犬の雑学クイズ!あなたはすべて答えられますか?

犬の雑学クイズ!あなたはすべて答えられますか?

犬に関する知識は誰にも負けない!というそこのあなた!今回は犬に関するクイズをご用意しました。いくつ正解できるでしょうか?

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クイズ!10つの犬の雑学!

パグ

  • Q1.犬の嗅覚は人の何倍?
  • Q2.犬に税金はかかる?
  • Q3.世界一速い犬の最高速度は?
  • Q4.犬は食べ物の味がわかる?
  • Q5.世界一大きな犬種は?
  • Q6.犬も夢をみる?
  • Q7.犬の心臓の大きさは犬種によって違う?
  • Q8.最も長生きした犬の年齢は?
  • Q9.最初に人が犬を飼うようになったのはいつ?
  • Q10.世界で最も価格が高い犬の値段は?

答え合わせ

Q1.犬の嗅覚は人の何倍?

A.100万倍

犬が最も優れているのは嗅覚です。
目で見たり耳で聞いたりするよりも、鼻で匂いを嗅ぐことのほうが色々なことを確認できるのです。
例えば食べ物が食べられるか、他に動物がいるか、なども嗅覚を使ってわかります。
人の嗅覚細胞が500万個なのに対し、犬は2億個以上あると言われています。
その嗅覚をいかして、麻薬探知犬や警察犬、災害救助犬として人の手助けをしてくれる犬もいます。
現在では病気探知やシロアリ探知、トリュフ探知など様々な分野で能力が認められています。

Q2.犬に税金はかかる?

A.日本では税金はかかりません。

しかし世界では犬に税金をかける国があります。スイスやドイツ、オーストリア、チェコ、オランダ、フィンランドなどです。
犬に対して市民税と同じような税金を納める必要があります。
中国では税金ではなく登録費用をとることになっています。
税金ではないのですが、ヨーロッパでは犬の飼い方に対してルールがあり、それを破ると罰金などの罰が与えられます。

Q3.世界一速い犬の最高速度は?

A.グレーハウンドの時速72kmです。

人で最も速いのはウサイン・ボルト選手で100mを走る際の時速は37〜38kmです。
しかし、犬たちはそれを上回る走りをみせます。
現在最も速いと言われているグレーハウンドの時速はなんと60〜70kmほど。走っている車よりも速いかもしれません。
他にも足の速い犬種としてはサルーキ、ドーベルマン、ウィペット、ボルゾイ、ダルメシアンなどがいます。

Q4.犬は食べ物の味がわかる?

A.あまりわかりません。

犬は嗅覚はとても良いのですが、味覚はあまり発達しておらず人間の1/5程度と言われています。
特に塩味については鈍感だと言われていて、ほとんど塩味を感じていないのではないかと考えられています。
そのため犬にとっては味よりも匂いのほうが重要です。

Q5.世界一大きな犬種は?

A.アイリッシュ・ウルフハウンドです。

アイルランドが原産の犬で、平均体高は85〜90cm、個体によっては100cmにもなると言われている超大型犬です。
世界一大きなアイリッシュ・ウルフハウンドは体重80kg以上、2本足で立ち上がった時の大きさは2mほどあったそうです。
他に超大型犬はグレート・デーンやセント・バーナード、イングリッシュ・マスティフなどがいます。
犬種としてはアイリッシュ・ウルフハウンドが最大ですが、ギネスにのっている体高部門での世界最大の犬はアメリカのゼウスというグレート・デーンとなっています。なんとその大きさは111.8cmです。

Q6.犬も夢をみる?

A.夢を見ると考えられています。

寝ている時に足をバタバタさせたり、まぶたをひくひくさせたり、夢をみているのではないかと思わせる行動がたくさんありますよね。
実際に犬も人と同じようにノンレム・レム睡眠を繰り返しています。
夢は眠りが浅いレム睡眠のときに見るので、犬も夢を見ているのではないかと考えられています。

Q7.犬の心臓の大きさは犬種によって違う?

A.犬のサイズや犬種にかかわらず大きさはあまり変わりません。

小型犬や大型犬でも多少の差はありますが、ほとんど変わらず、大型犬だから心臓が大きいということもありません。
これは犬の寿命にも関係していると言われています。
大型犬は大きい体に対して心臓が小さく、心臓が供給できるエネルギーと体の比率が比例していないので、小型犬に比べて寿命が短いのではないかと考えられています。

Q8.最も長生きした犬の年齢は?

A.29歳292日です。

ギネス記録にのっている世界一長生きした犬はテリアとなっています。
29歳は人間で言えば130歳程度、とても長生きした長寿犬です。

Q9.最初に人が犬を飼うようになったのはいつ?

A.約1万年前〜3万年前の石器時代だと言われています。

当時はまだ犬というよりは狼でした。狼を飼いならし狩りに同行させるようになったのが人と犬との付き合いの始まりだと考えられています。
石器時代の遺跡からは家畜化した狼の墓も見つかっていることから、仲間として大切にしていたことがわかります。

Q10.世界で最も価格が高い犬の値段は?

A.約3億7320万円です。

中国福建省で行われた発表会でチベタン・マスティフの1匹に、約3億7320万円という値がつきました。
チベタン・マスティフは超大型犬で体重が100kgを超える個体もおり、体格と身体能力から虎と戦うこともできるという伝説があります。
そういった伝説を好む富裕層からとても人気が高く、このような値段がついたのだと言います。

クイズをきっかけにしよう!

色んな種類の犬

あなたはいくつ正解できましたか?
あまり聞いたことのない知識もあったのではないでしょうか。
犬に関して知らない知識はまだまだありますね。
クイズをきっかけに犬のことをより深く、広く知っていくと良いでしょう。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 おでん

    29歳まで生きた犬がいるなんて驚きです!大切に育てられたのでしょうか、もともと長寿の遺伝子を持っていたんでしょうけど。うちの犬は14才、あと10年頑張ってほしい!けど、そんな長生きの犬聞いたことないですね。
  • 投稿者

    10代 女性 犬大好き名無しさん

    私もワンちゃんが好きでトイプードルを今、一匹買っていて、前まで、ワイマラナーと雑種を買っていました。超大型犬も買ってみたいなぁ。
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