ちょっとまって!愛犬を抱っこしない方がいい2つの瞬間

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ちょっとまって!愛犬を抱っこしない方がいい2つの瞬間

抱っこが好きな犬もいれば苦手な犬もいますね。抱っこが好きな子の場合でも「抱っこしない方がいい時」を飼い主さんが知っておく必要があります。抱っこが苦手な子の場合、抱っこは様々な場面で役立ちますのでぜひポイントを押さえて抱っこに慣れさせてあげましょう。

犬を抱っこしない方がいい2つの時

キャバリアの子犬と女性

皆さんは愛犬をよく抱っこしますか?
小型犬を飼われている飼い主さんは抱っこをする機会が特に多いのではないでしょうか。抱っこは愛犬とのスキンシップになりますから、決して悪いことではありません。
しかし、「抱っこしない方がいい時」があるのをご存知ですか?2つご紹介します。

①抱っこしたら犬が強気になった時

犬は抱っこされると、自分の目線より下になる子どもや他の犬などに対して唸ったり吠えたりすることがあります。これは抱っこされていつもより目線が高くなることで犬が優位性を感じ、強気になってしまうからです。
飼い主さんに抱っこされて犬が強気になっている時に誰かが触ろうとしたら「ガブリッ!」などというトラブルも起こりうるので、抱っこをしていて犬が強気になっていると感じた時はすぐに下ろしましょう。

②犬が抱っこをせがんできた時

抱っこは犬から求めるものではなく、飼い主さんの意思でするものです。ですから犬が抱っこをせがんできた時も注意が必要です。
気弱で臆病な性格の犬は飼い主さんに守ってほしくて抱っこを求めてくることがあります。そんな時安易に抱っこしてしまうと飼い主さんへの依存度が増し、危険や恐怖を少しでも感じるとすぐに飼い主さんにすがるようになってしまいます。

また、犬に抱っこをせがまれてすぐに応えていると「何でも思い通りになる」と犬が勘違いし、わがままになる可能性もあります。

抱っこが苦手な犬もいる

柴の子犬

抱っこをせがむ犬がいる一方で、抱っこが苦手な犬もいます。
どの犬も子犬の頃は素直に抱っこされることがほとんどですが、いつからか抱っこできなくなってしまう場合があります。それは抱っこが苦手になるきっかけがあったからなのです。
どんなことがきっかけで犬は抱っこが苦手になるのでしょうか。

①自我の芽生え

犬は子犬から成犬へと成長する間に反抗期を迎えます。反抗期には自我が芽生えてきていますから、抱っこなどで拘束されることを拒否するようになる犬もいます。
この時期に犬が嫌がるからといって飼い主さんが抱っこするのを諦めてしまうと、その先ずっと抱っこを全力で拒否するようになってしまいます。

②変な抱っこをされた経験

変な抱っこをされて「不快だった」「怖かった」「痛かった」などという経験があると、犬は抱っこを嫌がるようになります。

例えば

  • 不安定な抱き方をされた
  • 抱っこされている時に誤って落ちた
  • 苦しい体勢で抱っこされた
  • 無理やり前足を掴まれた
  • 抱っこされた時にどこかが痛かった

などといった経験があると犬は『抱っこ=嫌なことが起こる』と学習してしまい、当然ながら抱っこしようとすると拒否します。

それでも犬を抱っこに慣れさせた方がいい理由

フレブルと女性

抱っこをすることで犬が強気になってしまったり、飼い主さんへの依存度が増したり、わがままになったりする犬もいれば、そもそも抱っこが苦手な犬もいます。
「だったら抱っこしない方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、やはり抱っこには慣れさせた方がいいのです。それには理由があります。

①上下関係が構築できる

抱っこは犬をコントロールする手段のひとつです。愛犬が抱っこされるということは愛犬が飼い主さんのコントロールを受け入れているということになります。
抱っこが好きな犬もいますが、犬の世界には抱っこという概念がなく、身動きが取れなくなる抱っこを苦手に思う犬は少なくありません。

また子犬の時は大丈夫だったのにいつの間にか抱っこが苦手になってしまう犬もいます。抱っこが苦手で、抱っこをしようとしただけで唸ったり噛んだりする場合もあります。
ですから子犬の頃から抱っこに慣らし、愛犬をコントロールできるようにしましょう。

②安全確保ができる

散歩中に攻撃的な犬とすれ違う時やノーリードの犬がこちらに向かって走って来た時に、さっと愛犬を抱っこできればケガや犬同士のケンカを回避することができます。
中型犬以上はなかなかとっさの抱っこは難しいかもしれませんが、小型犬であれば抱っこによって愛犬を守ることが可能です。

③看病や介護に役立つ

愛犬が病気やケガ、高齢などで歩行が困難になったり寝たきりになった時に抱っこが必要になります。
ですから大型犬であっても抱っこに慣らしておきましょう。

④動物病院の診察で役立つ

犬は病気やケガの時に限らず、予防接種などでも動物病院の診察台に乗る機会がありますね。そんな時、愛犬が抱っこに慣れているとスムーズに診察台に乗せることができます。
お願いすれば看護師さんが乗せてくれると思いますが、飼い主さんが抱っこして乗せてあげた方が愛犬もリラックスできるでしょう。

このように犬を飼っていると抱っこが役立つ場面が多々あるので、犬を抱っこに慣れさせた方がいいのです。

安定感のある犬の抱っこのポイント

眠るヨーキーと女性

犬の抱っこの仕方は色々ありますが、犬を抱っこに慣らすためには安定感のある抱っこをしてあげることが大事です。
先程もお話ししましたが、変な抱っこをされたことがきっかけで抱っこが苦手になってしまうこともあるので、安定感のある抱っこのポイントを押さえておきましょう。2つご紹介します。

①首と胴体を中心に押さえる

犬を脇に抱える抱っこをする場合は犬の胴体と首の辺りをしっかりと押さえます。
犬を小脇に抱えるような感じで片方の腕で犬の胴体を押さえ、もう片方の手で犬の首を押さえると大人しく抱っこすることができるでしょう。
胴体を押さえる腕が犬の体を支え、首を押さえる手は犬の顔が動かないようにする補助的なものになります。この抱っこの仕方はホールド感があり、犬の動きを封じることができるため犬が暴れる時にオススメです。

犬が落ち着いているのなら片方の腕を犬の前足の下に入れて前胸辺りを押さえ、もう片方の手は犬のお尻を押さえる抱っこでも良いでしょう。

②自分の体に犬を密着させる

犬と人の体が密着していない抱っこは不安定で、犬が動こうとしてしまいがちです。犬を抱っこする時は自分の体に犬を密着させると安定します。
前で抱っこをする時はお腹に犬を乗せるような感じにして、脇に抱える抱っこをする時は腰に犬を乗せるような感じにして自分の体を密着させます。

犬を抱き上げる際の注意点

ヨーキーと女性

最後に注意点ですが、人間の赤ちゃんを抱き上げるように犬の前足の付け根に手を入れて抱き上げるのはNGです。犬には鎖骨がないので前足を真横に開けないため、この抱き上げ方は負担になります。関節を痛めたり、脱臼するおそれがあるので絶対にやめましょう。

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  • 30代 女性 匿名

    愛犬がだっこをせがんできたら普通抱っこしますよ。
    ただ、後ろ足を持ってあげない抱っこをたまに見ますが【肋骨あたりだけを持った状態】あれはわんちゃん苦しいですよ。
  • 40代 女性 あらしば

    10kgの柴犬ですが、抱っこします。重いです(笑)。車に乗せる時や足を拭くとき、病院の診察台に乗せるなど、必要な時に「おいで」と手をさしだすと自分から来ます。めちゃ可愛くてメロメロします。

    実は、もと保護犬くん。最初は手を触られるのも嫌がっていましたが、毎食後にちょっとづつ練習を続けているうちに、ある日自分から飛び込んでくるようになりました。これからも気持ちよく抱き上げれるように、頑張ります。
  • 30代 女性 さば味噌

    愛犬が抱っこをせがんできたら普通にしますよ。
    甘やかしてます。世間に出るわけじゃない、ずっとわたしの手のうちにいますから他の誰にも迷惑かけませんし。
    短い一生、贅沢させますよ
  • 30代 女性 つかさくん

    家に来たときから、かれこれ11年。毎日抱っこしています。
    お散歩で疲れた時や、病院で怖い時、部屋で遊んでいる時…。私からもあれば、愛犬からのおねだりもあります。誰にも迷惑かかっていないので、限られた時間は大切に使わないと勿体ないですよ。
  • 40代 女性 風民

    ボクサー犬2歳半で28kgですが、毎日抱っこしてますよw、
    小さい頃からの習慣なんで慣れっこですね。
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