ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)について 性格や特徴、しつけ方など

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)について 性格や特徴、しつけ方など

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ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)は、いつもしかめっ面で風貌にも威厳すら感じるそのいで立ちからは想像できませんが、とても気さくで甘え上手な犬種なのです。そんな愛らしいブルドッグの性格に魅力を感じているファンが、世界中にたくさんいます。そんなブルドッグの性格や特徴をまとめました。

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ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の性格

こちらを見ているブルドッグ

  • 優しくおっとりしている
  • 飼い主に誠実
  • 甘え上手
  • 物静か
  • 頑固

ブルドッグの性格は見た目とは全然違い、優しくておっとりしています。家族や子供が大好きで飼い主にとても誠実に接しますし、何よりも甘え上手といわれています。

では、家族以外の人に対してどうなのかといえば、親しみやすい性格をしています。吠えるということもほぼありませんので、飼い主にとってブルドッグの性格は扱いやすいといえます。

しかし、気にくわないと感じたときは、耳を傾けないほどに頑固な面が出てきます。その頑固な面がしつけの際に出てきてしまうと、なかなか受け入れてくれませんので、地道に時間をかけながらしつける必要があるのです。性格は自分のペースを貫くタイプといえます。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の特徴

ソファに座っているブルドック

  • 体高は30~41cm
  • 体重は25kgほど

ブルドックは体高が30~41cm、体重は25kgほどとなっており、頭が大きく、肩幅が広くガッシリした体格です。また、足もどっしりとしていて、重心が低く、ゆらゆらと揺れながら独特な歩き方をします。ブルドックの一番の特徴は、つぶれた鼻で不機嫌そうな、なんとも言えないユーモアがある顔付きが一番の特徴ではないでしょうか。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の値段

ブルドックの値段の相場は30万~50万円前後となっています。ブルドックの値段が高い理由として、出産は帝王切開が主流となっているため、そのリスクの高さが値段を押し上げる要因となっています。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の寿命

ベッドで寝るブルドッグ

ブルドックの寿命は8~10年ほどと言われており、その他の中型犬の寿命(12~15年)に比べてかなり短いのが現状です。ブルドックが短命な理由として、死産率の高さや犬種固有の遺伝性疾患の多さが上げられます。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の歴史

18世紀に誕生したブルドッグという犬種はイギリス原産の中型犬で、当初は動物を互いに戦わせる目的で作られました。しかしその後、そのようなイベントが禁止となり、それ以降家庭で飼育できる犬として、また番犬目的で飼われることが多くなったのです。

そうするうちに本来持っていた闘犬の風格は落ち着いてきて、荒々しい部分がほぼなくなり、現在のような穏やかで優しいペットとなっていきました。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の性格に適したしつけ方

ブルドックの子犬

  • しつけにはメリハリが重要
  • 叱るときは低い声で叱る
  • 時間を掛けながら何度でもしつける

ブルドッグの性格は、優しくて家族が大好きな甘え上手なのですが、しつけの面で頑固さが顔を出すと、なかなかうまくいかなくなります。しつけをできるだけ円滑に行うためには、「しつけをするんだ」と一度決めたら、万が一ブルドッグが言うことを聞かなくても、その状態をスルーしてしつけを継続します。

そして、叱る場面があった場合には低めの声で叱りましょう。その分、良いことをしたときやしつけを覚えたときは、思い切り褒めましょう。ブルドッグのしつけには、この「メリハリ」が重要だと言えます。

さらに、一般的には物覚えが悪いといった声がありますが、一度記憶したことはずっと覚えていてくれます。このようなブルドッグの性格を踏まえて、覚えるまで時間をかけながら教え込むといった気持ちでトライしましょう。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の健康管理

芝生を歩くブルドック

ブルドッグの性格は、家族が好きで無駄吠えもせず、人に甘えていたいという特徴がありますので、室内犬として人気があります。室内犬としてしまえば、家族と常に一緒にいられますので、ブルドッグにとっても嬉しい生活環境といえます。

その他にも、室内で飼った方が良い条件があります。それは「温度管理」の面です。ブルドッグは高温多湿な環境が何よりも苦手です。

室内外で人間と同じようにエアコンなどの機器を使用し、快適な環境に整える必要があります。もし、人間にとって適温であってもブルドッグが暑そうな様子でしたら、ブルドッグに合わせてあげましょう。

ちなみに寒さに関しては、弱くはありません。ブルドッグの性格同様に温度の面でも、上手にお付き合いしましょう。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の運動面での注意点

ソファでくつろぐブルドッグ

一般的に知られているブルドッグの性格で、「運動が苦手」というものがあります。ブルドッグの外見的には、強そうと感じるほどにがっしりとした体形であるにもかかわらず、運動は好まないようです。

運動に行きたくない!と、表現するブルドッグもいるでしょう。しかし、健康のためそのまま何もしないという訳にもいきませんので、頑張って外へ一緒に行きましょう。

ここで肝心なのは、1日の必要な散歩量は20分ほどあれば十分ですので、例えば朝と夕方の時間帯というふうに2回に分けてみても良いでしょう。また、ハードな運動は不要です。その日のブルドッグの体調などに合わせて行いましょう。

ブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)の食事管理

ブルドッグとエサ

ブルドッグの性格と同じように大切にすることが、「食事」です。場合によってはブルドッグの性格以上に大切になるかもしれませんね。この食事管理は、子犬の段階から行う必要があります。

その理由は、子犬の段階で量的に多く摂取してしまうと脂肪細胞が大きくなることと、肥満になりやすいからだといわれています。一度脂肪を取り込んだ細胞は元の大きさには戻らないため、健康面を考えた上で子犬のうちから食事を管理する必要があります。

もし、ブルドッグの健康を考えて「手作り御飯」を用意する場合、できるだけ動物性脂肪を取り除きますが、もし油を使用するなら、オリーブ油のような体に負担のないものを使用します。

ドッグフードを与えるなら、低カロリーのものを選びます。また体重に関しても、オスが25kgほど、メスが23kgほどと一般的にいわれているブルドッグの体重を目安にしながら、ブルドッグの性格を考えた上で管理していきましょう。

まとめ

ブルドッグと女性

見た目は怖いイメージのあるブルドッグですが、とても温厚で優しい性格が特徴です。ただ、しつけに関して認められないと感じたときは、頑固な面が出てくることがあります。

いいものはいい、ダメなものはダメという態度を貫くことが重要です。また、叱るときには声を低く落として諭すこと、そして教えたことができたときには思い切り褒めてあげましょう。そういったメリハリが、ブルドッグのしつけには肝心です。

そして、温度管理も大切なことです。ブルドッグは暑さに弱いため、エアコンのような機器を上手に活用して、最適な環境を作ってあげます。食事面でも健康を常に考えた上で用意しましょう。

ポイントはブルドッグが子犬のうちから食べ過ぎなどを抑えるために、食事管理することです。大切な家族ですので、いつまでも健康で楽しく過ごしてほしいものですね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 トマト

    今では温厚で優しい性格のブルドッグですがその昔イギリスで流行した牛虐めと言う見世物のために牛に対抗できる犬として開発されたのがブルドッグです。そんな見世物があった子にも驚きですが、あの迫力がありつつ憎めないぶさかわのイメージのブルドッグにそんなに獰猛な一面があったとは驚きですね。今では改良されその獰猛な部分は亡くなっているようですが、武骨で筋肉質な体系はその頃の強さを象徴しているのかもしれません。ブルドッグは体温調節が上手くできない犬種で室内で飼われる方がほとんどだと思います。ブルドッグのような短頭種は衝撃に弱く目が飛び出しやすい為室内で十分な注意を払って買われることがいいようです。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    ブルドッグは見た目ちょっと怖いイメージがありますが、とても甘え上手だと知り、そのギャップがまた可愛らしいと思いました。顔や首のシワシワな所もとても魅力がありますね。
    ただ、短頭種なので温度管理などはしっかりしてあげた方が良いと思いました。夏場は特に注意した方が良いですね。
    そして、今回記事を拝見して驚いたのは、大きな体型の割に散歩は1日せいぜい20分程度で良いという事です。我が家はゴールデンレトリバーを飼っていますので、散歩は多い時で朝1時間、昼30分・夕方1時間など結構歩きますので、ブルドッグもそのくらいは必要なのかと思っていました。ブルドッグを飼う前に色々と特徴を把握しておいた方が良いですね。
  • 投稿者

    40代 女性 SUSU

    ブルドッグは一頃、とても人気がありましたが、最近ではフレンチブルドッグの方がよく見かけるような気がします。がっしりとした体格でユーモラスな表情、愛嬌のある歩き方で私も大好きな犬種です。
    以前、祖父の家でブルドッグを飼っていました。昔の田舎の大きな一軒家で、初めは土間のような場所にいたのですが、とても寒かったようで次に遊びに行った時には家の中に入れてもらっており、曾祖母がいつも座っていた座椅子の側ですっかりくつろいでいました。
    子供の頃から犬は大好きでしたが、接し方は何も学んでいない子供でしたので、嫌な触り方もしてしまっていたと思います。でも吠えたり噛みついてきたことは一度もなく、今思えば仕方がないな~少しだけ構ってあげるか、といった感じだったのかなと思います。
    子供の頃の記憶ですが、温厚で包容力があってあまり動じない性格、少し寒がりなワンコといった印象でしたので、今回の記事でブルドッグが暑がりとあったことに、少し驚きました。
    昔の日本家屋はすきま風も入りましたが、最近の日本の家は密閉度が高く、ブルドッグにとっては暑い環境なのかもしれませんね。

    また、記事にはありませんでしたが、ブルドッグの特徴の1つに顔にあるシワを思い起こす方も多いと思います。このシワの間はとても汚れやすく匂いもあります。放っておくと匂いが強くなるだけでなく、菌が繁殖し炎症を起こすこともあるため、お湯で濡らしたタオルなど柔らかい布で優しく拭き取ってあげることが必要です。

    その他、ブルドッグやフレンチブルドッグ、パグ、ボストンテリアなどの短頭種は鼻がつぶれている為に気道の作りが狭く、呼吸がしにくいことからいつもガーガーといった鼻息を立てています。おじさんのようなイビキをかくことでも有名です。
    体温が上がってしまうと調整がうまくいかず命の危険があるために、数社の航空会社では預け入れを禁止しています。
    犬も家族と一緒、迎え入れたらどこにでも一緒に行きたい!というご家族には向かない犬種かもしれません。元々、運動が苦手で気圧の変化にも弱いため、いろいろな場所へ遊びに行くという環境よりも、ゆっくりまったりのんびりと暮らし、自然の多い環境の中で、毎日30分~1時間程度ののんびりとしたお散歩が出来れば満足な犬種と言えると思います。

    ペットショップでかわいいパピーを目にしてしまうと、見た目のかわいさやテレビのイメージで購入を決めしてまいそうになりがちですが、それぞれの生活に適したワンコを迎えることがお互いに幸せになれることなのかなと思います。
  • 投稿者

    女性 悠里

    同じ鼻ペチャさん系で、フレンチブルドッグと出会う機会は多いのですが、ブルドッグと出会ったのは、1度か2度あるかないかレベルです。フレンチブルドッグは成犬時でオス・メスともに13kgぐらい(JKCの理想体重では8kg以上14kg以下)、ブルドッグは成犬時でオス23kg、メス18kgぐらい(JKCの理想体重としてはオス25kg、メス23kg)とされるようですから、ブルドッグは随分と大きめになりますし、元気で友好的なフレンチブルドッグと違い、あまり活発ではない(散歩嫌いともいうのでしょうか)とのこと、出会う機会がぐっと減るのもうなずけます。
    昔の漫画によく出てくる、主人公の子どもに吠えて追いかけるシーンも、警戒心の強さや闘犬としての資質を生かして番犬とされるお家が多かったことに由来しているのでしょう、きっちりとした躾が要求される犬種でもありますね。
    子どもの頃は、風貌からも怖いという印象ばかりだったブルドッグですが、大人になって知れば知るほど、出会えることが稀で飼い主さん思いの犬ということがよくわかりました。いつか出会える日が来たらいいなと思います。
  • 投稿者

    女性 ポロ

    ブルドッグを2頭連れて歩いている方を見たことがあります。リードが綱引きの綱のように太くて驚きました。飼い主さんも、ブルドッグっぽいガツンとインパクト強めの方で、ブルドッグのビジュアルもあいまって漫画みたいな家族だな、と鮮明に覚えています。ブルドッグを想像すると、スタッズのついて首輪がついているイメージだったのですが、例に漏れずそのブルドッグたちももちろんスタッズつきの革の立派な首輪をされていました。でも、ブルドッグってあの容姿から想像できないくらいラブリーな性格をしていると聞きます。一度深く仲良くなってみたいなぁ、と思いながら、知り合いにブルドッグを飼っている人がいません。フレブルは結構いるのですが、ブルドッグは珍しいですよね、なかなか見かけないし。
  • 投稿者

    女性 もふころ

    ブルドッグは足が体の横についているので、歩き方に特徴があるんですよね。足腰に負担をかけてしまいそうです。
    肥満に注意ですが、ブルドッグの皮膚にはたるみがあるので、BCSの測り方はちょっと難しそうですね。
  • 投稿者

    50代以上 女性 ケティマックス

    私もイングリッシュブルドックを2匹飼っていました。今年になって立て続けて亡くなりましたが、2匹とも14歳間近で長寿を全うしました。今年は特に夏が暑く、大変でしたが、獣医さんから首を冷やすといいと言われて凍らしたペットボトルを首の下に置いたら気持ち良さそうでした。
    ケティマックスの投稿画像
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