犬が上目遣いする時の気持ちとは?立っているか座っているかで意味が違う

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犬が上目遣いする時の気持ちとは?立っているか座っているかで意味が違う

犬が上目遣いでこちらを見る様子は可愛らしいものですね。でも、あの表情に込められた意味をご存知ですか?表情だけでなく、犬が上目遣いする時に犬が立っているか座っているかでも意味が違ってくることをご紹介します。

犬が上目遣いでこちらを見る顔はとても可愛らしいですね。
けれど、あの上目遣いの表情は人間が思うのとは微妙に違う意味合いや感情が込められていることがあります。

犬が上目遣いする意味

犬の上目遣い

犬がどんな感情の時に上目遣いをするのか分かれば、そこに込められた意味もこちらが取るべき行動も分かりやすくなりますね。
上目遣いの意味を順番に紹介します。

おねだり、訴え

これはもう皆さんおなじみですね。何かを食べていると、ふと足元から感じるあの視線。上目遣いでじっと見つめる愛犬。食べ物だけでなく、散歩に行きたい時、排泄のために外に出たい時、犬は文字通り視線で訴えてきます。
これは犬が人間と暮らすようになった何万年もの間に進化して身につけてきた、必要なものを得るための戦略です。排泄など訴えが正当なものであれば応えてやり、食べ物のおねだりなどであれば無視します。

緊張、不安

例えば犬が何らかの理由で叱られている時、犬は人間の言葉は分かりませんが、「飼い主さんが喜んでいない=不快である」ということは感じ取ります。そこにプラスして大きな声を出されたりすると、犬は緊張や不安を覚えます。そんな時には体全体が固くなり、目だけで相手を見る上目遣いになります。
他に、あまり知らない人間が近寄ってきて撫でようとした時や、爪切りやシャンプーなどあまり嬉しくないことが待っていると感じた時にも同様です。

このタイプの上目遣いは目線の先にあるものを正面からしっかり見るのは怖いけれど、完全に目を離すのも不安という気持ちの表れです。目だけでなく、顔や体の筋肉が緊張している感じ、口元をグッと閉めているといった様子も含めて観察してみてください。
犬がこういう状態にある時はこちらもジッと見つめたりはしないで目線を外し、少し距離を置いてストレスを和らげてあげましょう。
問題行動を正さなくてはいけないとしても、他のやり方を探すことが賢明です。

ただ見てるだけ

犬の上目遣いには上に挙げたような意味が込められていることもありますが、何かを見ようとしたけれど首を動かすのが面倒という場合もあるのです。
またイングリッシュブルドッグなど体の構造上、上目遣いになりやすい犬種もいます。

犬が立ったまま上目遣いする時

立った状態で見上げる犬

立ったままの姿勢での上目遣いは少し注意深く観察する必要があります。
立っているというのは、犬にとってはすぐに次のアクションに移れるということだからです。

おねだり・訴えの上目遣いの場合

このパターンは、犬が相当ワクワクうずうずして飼い主さんのアクションを待っている状態です。飼い主さんのアクション次第で興奮状態がいき過ぎてしまうこともあり得ます。
例えば、立ったままの上目遣いで散歩を訴えてきた時に飼い主さんがいきなりリードを手にすると、犬が興奮してジャンプしたりドアまで走って行ったりするかもしれません。
こんな時には、まず「おすわり」や「伏せ」のコマンドで一息入れて落ち着かせることが大切です。

緊張、不安の上目遣いの場合

このパターンは、犬が緊張や不安に耐えきれなくなったらすぐに逃げようとしている、つまり警戒や防衛の状態になっています。最も注意しなくてはいけないのは、警戒防衛状態で逃げ場がなくなると恐怖から咬んでしまう犬もいるということです。
自分の愛犬ならばある程度は次の行動も予測できますが、よく知らない犬が立ったまま上目遣いでこちらを見ている時はそれ以上近づかないでそっとしておいてあげることが大切です。

犬が座って上目遣いする時

座った状態で上目遣いをする場合は「おねだり、訴え」パターンでも「緊張、不安パターン」でも、立った姿勢の時よりも犬の気持ちには余裕があります。
訴えが正当な場合は聞き入れ、単なるおねだりなら軽くスルーで良いでしょう。緊張や不安を感じている場合も積極的に関わらずに離れておきます。

床に伏せて見上げる犬

床に完全に伏せた状態の時は、犬は周りの環境に安心してリラックスしています。
上目遣いで見ている時は「退屈~、遊んでくれないかな~」とか「何してるのかな~」という心理状態か、完全にリラックスして頭をあげるのも面倒なので目だけ動かしているという状態です。

まとめ

上目遣いをしている犬

人間にとっては可愛らしく感じる犬の上目遣いですが、場合によっては犬がストレス状態にあるということは認識しておかなくてはいけません。
犬がどんな姿勢をとっているか、体の他の部分の状態はどうなっているかよく観察して、上目遣いの意味を読み取ることが必要です。

犬は言葉は喋れないけれど、目の動きや姿勢でメッセージを送ってくれています。その意味を知って、しっかりとメッセージを受け止めてあげたいですね。

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  • 40代 女性 かえで

     うちのわんちゃんは、よく上目遣いをします。
     特に、この前に風邪をこじらせて入院したときに面会にいきました時に上目遣いでした。何かを訴える目ですよね。
    だいぶん、しんどさも抜け、元気が出てきたから帰りたかったのでしょう。目で物をゆうわんちゃんなので、言いたいことがひしひし伝わってきました。
    それ以外には、薬を飲ませる用意をしているときなどに嫌だなっとゆうかんじで上目遣いになります。
     掃除機をかけてわんちゃんの寝床を綺麗にしようとクッションなどをのけていると目で訴えます!かわいいですよね。
     あとは、みんなが美味しそうなものを食べているときに自分だけもらえなかった時など。わんちゃんの上目遣いには、意味がありますね。
  • 女性 みず吉

    よく愛犬を叱ったときに上目遣いで見ていることがあり、こちらが怒ったことを後悔させるような気持ちにさせます。
    それは不安からの上目遣いと思わず可愛く抱きついてしまいます。
    しつけには悪いと気付きながら、愛犬の瞳には勝てなくなってしまいます。
    しかし、犬は言葉が話せないのでアイコンタクトも重要になります。
    目と目を見つめあいながらしつけするのも大切です。そして、大好きな飼い主とのふれあいもアイコンタクトから始まります。
    おやつが欲しいのか、おもちゃが欲しいのか。その都度、目を見て確かめるだけでぐっと愛犬との距離も縮まります。
    そして、愛犬のいつもの上目遣いに注目してみるのもおもしろいのです。
    キョロキョロしたり、困ったり、落ち着いていたり、ゆっくりと愛犬を観察するの時間も大切です。
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