愛犬の誤食を経験して私が知ったこと

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愛犬の誤食を経験して私が知ったこと

私はミニチュアダックスフンドを飼っています。過去に、飼い主の不注意により誤食をさせてしまいました。結果、手術をして摘出するという大惨事になってしまい自分の知識の無さと大切な愛犬に苦しい思いをさせてしまった事に対し、とても反省をしました。同じ事が繰り返されないよう、この経験と知識が1匹でも多くの わんちゃんの誤食を防ぐ参考になればと思います。

私の愛犬が誤食した経緯

私の愛犬が生後4ヶ月の時、友人が赤ちゃんと一緒に遊びに来ました。
友人の赤ちゃんをあやしてる時、友人は赤ちゃんに使用しているガーゼを結び〝オモチャ〟にして、愛犬と遊んでいました。
この時点で、私に〝知識〟があって、早くこの事に気付いていれば誤食する事なく、愛犬も手術をして痛い思いをしなくて済んだと思います。
その後で沢山、沢山後悔しました。
一瞬の心の油断が愛犬の命の危険に繋がるんだと、身にしみて感じました。

みなさんのわんちゃんが同じ思いをしないように、この誤食の経験をもとに感じた事やその後調べた事をお伝えしたいと思います。

誤食経験により改めて知ったこと

ダックスは、パピーの時の誤食率がNo.1

我が家の愛犬の仔犬時期

ミニチュアダックスは、他の犬種に比べるととても好奇心が旺盛で、何でも食べようとしたり、咥えようとします。
そしてミニチュアダックスに限らず、仔犬の時に誤食が多いのは、〝仔犬は何を食べていいか判断できない〟という理由が考えられます。

外出時はゲージに必ず入れること

愛犬がゲージに入ってる様子

特に、躾が出来ていない仔犬は〝ケージが1番安全〟です。
ただし、犬はもともと群れで行動する動物なので、ひとりで留守番する事は苦手です。
短時間のお留守番練習から始め、仔犬の頃から慣れさせましょう。

ごはんの回数を増やす

私は、フードの袋に記載されている基準通りに、1日2回ご飯をあげていました。
その仔犬にもよりますが、仔犬の時は食欲が旺盛だそうです。
1日2回の量を、朝昼晩の3回に分けてあげるのも1つの方法です。

すぐ行動する事の重要性

誤食した物にもよりますが、どのくらいの時間が経っているのかで処置が異なる場合があります。
病院に連絡をする際は、『犬種』『何を食べたのか』『状況説明』をし、決して自己判断はせずに獣医の指示に従って迅速に行動して下さい。

私が獣医に聞いた、誤食しやすいもの

私の愛犬が誤食したのは〝赤ちゃんの匂いがついたガーゼ〟です。
基本的には、犬が好む匂いがついた物は危険です。

多いと言われている誤食物

  • ガーゼ
  • ティッシュ
  • トイレシート
  • 生理用ナプキン
  • ピアスやボタンなどの小物

異物を吐く事が出来なく、更には内視鏡を使って異物を摘出出来ない腸へ移動してしまった場合、最悪の状況ですが〝開腹手術〟をしなければなりません。
愛犬に苦しい思いをさせない為にも、〝早い判断〟と〝行動力〟が必要です。

救急処置について

誤食の他にも愛犬が食べ物を詰まらせてしまった時に、知っておくと役に立つ処置方法をご紹介致します。

先日、愛犬が食べ物を詰まらせてしまい、救急処置を行い吐き出す事が出来ました。
もし、処置方法を知っていなかったら、どうなっていたんだろう…と思うと今でも冷や汗が出ます。

それでは、救急処置方法をご紹介致します。

まず始めに、〝何を飲み込んだか〟により処置の方法が違います。

〝弱酸性〟の物を飲み込んだ場合は吐き出させないで下さい。
その理由は、食道にダメージを与えるからです。

もし、タバコを誤食してしまった場合は、水などを飲ませないで下さい。
ニコチンが水などに溶け出し、吸収を早めてしまいます。

応急処置の手順

手順その1:落ち着かせる

飼い主が動揺してしまうと愛犬も不安になってしまいます。
飼い主が動揺せずに「私がついてるから大丈夫よ」というように声掛けをし、愛犬の気持ちを落ち着かせて下さい。

手順その2:誤食したものを吐かせる

舌のつけ根部分を指で圧迫すると吐き気を催しますが、愛犬も苦しくて混乱しています。
噛まれないように注意して下さい。

それでも吐き出さない場合は、小型犬は後肢を両手で持ち、逆さにして上下に振って、背中を平手で強く叩いて下さい。
⇨以前、私はこの方法で詰まらせた食べ物を吐き出せました。

大型犬を吐かせる場合、方法は2つあります。

①体重1キロに対して、「1〜5mlの過酸化水素水」を飲ませる。
②愛犬を横に寝かせて、下半身に近い部分の助骨付近に手をあて、前方に向い素早く、強く押す。

誤食時・食べ物を詰まらせた時に感じたこと

かかりつけの動物病院

今回、食べ物詰まらせた時間帯は夜でした。
救急処置をしている間に、夜間の病院を探して貰ったのですが、予想以上に時間がかかってしまいました。
いつも通院している、かかりつけの動物病院が開いてる時間帯であれば問題はないのですが、事前に〝休診日が違う動物病院〟や〝夜間の救急動物病院〟の時間帯と場所も含め把握しておく事が大切であると実感いたしました。

診療費について

動物病院にもよりますが、今回の誤食手術でかかった治療費は 7万円以上でした。
ペット保険が使える病院であれば、保険に加入した方が経済的負担が減ると感じました。
もちろん、命はお金には変えられません。
金額が高いからという理由で、治療をしない飼い主さんはいないと思いますが、金額が抑えられればそれに越したことはないと思います。
いざという時の備えとして、保険は役立つと思いました。

まとめ

仔犬の時は、特に〝誤食〟をしやすく、一瞬の油断が愛犬の命の危機に関わる大惨事になってしまう可能性があります。
これは室内だけではなく、散歩時でも注意しなければいけません。
誤食を100%完璧に防ぐ事は難しい事ではありますが、愛犬を守れるのは私達家族だと思います。
いつ・なにが起こるのかは予測出来ません。
事前の緊急時の対策も心がけ、愛犬との楽しい〝ワンライフ〟を過ごして下さいね。

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