愛犬との上下関係は大丈夫?確認方法と上手に築くコツ

愛犬との上下関係は大丈夫?確認方法と上手に築くコツ

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犬には上下関係を教えなければならない!というフレーズをどこかで聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?しかし、人間で言うところの会社や部活動の上下関係とはちょっと違うのです。この記事では、本当の意味での「上下関係」や関係性の確認方法、築き方のコツについてご紹介したいと思います。

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犬との上下関係とは?

タッチする犬

私は愛犬に対して、一般的な意味での「上下関係」は不要だと思っています。
愛犬は大切な家族あるいは友達であり、家族や友達との間には上下関係なんてありませんよね。

しかし、「犬が人間を下に見て、いざという時にコントロールできなくなる」という関係は非常にまずい状態です。
人間と犬が同じ社会の中で共存していくためには、人間のルールも守ってもらわなくてはならない場面が必ず出てきます。

よって、以下では「上下関係=愛犬を正しくコントロールできる関係」としてお話していきたいと思います。

この記事では、愛犬と正しく上下関係が築けているかどうかチェックする方法や、上下関係を築くためのコツをご紹介していきます。
それではさっそく、チェックしてみましょう!

犬と上下関係が築けているかどうかの確認方法

散歩中に飼い主を見つめる犬

チェック方法1:犬はリラックスしているか

あなたと愛犬だけの空間で、愛犬はリラックスしていますか?愛犬があなたのことを信頼して良い上下関係が築けているならば、愛犬はとてもリラックスしてくつろいでいるでしょう。

チェック方法2:犬とアイコンタクトを取れるか

「目は口ほどにものを言う」と言いますが、犬にも当てはまります。犬が目を合わせてくれるようになり、愛犬のしたいこと、してほしいことを目から読み取ることができれば、犬にとっても「要求吠え」をしなくて済むようになります。そうなれば、多くの飼い主さんが困っている「ムダ吠え(要求吠え)」を無くすことができるでしょう。

チェック方法3:犬がお腹を見せてくれるか

動物にとってお腹は弱点(急所)だと言われます。その急所を飼い主さんに見せてくれるということは、飼い主さんを信頼できるリーダーと認識し、一緒にいることに安心している証拠です。

チェック方法4:犬の名前を呼んだら来てくれるか

いわゆる「呼び戻し」ができるかどうかです。遊びに夢中になっている時や、吠えたり興奮しているときに愛犬の名前を呼び(1度だけ)、飼い主さんの方へ来てくれるかどうかを見ましょう。

チェック方法5:犬が威嚇してくるか

飼い主さんが愛犬に対して怖がることをしていないのに、威嚇(吠える、唸る、噛むなど)してくる場合は、飼い主さんを信頼して上下関係がしっかりしているとは言えません。

犬との上下関係を築くコツ

子供とゴールでデンレトリバー

上下関係をしっかりさせたいからといって、厳しいトレーニングやしつけは逆効果です。厳しいしつけであなたの指示はきいてくれるかもしれませんが、心から信頼することはないでしょう。
上手く上下関係を築くコツは、「ストレスを与えず、飼い主さんが主導で生活する」ことだと言えます。

まとめ

手をつなぐ犬と人

以上、愛犬と上下関係が築けているかどうかのチェックポイントや、上下関係を築くコツを見てきましたがいかがでしたでしょうか?

冒頭でも言いましたが、人間社会での一般的な「上下関係」ではなく、飼い主と愛犬との「信頼関係」が大切です。愛犬に信頼されれば、自然と飼い主さんの立場も上であると理解してくれるようになるでしょう。

愛犬とあなたのペースでじっくりと信頼関係を築いていって下さい。この記事が、あなたと愛犬の幸せな生活をより良くできるヒントになれば幸いです!

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 モカ

    愛犬との信頼関係を築くことは根気のいる作業だと思います。飼い主さんの性分にもよると思いますが、私のように少しぐらいしつこい性格(笑)だとしつけ易いかもしれません。愛犬にとってストレスにならないよう上下関係をうまく築いてあげることが大切なことだと思います。根気強くメリハリをつけて覚えさせていくことが必要不可欠なのだと思います。アイコンタクトなどは基本的に犬は人と目を合わせる事をしないのでアイコンタクトが出来るようになるまではなかなかの時間がかかりました。今では、私の目を見つめて潤んだ目を見せるので何かをやらかした時もその目で見つめられると、つい許してしまいます。いぬが目を合わせるようになれば、ほぼ成功かと言われていますがこれが出来るようになればその他のこともしつけ易くなると思います。上下関係は愛犬との信頼関係だと思います。ストレスにならないよう気を付けながら築いていけることが大切ですね。
  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    厳しくしつけをしないと犬が飼い主よりも上だと勘違いをして言うことを聞かなくなってしまう、人間との上下関係が逆転してしまうと取り返しがつかないことになる、犬を飼い始めた方がまず目にするしつけの本や犬の飼い方、育て方の本には必ずといっていいほど書いてある文言ですね。
    犬は家族であり友人である、この子といると癒される、我が子のように可愛がっているといった言葉もまたよく耳にします。
    この二つの種類の言葉は真逆の意味のように思えるのですが、ペットの世界では不思議なことにどちらも当たり前のようによく耳にします。
    犬はとても優しい動物です。犬から無償の愛情や癒しを貰いながら、なぜ立場が逆になる、犬が人間を舐めるようになるといった発想が生まれるのかな、、、ととても不思議に思うのです。

    記事にあるように、犬を迎えてお互いに信頼関係を築いていくことは容易ではありません。ペットショップからブリーダーから、又は保護団体から、、犬が飼い主さんの元にやってくる経緯はそれぞれですが、共通しているのは、犬にとって、今までいた場所からいきなり連れてこられてたその場所、会う人達を信頼し、言うことを聞くようにと言われてもそれは人間側からの一方的な押し付けでしかないと思うのです。
    犬からしてみたら、今までいた所から引き離した人といった印象を持ったとしても不思議ではないと思います。
    マイナスの状態から信頼してもらえるようになるには、厳しいしつけや犬をコントロールしようという気持ちよりも、ここは安全で快適な場所、この人は自分に危害を加えることはなく、守ってくれる人だと思ってもらえるように、その子の立場になって立ち振る舞うことしかないのではと思います。
    例えば、飼い主さんの元へ来て最初の夜、寂しいと夜鳴きしている犬に向かって、吠えてはいけない!寝なさい!と言うよりも、そうだね、寂しいねと伝えて気持ちに寄り添うことで、気持ちは十分に伝わります。
    吠えてないいけないと叱れば、夜は吠えなくなるかもしれません。一見、しつけとしては成功したかに思えますが、寂しい時に寄り添ってくれる人ではないんだと感じてしまう犬の心を考えてほしいのです。

    信頼関係を築くことは、いざという時に犬をコントロール出来るようになること、ではなく、いざという時に、この人の言うことであれば聞いてみよう、何か突発的な事態が起こってパニックになりそうになったときに、その人の声だけはスッと頭に入ってくる、そう犬に思ってもらえる関係こそが信頼関係と言えるのではないでしょうか。
    自分に置き換えて考えて見た時、信頼を寄せる人とは、自分をコントロールしようと思っている人ではなく、いざという時に絶対に自分の味方をしてくれる人、気持ちに寄り添ってくれる人だと思うのです。

    我が家にも9歳になる愛犬がおりますが、子犬の頃に迎えて教科書通りのしつけ、上下関係を徹底しようと頑張りました。でも、何か違和感も同時に感じていて、言うことを聞かなくてはいけない!と伝えるよりも、どうしてこういうことをするの?こうしてくれない?と伝えた方がとてもスムーズに物事が解決したことが何度もありました。
    可能ならば最初からやり直したいと思うほど、かわいそうな対応をしてしまいました。

    親が子供を育てる際、この子との信頼関係を築くために、コントロール出来るようにならなければと思う親は少ないと思います。成長に従って、その子を信頼し想いに寄り添っていくことで親子の絆は生まれるものです。
    犬も家族の一員、犬は友達と言うのであれば、これは家族や友達にするかな?と考えて接し方を模索してみると、犬との関係が変わってくるのかなと考えています。
  • 投稿者

    30代 女性 てとめろ

    上下関係がしっかりとしてくると無駄吠えもなくなるんですね!やはり無駄吠えもしつけで何とかなるんだなあと思いました。上下関係は要らないと考えている飼い主さんも多そうですよね。でも犬にとっては上下関係がしっかりしている方が安心して暮らせる性格をしているので、上下関係を作ってあげたほうが良いと思います。前にTVでも散歩で色んなところへ行ってしまい困っているなんて飼い主さんがいましたが、トレーナーの方に飼い主自身が行きたいところへきちんと導いてあげないから、好きな所に行ってるんじゃなくて不安になって犬が色んなところに行ってしまっているんだと怒られていました。ある程度、リードしてあげることは必要なんだと思いますね。
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