遊んでほしい!のサインを受け取ろう
愛犬家の皆様は、犬と遊ぶことが大好きだと思います。愛犬から遊びに誘われれば、とても嬉しいですよね!
そこで今回は、愛犬から遊びに誘われているときのサインである「犬が遊びたいときに見せる仕草や行動」を具体的に見ていきたいと思います。
では早速、みていきましょう。
遊びたいときの仕草その1
お尻を上げて伏せる
これは「プレイバウ」と呼ばれる行動で、一緒に遊びたいと思ったときに見せるサインです。お尻を上げて伏せ、目は相手を見つめてしっぽは大きく左右に振れていることが特徴です。このサインを受け取ったなら、愛情たっぷりに遊んであげましょう。
注意したいのは、腹痛や何か体調がおかしい時にもプレイバウによく似た仕草をすることがあります。プレイバウと不調のサインとの見分け方は、不調のサインの場合「目線が伏し目がちである」「しっぽがお腹の方向に巻き込んでいる」などの特徴があります。元気がない場合は、原因を探して動物病院に行くなどの適切な対応をしてあげましょう。
遊びたいときの仕草その2
おもちゃを持って来て押しつけてくる
愛犬がお気に入りのおもちゃを咥えて、飼い主さんのもとへ持ってくることはありませんか?「これ楽しいよ!一緒にやろうよ!」とでも言っているかのようにグイグイ押し付けてくる子もいますよね。とっても可愛らしい仕草で癒されますし、ぜひ一緒にそのお気に入りのおもちゃで遊んであげましょう。
遊びたいときの仕草その3
甘噛みをしてくる
仔犬のころによく見られる仕草で、口を使って遊ぶことを覚えていきます。そして飼い主さんに対しても、口を使った甘噛みという方法で遊んでほしいことを伝えているのでしょう。大人になっても甘噛みが続くようであれば、ストレスなどが原因の場合もあるので生活習慣を見直してあげることも大切です。
遊びたいときの仕草その4
お腹を見せる
「降参のポーズ」などと呼ばれたりもしますが、相手に弱点であるお腹を見せることによって「敵意はありませんよ!」「一緒に遊んでみる?」といったことを伝えています。しっぽを振りながら、楽しそうにあなたにお腹を見せてくれた時には、思いっきり一緒に遊んであげましょう。お腹を触っても嫌がらない子であれば、健康チェックも兼ねて優しくなでであげると良いでしょう。
遊びたいときの仕草その5
手や鼻を押しつけてくる
犬が自分の手や鼻を、相手にピッタリくっつけてきたり、ツンツンと当ててきたりすることはありませんか?楽しそうに見つめながらこれをやってきた場合は「遊んで!」とアピールしていると思われます。飼い主さんの都合が良ければ、思う存分一緒に遊んであげましょう。しかし、ソワソワしながらこれをやってきた場合は何か訴えたいことがあると思われますので、原因を見つけて対処してあげましょう。
ちなみに、私が飼っているウサギも遊んでほしい時や撫ででほしいときに鼻でツンツンと押してきます。一緒なんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?犬が遊びたいときに見せる仕草や行動として、
- お尻を上げて伏せる
- おもちゃを持って来て押しけてくる
- 甘噛みをしてくる
- お腹を見せる
- 手や鼻を押しつけてくる
の5つを見てきました。あなたの愛犬もする仕草はありましたか?
愛犬からの「遊ぼうよ!」のサインを見の逃さず、たくさんコミュニケーションできる素敵な飼い主さんになりましょう!
ユーザーのコメント
女性 ゴン吉
その時に遊びたいものを選んで持ってくるのでわかりやすいです。「紐のパンダ」と「へもぱんだ」があるのですが、持っておいでと言うと、ちゃんと聞き分けて持ってきます。
30代 女性 シェリー
じっと見つめてきます、目があっても知らないフリをすると
くぅ〜ん、くぅ〜んと鳴いてアピールします。
40代 女性 あらしば
クンクンゲームとは、部屋のあちこちに隠した小さなおやつをクンクン嗅いで探すゲームです。隠してる最中に見ようとズルしますが(笑)、それも可愛くてたまらないです。