耳の向きや動きでわかる『犬の気持ち』

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耳の向きや動きでわかる『犬の気持ち』

犬には人間と同じ様に喜怒哀楽がありますが、人間のように言葉でコミュニケーションをとることはできません。でも言葉は話せませんが、その変わりに体を使って自分の気持ちを伝える事ができます。今回は耳に現れる犬の気持ちを紹介します。少し知ってるだけでも、犬とのコミュニケーションに役にたちますよ。

犬の気持ちがわかると役に立つ!

犬の気持ち

長い年月を人間とともに歩み、今も愛されている犬。
彼らは言葉は話しませんが、私たちが思う以上に感情豊かな動物なんです。

近年、様々な研究によって犬について分かってきていますが、犬の気持ちが尻尾や顔の表情だけでなく、耳にもあらわれるという事を、皆さんはご存知でしょうか?
私は犬と一緒に生活している中で、犬の耳をよく観察していると、その時の犬の感情がわかる事が度々あります。

立ち耳の犬

きっと犬も、そばにいる人間に気持ちをわかってもらいたいはずですし、コミュニケーションがとれると、彼らとの生活も少し楽しくなり、日々色んな発見もできます。
もちろん犬の気持ちが分かってくるようになるので、以前よりも仲良くもなれると思います。

犬の心に『歩みよる』という意味でも、犬好きの人には知っていてほしいなと思います。

耳の向き

たち耳の犬は耳の向いてる方がわかりやすいですが、たれ耳の犬はよーく見ていないと難しいのですが、それでも注意して見ると、たれ耳の犬も小さくピクピクと、動いているのがわかるかと思います。

  • 耳が立っている時の気持ち

耳が立っている

耳がピンと真っ直ぐ立っている時は、『気になるなぁ~、何だろうな~、確認したいな~』と興味の対象がある時です。
散歩の途中で頭の上の電線にカラスがいるのを見つけたり、ドアの向こうに誰かいた時とかは、ピンと真っ直ぐたっています。

  • 前方に少し倒れている時

少しだけ前に向かって耳が倒れてる時は、状況を見極めたり、目の前にいる飼い主さんの話を聞いている時です。
『どうせ会話は出来ないし』と思いつつ口にする飼い主さんの独り言も、犬に向かって言う小言も、おそらくそんな形の耳をして話をじっくり聞いています。

  • 前方にかなり倒れている時

かなり前に耳が倒れている時は、『犬が威嚇している』、もしくは『戦闘体制』です。
かなり怒っている場合なので、気を付けないといけません。
犬同士のどちらも引かない喧嘩の時など、二匹共に前のめりの耳になっている場合が多いです。

  • 横に少し倒す

耳を少し横に倒してるときは、目の前の状態に不満がある時です。
ゆっくりソファーでお昼してるのに、飼い主さんに、『ちょっと!どいて!邪魔だから!』と、掃除を始められ、無理やりどかされた時、不満な気持ちになり、少し横になってる耳が確認できると思います。
心の中は『ソファーで寝てるのに~、邪魔してほしくなかった~』です。

  • 後ろにペタリと倒れている時。

耳が倒れている

耳が頭につくように後ろにペタリとしてるとき、いい感じと、悪い感じの二種類あります。
甘えたり、服従しているときは、ペタリと後ろにつきます。
犬の期待通り誉められているとき、ヨシヨシと頭を撫でられているとき、投げてもらったボールを持って来て『良い子だねー』と、言われた時、大好きな飼い主さんに抱きしめてもらえてる時、耳は後ろ向きにべったんこです。嬉しくて、仕方がない気持ちです。

もう一つのパターンは不安な気持ちで仕方ない時、怖い時です。
大の苦手な掃除機を飼い主さんが手に取ると、耳は後ろにぺったんこです。
『やめて~、』と、逃げたい気持ちなんですね。
動物病院にいる飼い主さんに連れて来られた犬の8割位は、耳は後ろにペタリと頭にくっつき、怖がっています。
だいたい怖い気持ちの時、耳は後ろにペタリと頭にくっつき、尻尾も内側にまるまっています。
顔の表情も、情けない顔になっています。

真逆の感情を表す耳の動きですが、状況や耳以外の部位を見ることで、どちらの意味なのかはわかりますね。
犬の得意不得意を知るのに、耳の形と心の関連を知ると、飼い主さんは便利です。

犬の気持ちを汲み取る

犬の気持ちを知る

躾で犬に厳しくするのは大切ですが、全く犬の感情を無視して、人間のエゴイズムだけで、人間の都合を押し通してはいけない気がします。
犬は自分の気持ちを伝えるために身体全体を使いますが、人間より耳の筋肉が発達して自由に動かせるようになったのも、伝える為です。

そばにいる人間がパートナーとして、そのパートナーの事をよく知ることは大切です。
犬と人間は長い歴史があるので、それだけでも通じ合えますし、信頼関係を築き上げることも可能ではないかと思います。

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  • 女性 まこ

    いつも楽しみに読ませて頂いております。
    我が家には9歳の雌のトイプードルが二匹います。
    同じ年月を過ごせば過ごす程、本当に我が子同様で、愛情は深まるばかりです。
    今年の夏、一匹の方が、突然、トイレで、オシッコ、ウンチができなくなり、家のあちらこちらに、、オシッコの水たまりが出来る状況となりました。
    リビング中トイレシートを敷き詰めたり、ベランダとの段差をなくしてみたり、少し、叱ってみたり、いろいろしましたが、そのうち、「オシッコ」と言うワードを聞くだけで、尻尾を丸めて小さくなって、一向に治りませんでした
    叱るのも、トイレの工夫もやめて、
    水たまりを見つけては、拭いて、ダメよ、だけ言ってると、その掃除してる私の姿を申しわけなさそうに見つめ、、何故か、また、トイレで出来るようになりました。
    何がトラウマだったのか、今だによく分かりませんが、、。
    9歳、もう、高齢犬なので、とにかく、元気にいてくれるだけで、もう、満足です。
    あまり、お役にたてない情報で、すみません。人間の子供と同じで、愛情を持って接すると伝わるのかな、と思っています。
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