簡単にできる愛犬のダイエット!【体験談】

【獣医師監修】簡単にできる愛犬のダイエット!【体験談】

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犬は人間より体が小さいので、少し食べ過ぎただけでもすぐに太ってしまいます。愛犬の体重がちょっと気になる……というときに、簡単にできるダイエット方法をご紹介します!

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

あれ?ちょっと太ったかも?

愛犬が2歳を過ぎたころ、何だか少し大きくなったような気がしました。
もともと肋骨が張っている子なのですが、上から見るとさらに幅が増しているような……。そして、ウエストのくびれがなくなっているのは、毛が伸びているから?

そう気づいたのをきっかけに、愛犬の体を確かめるために触ってみました。
すると、胸前から肋骨のあたりが前にも増して柔らかくなり、ちょっとつまめるような感じになっていました。
ウエストも、毛が伸びていて見えなくなっているだけでなく、くびれがなくなってずん胴に……。

ダイエット前#ずん胴です#

1歳のころ、健康診断で獣医さんに教えてもらった犬の体形チェック方法に従って、再度確かめてみました。
チェックポイントは、以下のとおりです。

  • 肋骨の上を触ったとき、薄い脂肪の下に肋骨が感じられるか
  • 背骨をなぞれるか
  • 真横から見た時に、胸から下腹にかけて切れ上がるようなカーブを描いているか

愛犬の場合、肋骨の上の脂肪が前より少し厚くなっていて、背骨もちょっと押さないと触れない状態でした。
真横から見ると、カーブがなくなって、やはりずん胴です。
2歳で肥満気味だと、先々の病気が気になります。
さっそくごはんを少し減らすことにしました。

ごはんを減らしてみたものの…

我が家では朝・晩2回に分けて愛犬にドライフードをあげていたので、2回とも少し減らしてみることにしました。
いきなりぐっと減らすとお腹が空いてつらいでしょうから、計量カップ1目盛りずつ減らすところから始めました。
もちろん、決まった時間にしかおやつも与えません。
これで少しやせてくれれば……と思ったのですが、結果は出ませんでした。

なぜなら、ごはん前の一番お腹が空く時間に、愛犬が吐いてしまったからです。
空腹のあまり胃液を吐いてしまいました。
これではいけないと、フードの量をもとに戻すことに。
愛犬の体形はもちろんやや太り気味でキープされてしまったのです。

獣医さんのアドバイス

お散歩ついでにかかりつけの獣医さんに遊びに行ったとき、「ちょっと太ったみたいなんです」と相談してみました。
すると、愛犬と遊んでくれていた先生も、「そうだね、ちょっと太ったかな」と…。
うちの愛犬はこの獣医さんが大好きで、たまに遊びに行くのですが、その先生の目から見ても太ったように見えるという事は、間違いないなと思いました。
「どうすればいいでしょう?」と質問したところ、簡単なダイエット方法を教えてくれました!
それは、フードをふやかして、かさ増しするだけ!でも、ほんのちょっとしたコツがありました。

  • フードのふやかしは、食べる直前ではダメ。長時間かけること
  • ごはんをあげたら、すぐに次の分をふやかすこと
  • ふやかしかたは、タッパーか何かにフードと水を入れて、冷蔵庫に入れるだけ

たったこれだけです!
さっそく実践することにしました。

アドバイスに従ってやってみた

帰宅後すぐに、晩ごはんの分をふやかすことにしました。
全量ふやかすと、さすがに歯ごたえがなくておいしくないかなと思い、与える量の半分にしてみました。
もちろんトータルの量は、これまでより少し少なく。
ふやかすことで、減らしても満腹感が出るようにという考え方です。

タッパーにふやかす分のフードを入れ、ひたひたになるぐらいの水か出汁を入れます。

フード

晩ごはんまで冷蔵庫で保管すると、これぐらいの量にふやけます。

ふやけたフード

冷蔵庫に入れていたため、そのままあげると冷たいので、電子レンジで20秒ほどあたためます。
そして、ドライフードと混ぜて完成。

2、3日続けても、空腹で吐くことはありませんでした。
そして半量ふやかしを2週間ほど続けると、愛犬の体が変わってきました。

たぷついていた胸のあたりが引き締まり、肋骨や背骨も触れるようになりました。
横から見たときも、胸から腰にかけてちゃんとカーブを描いています。
体重も、ダイエット前は6.3㎏だったのが、5.9㎏に! 愛犬の大きさからすると、理想的な体重です。
獣医さんに教えてもらった簡単ダイエットが見事成功しました!

ダイエット後#みごとなくびれ#

まとめ

食が細い子は食べさせるのに苦労するでしょうが、元気で食欲旺盛な子はいかに体重をキープしながらひもじくさせないかがポイントになってくると思います。

私の愛犬の場合は、フード半量をふやかすことでほぼ満足しましたが、もっと食べたいわんちゃんの場合は、ふやかす量を増やすと満腹感が得られます。

ダイエットフードへの切り替えを検討されている飼い主さん、フードを変える前に、一度この「ふやかしダイエット」を試してみてください。量を極端に減らすと、必要な栄養分が不足してしまうので注意してください。
飼い主、愛犬双方の負担が少なく、効果も現れやすいですよ!
もちろん、おやつは空腹になる時間帯に少しだけ、と決めてくださいね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 匿名

    なるほど~!
    うちのダックス6ワンのうち1番大きなこが11キロあります。
    獣医さんには8キロがこの子の理想かなと言われましたがなかなか減らず…
    この方法試してみます!
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