ワンちゃん達のアレルギー
人のアレルギーはよく知られていますが、ワンちゃん達のアレルギーはまだまだよく分かっていないことが多いようです。
ワンちゃん達は人以上に体の変化に敏感なので、気になると舐めてしまったり、掻いてしまったり、お困りの飼い主さんは多いかと思います。
我が家のワンちゃんも一時期同じ所を舐めたり、齧ったりなどで毛が抜け、皮膚が赤くなってしまったことがあります。
その際に我が家で実践した方法など、少しでも役に立てればと思います。
犬のアレルギー、3つのチェックポイント
一般的にアレルギーという場合は、感染による皮膚病、ホルモンが関係している皮膚病でない際の皮膚病のことを指すようです。
アレルギーが疑われる場合にチェックすべき項目をいくつかあげるのでお家のわんちゃんに当てはまるか確認してみて下さい。
チェック①
まず一つ目に皮膚病になりやすい犬種かどうかを確認して下さい。お家のワンちゃんとして人気があり、皮膚病になりやすい犬種として、柴犬、シーズーなどがあげられます。
これらのワンちゃんは特に皮膚病になりやすいようなので注意が必要となります。
チェック②
二つ目にお家のワンちゃんの年齢を確認して下さい。アレルギーになりやすいのは成犬になってからのワンちゃんが多く、二歳以上で急になってしまうワンちゃんも多いようです。もっと若齢から起こる皮膚の慢性的な痒みはアトピーと診断される場合もあります。
チェック③
三つ目に食べさせるご飯を変更しなかったか確認して下さい。
新しいご飯に変えた後、何かいつもと違う食べ物を食べた後、いつもと違う所に行った後などいつもと違うことをした場合に起こることが多いようです。
チェック項目に当てはまったら…
もし、お家のワンちゃんにそのような思い当たることがある場合は、動物病院で診てもらうのが安心ですね。
アレルギーの反応があるか、どのような食べ物、草木、カビ、昆虫などに対してのアレルギーがあるか、薬用シャンプーなどの治療も行なう必要があるかなど相談してみることが良いかと思います。
ワンちゃんのご飯には最近沢山の食べ物がブレンドされているものも多いため、場合によってはアレルギーのワンちゃんのための処方食などにしなくてはいけないこともあります。
アレルギーで亡くなってしまうワンちゃんもいるのでもし思い当たる場合は早めに病院に連れて行ってあげてくださいね。
アレルギー対策に服を着せる
▲我が家の犬用服
我が家のワンちゃんはアレルギーではなかったのですが、体を気にして舐めたり、掻いたりするときは悪化させないためにも洋服を着せています。
小さい頃から洋服を着ていないと、洋服を着せられるのが苦痛になってしまうワンちゃんいます。
なので、服を着せなくてはいけない場合のことも考え、なるべく小さい頃より服に慣れてもらうようにしておくことも大切ですね。
ユーザーのコメント
女性 匿名
愛犬がパピーの時 聞いたことがあり お出かけのときなどは着せていました。
洋服=良いイメージを犬は持ったようです。
数年前の手術の際 エリザベスカラーを
嫌がり固まってしまった時 患部を舐めないように いじらないように 服を着せて乗り切りました。
洋服は おしゃれだけではなく 病気の時にも役立ちます。