最悪の場合失明の危険も!ペットの撮影にはフラッシュは厳禁!

最悪の場合失明の危険も!ペットの撮影にはフラッシュは厳禁!

可愛い犬や猫を見かけたら、さっと写真を撮ってSNSにアップ。そんな方が増えてきた中で、増えているトラブルがフラッシュ撮影なんです。どんな携帯カメラやデジカメにも付いているフラッシュ機能、気をつけて使わないとせっかくの撮影が悲しい事故につながることを知っておきましょう。

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意外と知らない人が多い?!動物の撮影にフラッシュを焚いてはいけない

カメラと犬

どんなカメラにもついているフラッシュ撮影機能

『可愛い愛犬を写真に撮りたい』
『お散歩していて見かけた可愛い動物を撮りたい』
『写真をSNSにアップしてたくさんの人と楽しみたい』

昨今の写真事情は昔と違って、かなり気軽で手軽に撮影可能になっています。
そんな中で増えているのが、動物に対するフラッシュ撮影でのトラブルです。

目の基本的な働きと、フラッシュが目に与える影響について

暗い室内や、夜間では自動でフラッシュ撮影を行うカメラがほとんどです。
普段使わないため気づかない場合、オートフラッシュという設定になっていることが多く、暗いところでは自動的にフラッシュ撮影に切り替わります。

人間でも、暗いところでフラッシュを浴びると目がくらみますよね。
フラッシュが光る瞬間、体は瞳にある瞳孔という場所をきゅっと閉じて、光が瞳に入りすぎないようにコントロールしています。

カメラが光ることを予知できる人間では、早く瞳孔が閉じ、眩しさを軽減することが可能です。

動物や赤ちゃんなど、カメラ=フラッシュということが予測できない生き物の場合はどうなるのでしょうか。

当然のことながら、瞳孔の動きが遅れ瞳の奥に大量の眩しい光が入ってしまいます。
瞳の奥には、光の刺激を電気信号に変え、脳に伝えるための網膜という組織があります。
網膜に大量の光を急激に浴びると、刺激が大きすぎることで網膜に炎症や剥離が起こってしまうのです。

特に、薄暗がりで狩りをする犬や猫などは、少しの光を増幅して獲物を見つけられる目の構造を持っています。
フラッシュ撮影は、そんな犬や猫にとって目を刺す凶器になるのですね。

フラッシュ撮影でのトラブル事例

猫

猫の島でのフラッシュ撮影

Twitterなどても拡散され、話題になっているのが猫が沢山いる観光地でのフラッシュ撮影トラブルです。

このケースでは、観光客が興味本位の夜間撮影を行い、その結果猫が網膜の炎症を起こし失明したと言われています。
事実かどうかは、はっきりしませんがこのようなケースは十分有り得ると思います。

フラッシュ撮影が禁止されている場所での撮影

猫カフェや水族館、動物園ではフラッシュ撮影が禁止されているところが、多いですよね。
1人くらいいいだろう、という甘い考えが積み重なることで動物たちに苦痛を与えているケースも見受けられるのです。

フラッシュの光は、光に敏感な動物たちにとって、目に矢を刺されるようなものです。
フラッシュが目に入ると、しばらく目がくらみ視力が低下します。
人にとっては眩しいな、くらいの光でも動物たちにとっては目の前でフラッシュが光るくらいのまぶしさであることを理解してくださいね。

今後増えてくるトラブルについて

犬とスマホ

TwitterやFacebook、ブログなど可愛い動物達を発信するチャンスはどんどんふえていますよね。
可愛い動物達を見かけたら、「写真に撮りたい」と思ってしまいます。
その場合、フラッシュ機能は必ずOFFにしておきましょう。
ドッグランなどで写真を撮るときも同様の注意が必要です。

不用意なフラッシュ撮影で失明してしまった場合、どのようにしても取り返しはつきません。
トラブルになる前にきちんと気をつけておくことで、楽しくSNSを配信していけたら良いですね。

動物を撮る前に気をつけておきたいこと

写真に撮りたいとおもったら、気をつけておくべきことがいくつかあります。
トラブルを避けて上手に撮る方法についても説明しておきますね。

カメラの設定はきちんと確認しましょう

携帯やスマホ、デジカメではほとんどの機種で初期設定はオートフラッシュにされていると思います。

動物達を撮影する前に、必ずフラッシュを、OFFに。OFFにできない場合ややり方がわからない時はフラッシュを指などで隠すことで眩しい光を遮ることができます。

さらに、オーナーのいる動物を撮る際は必ず了解を得ましょう。
無断で撮影され、さらにフラッシュで失明したなどということになれば取り返しのつかないことになってしまいます。

暗いところではうまく写らない

確かに暗い場所では綺麗に写真撮影することが出来ませんよね?
それは、カメラのピント機能が明るい場所では有効に働くからです。
では、ノーフラッシュでも綺麗に撮れる方法をご紹介します。

室内でノーフラッシュ撮影する時

なるべく室内の電気などをつけて全体を明るくして撮りましょう。
そうすることで、ノーフラッシュでもきちんとピントのあった写真をとることができます。

室外でノーフラッシュ撮影する時

室外での撮影はなかなか難しいですよね。
その場合キャンプ用のランタンや懐中電灯を活用しましょう。
懐中電灯の場合、ハイパワーのものは避けてください。
まず、撮影前に動物達から少し離れたところでランタンや懐中電灯をつけます。
直接動物を照らさず、周りを照らすようにしてノーフラッシュで撮影しましょう。

デジカメの場合はISOという数値を上げると、暗い画面でもくっきりととることができます。
携帯やスマホなどでは、写真を撮った後画像処理で明るさをアップすることで見やすい写真にすることも可能です。

綺麗に撮れなくても、動物達のためにノーフラッシュで撮ることを優先してくださいね。

まとめ

愛犬

人間でも網膜剥離を起こして失明すると視力を取り戻すことは出来ません。
たかだかフラッシュ撮影のために、動物達を苦しめるのは罪深いことだと思います。

人間と違って、五感をフルに活用して生きている動物たち。
きちんと知識を持って接することで、動物に優しく素敵な写真を、撮れるとイイですよね!

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