愛犬がケージを舐めるときの4つの気持ち

愛犬がケージを舐めるときの4つの気持ち

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どうしても手が離せない時や、来客中に愛犬をケージに入れている時、愛犬がケージの枠を舐めているのを見たことがありませんか?あるいは、室内でフリーにしているのに、自分からわざわざケージの中に入って、枠を舐めるコもいるそうです。そんな時、一体犬は何を思って、何も味のしない枠を舐めているのでしょうか?

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1.ケージの中に閉じ込めている時に舐めている場合

ケージの中で舌を出している犬

室内でなんの制限もなく飼われている犬にとっては、家の中全てが自分のテリトリーと思っていても不思議ではありません。
「二階は危険だから上がってはダメ」「和室は畳が傷むから入ったらダメ」などの制約があったとしても、それ以外の部屋はすべて犬のテリトリーです。
けれども、自分のテリトリー内のどこもかしこも、完全に安全な場所であるワケではありません。雷が鳴ったり、外で暴風雨が吹き荒れている音が聞こえたりすると、自分のテリトリーの中であっても、犬は恐怖を感じて緊張します。
犬が恐怖を感じた時、安全が保障され、犬が安心して過ごせる場所として、室内でも犬専用のケージが必要だとされています。
それでも、お客様が来たり、掃除機をかけたりする時に、飼い主さんが側にいて、
特に怖い思いをするわけでもないのにケージに入れられた…。
つまり、犬の意思ではなく、犬にとっては非常に不本意な状況でケージに入れられたなら、犬はどう思うでしょう?
そこで、考えられるのは以下の2つの欲求です。

  • どうして閉じ込めるの?構ってよ!遊んでよ!
  • ここは狭くてイヤなんだよ!わかってよ!こっち向いてよ!

もしも、「閉じ込められても、鳴いたらダメ」とすでに学習済みの犬であれば、
ケージに閉じ込められて、不平不満があっても、鼻を「クンクン」と鳴らすくらいで、
うるさく吠えたりはしないと思います。
けれども、「クンクン」と鼻を鳴らしても、飼い主さんが全く自分のことを見てくれない、
気がついてさえくれない、となると犬のストレスがたまっていきます。
そうして、抑えきれなくなった欲求が、「ケージの柵を舐める」という行動に顕われていると
考えられないでしょうか?

2.暑いよ、喉が渇いたよ!

口を開けている犬

また、違う可能性として、体温が上がり、喉が渇いていて、何かを舐めたい!という欲求から、柵を舐める場合もあるようです。

3.ここ、なんだかおいしい味がする気がする…

舌を出している犬

例えば、柵にオヤツのカスなどがついていて、それを偶然見つけ、柵を舐めると、
おいしい味がした…という経験を犬がしているかもしれません。
何度も繰り返された経験でなくても、それが非常に空腹だった時や、特別おいしいオヤツだった時など、鮮明に犬の記憶に刷り込まれてしまって、「柵を舐めればおいしい味がするかも…」と考えて、ケージの柵を舐めているのかも知れません。

4.なんだか、口の中がむずがゆい…

口を歪めている犬

我が家のめいぷるも、ケージの柵を舐めていた時期がありました。
それは、めいぷるを我が家に迎えてすぐの頃です。
やっと生後3カ月を過ぎて、一緒に育った兄弟姉妹とお母さんから離れて、突然一人っ子に
なった夜から一人でケージの中で寝なければいけなくなりました。
また、トイレトレーニングもすぐに始めたので、今まで生まれたお家で自由に過ごしていためいぷるには、どうしてケージに入れられて、自由に過ごしていけないのか、戸惑うことばかりだったと思います。
けれど、今思い返してみると、側にいる私に「何かをしてほしい」と訴える感じではなく、ただ一心不乱に柵を舐めているように感じました。
もしかしたら、歯が乳歯から永久歯へと生え換わる時期で、口の中がなんとなくむずがゆかったせいだと思います。
実際に、数か月もすると、ケージに入れられていても、大人しく待てるようになり、柵を舐めることは無くなりました。
もしも、「口の中がむずがゆい」と感じて仔犬ではない大人の犬がケージを舐めるのは、口の中に何か違和感を感じているのかも知れません。
あまりに頻繁に柵を舐めるのであれば、一度、口の中に異変は無いか確認してみましょう。

犬にケージを舐めるのをやめさせる方法は?

躾けられている犬

大きめのガムを与える、長めの散歩に連れていく

「柵を舐めたらおいしいかもしれない…」という犬の興味を逸らしたり、あるいは、ケージを舐めるよりも外へ連れ出し、長く歩かせて「遊びたい!」という欲求を満たしてあげる、という作戦です。

不安を取り除く

飼い主さんに構ってもらえない、外に出たいのに出られない…という欲求から、ケージの柵を舐めているのであれば、「ちゃんと、あなたのことを気にかけているよ」「さみしくないよ」と分かってもらえることで、改善されると思います。
例えば、来客中などに犬をケージに入れていて、柵を舐め始めたら、ガムや、一人遊びができるお気に入りのおもちゃをケージに入れてあげます。
その時も、黙って放り込むのではなく、「いい子にしているから、ガムをあげるね」
「このおもちゃで一人で遊べるね、いい子だね」と心から慈しんで、褒めてあげて下さい。
言葉だけではなく、心からそう口に言葉を出せば、少しづつでも犬には必ず伝わります。

まとめ

ケージの中の上目遣いの犬

「どうして、このコはケージの柵を舐めているのかな…」と、気になっている、ということは
あなたは愛犬からのなにかしらのシグナルを受け取れている、ということです。あとは、シグナルの内容を理解するだけ。どんな状況の時に舐めているのか、舐めていない時はどんな時なのかなど、愛犬の行動を真剣に観察してみましょう。そうすれば、ケージを舐めることで愛犬があなたに伝えたいと思っているシグナルの内容をあなたは、きっと理解することができるはずです!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 女性 コナン

    ケージをなめていること、ある気がします。でもあまり深く意味まで考えてあげられてなかったです。今後は表情とか様子を見て、何が言いたいのか考えてみようと思います。
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