬にとって、「たかいたかい」は強いストレスとなっている可能性がありますので止めましょう。

③落下する危険性も

怪我をした犬

さらに、ストレスを与えるだけでなく、飼い主さんが誤って「たかいたかい」をしている最中に手を滑らせてしまい、愛犬を落下させてしまう恐れも100%否定することはできません。

誤って落下してしまえば、足腰に負担がかかるだけでなく、最悪の場合、怪我をしてしまう恐れもあります。なるべく危険を回避するため、不要に「たかいたかい」をするのはやめるべきでしょう。

まとめ

女性に抱っこされる犬

いかがでしたでしょうか。今までは愛犬に楽しんでもらいたいという気持ちで「たかいたかい」をしてしまっていた方も、様々なリスクを伴う行為ですので、今後は違う遊びを一緒に行い、安全に、楽しく遊ぶようにしましょう。

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