犬が人間の股に潜り込んでくる理由とは?

123609view

犬が人間の股に潜り込んでくる理由とは?

犬が急に股に潜り込んでくる事はありませんか?家の中ならば良いですが、外でされると少し恥ずかしいと感じる飼い主さんもいるかもしれません。しかし、この股に潜るという行為、実はちゃんと理由があるのです。

犬が股に潜り込んでくる理由

股の間を通る犬

座っていると、急に愛犬が股の間に顔を潜り込ませてきた、立っていたら自分の股の間に顔を潜り込ませてきたという経験はありませんか?

一見、何も考えずに楽しいからそうしているのかな?と思ってしまうこの行為ですが、実はしっかりと理由があるのです。まずは犬が人間の股に潜り込んでくる理由を4つご紹介いたします。

理由1:匂いを嗅いで相手を調査している

股の匂いを嗅ぐ犬

まずは匂いを嗅いで相手を調査しているという理由です。犬を飼っている人ならばご存じの方も多いと思いますが、犬社会では相手のお尻の匂いを嗅いで、相手の情報を収集するという行動があります。

犬のお尻からは肛門線分泌組織があるため、犬はここの匂いを嗅ぐことで「相手はどんなやつなのか」「どういう匂いを持っているのか」という情報を集めるのです。

上記の犬同士の交流方法を見てもわかるとおり、人間の股に潜り込んできた場合、犬社会において相手を知る方法であなたの情報を調査しようとしているのかもしれません。

特にまだ家に迎えて時間が経過していないという場合や、初めて会った人にこの行動をとった場合は、「あなたの情報をください」「どんな人か知りたい」という気持ちから股に潜り込んでいる可能性が高いでしょう。

理由2:リーダーとして認識している

足元から見上げる犬

人間の股に潜り込むという行為は、犬から見ると下から潜り込むということになりますよね。犬社会において、相手の上に立つという行為は「あなたより上の立場ですよ」という意味を持ちます。

犬の側からあなたに対して下になるような位置に来た場合、あなたのことを自分より上位の存在として認識しているということになります。

そのため、股というのは身体の中でも下の位置に当たりますので、犬はあなたに対してリーダーである、この人には従わなくてはいけないとしっかり理解しているという事になります。

ずっと一緒にいる飼い主さんの股に潜り込んだ場合は、この理由が考えられるかもしれません。

理由3:飼い主の匂いで安心感を得ている

足に頭をのせる犬

犬は飼い主さんの匂いを嗅ぐ事で安心感を得る事があるという話は聞いた事がありますか?お留守番をしている際に、愛犬に寂しい思いをさせないよう、飼い主さんの匂いが付いているタオルなどを与えるという方法も紹介されています。

人間の股というのは、身体の中でも特にその人特有の匂いがある場所ですので、自分の飼っている犬からしてみれば、「一番飼い主さんの匂いを嗅ぐ事ができる場所」となってしまうのです。

なんだか人間側からしてみれば恥ずかしい気持ちになってしまいますが、自分の匂いを嗅ぐ事で安心したりリラックスしたりしようとしているということは、それ程、愛犬から信頼されているという事ですから、その気持ちは嬉しいですよね。

理由4:癖になってしまっている

膝に乗る犬

先ほど飼い主さんの匂いを嗅ぐ事で安心感を得るために股に潜り込んでいるという話をさせて頂きましたが、頻繁に股に潜り込んでくるようであれば、これが癖となってしまっている可能性が考えられます。

もちろん、股に潜り込む以外にも飼い主さんを感じ、安心感を得る方法というのはたくさんあります。

しかし、股の間というのは狭いスペースのため、飼い主さんの匂いを嗅ぐ事ができ、尚且つ狭いスペースが落ち着く習性のある犬にとっては、個体差もありますが、特に安心感を得る事ができる場所でもあります。

そのため、それを何度か繰り返している内に癖となってしまい、日常の習慣化してしまっているのかもしれません。

股に潜り込む行為はどうするべき?

手で制される柴犬

股に潜り込む理由としては、犬が好きでやっていることなので、「無理矢理やめさせるのは可哀想」と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、これが習慣化してしまうと、所構わずするようになってしまう恐れがあり、飼い主さん自身が恥ずかしい思いをしてしまう可能性さえあります。

また、最初にご紹介したように、股に潜り込むという行為には「相手の情報を収集する」という理由も含まれています。もしあなたの家に来客があり、その来客に向かってこの行為をしてしまうと、犬とはいえ当然失礼に当たります。

そして人懐っこい犬であれば、散歩中に会った人に対し、この行為をしてしまう子もいるかもしれません。そうなるとマナー違反となってしまいますので、早い内から「これはいけない」ということをしっかり理解させる必要があります。

止めさせる方法として、まず叱る際には低い声で「ダメ」とはっきり伝えるということです。手で制するのも良いでしょう。続いて動きが止まったら、犬の元から離れます。そうすることで、「股に潜り込んだら飼い主さんが離れて行ってしまう」というネガティブな認識をするようになり、徐々に回数が減っていくでしょう。

まとめ

見上げる犬

いかがでしたでしょうか。犬社会において、相手のお尻の匂いを嗅ぐというのは情報収集するための行為です。しかし、人間と共存している今、人間に対して行ってしまうとマナー違反になってしまうため、早い内から「ダメな事である」と理解させる必要があります。

皆さんも愛犬にこの行為をされた場合には、しっかりと叱り、外でマナーの悪い犬にならないよう躾を行いましょう。

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

あなたの体験談やハウツー・解決方法など、他の飼い主さんやその愛犬の為にもなる情報をみんなで書き込んで、犬と人の共同生活をより豊かにしていきましょう。

  • 女性 ゴン吉

    うちのわんこは股に潜り込むというより脇に潜り込んできますね。顔が挟まった状態でニコっとされるので遊びの一環なのかもしれません。こたつに座ってみかんでも食べていると両脇からズボっとわんこたちの顔がくるので、冬は両脇に湯たんぽ状態です。
  • 50代以上 女性 パピママ

    我が家のパピヨン、15歳過ぎたシニアですがまだまだジャンプしたり元気です、朝起きぬけ、仕事から帰って来た時に必ず股の下に潜り込んでお尻を掻いてあげるとフリフリして暫く甘えます。安心するんですね!
  • 40代 女性 匿名

    うたまる母さん
    我が家には腹違いの兄妹柴犬がいます☺個々に性格も違うからこそ、二人のふれ合いを見ていると可笑しくて健気で癒されます。いつもそばにいてくれる事に感謝しながら、これからも長く共に暮らしていきます✨
  • 50代以上 女性 匿名

    我が家のヨーキーは 15歳です。お腹に腫瘍も、大っきく咳もしてます?毎日 目やにと戦ってます。でも元気です。もっともっと長生きして欲しいです。( ; ; )
  • 40代 女性 M

    我が家のスムースチワワ(8ケ月)は甘えん坊。
    私の服の中が大好きで顔だけ出してガムを噛んだり、暫くするとウトウト寝たりします。
    匂いを感じて安心しているだなんて、小さな子供と一緒ですね。愛おしく思います。
この記事をシェアする
この記事を読んだあなたにおすすめ
合わせて読みたい

あなたが知っている情報をぜひ教えてください!

※他の飼い主さんの参考になるよう、この記事のテーマに沿った書き込みをお願いいたします。

年齢を選択
性別を選択
写真を付ける
書き込みに関する注意点
この書き込み機能は「他の犬の飼い主さんの為にもなる情報や体験談等をみんなで共有し、犬と人の生活をより豊かにしていく」ために作られた機能です。従って、下記の内容にあたる悪質と捉えられる文章を投稿した際は、投稿の削除や該当する箇所の削除、又はブロック処理をさせていただきます。予めご了承の上、節度ある書き込みをお願い致します。

・過度と捉えられる批判的な書き込み
・誹謗中傷にあたる過度な書き込み
・ライター個人を誹謗中傷するような書き込み
・荒らし行為
・宣伝行為
・その他悪質と捉えられる全ての行為

※android版アプリは画像の投稿に対応しておりません。