犬にも白髪が生える?!その原因と予防法

犬にも白髪が生える?!その原因と予防法【獣医師監修】

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人間だけではない犬の白髪の主な原因や、白髪が生え始める年齢やなりやすい犬種、そして白髪を予防する方法について紹介をしていきたいと思います。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

犬の白髪の主な原因について

白髪のある犬の口元

一番の原因は加齢

我が家の愛犬のワン友の中で、一番のシニア犬である近所のダックス君は現在14歳です。とても元気いっぱいで毛艶も良くて若々しい子なんですが、顔周りや背中に所々白髪が目立っています。

一体犬の白髪は何歳から始まるのでしょうか?

3歳から始まる場合も!

実は犬の白髪になるのは意外と早く、平均すると7歳以降とされていますが、なんと早い子だと3歳(人間でいうと30代から40代に当たります)から始まる子もいるんです!
一般的に犬の加齢による白髪は、口周りを始めとした顔周りから生え始まってきますので、飼い主さんならすぐに気付くかと思いますよ!
因みに我が家の愛犬はもうすぐ10歳になりますが、クリームがかった被毛の色をしているせいか、今のところ白髪らしきものは見られません。

ストレスも大きな原因

ケンカする犬

加齢に次ぐ犬の白髪の原因とされているのがストレスとされています。
これは人間とまったく同じですね。

では、犬のストレスの主に挙げられる原因を挙げていきます。

環境が変わった

引っ越し等で住まいが変わったりすると、ワンコはストレスを感じるようになるんです。
また、飼い主さん宅に赤ちゃんが生まれる、あるいは新しい犬や猫といったペットが加わるというように、家族構成が変わる事も苦手とする場合があります。

様々な騒音

家の近くで工事が始まったり、テレビやラジオ等の機器がワンコの生活スペースにある、などといった騒音でも犬にとってはストレスになります。
いま一度、みなさんの愛犬のケージや生活スペースに大きな音が出る物が置いていないかチェックをしてみて下さいね!

運動不足

性格や犬種にもよりますが、満足の行くような散歩量じゃなかったりで運動不足になるとストレスになります。

なりやすい犬種はいるのか?

トイ・プードル

白髪になりやすい犬種は一般的には大型犬ではゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、中型犬では柴犬、そして小型犬だとトイプードルなどが年齢とともに毛並が薄くなってしまう分、白髪になりやすいのだそうです。

犬の白髪の予防法はあるのか

では、愛犬の白髪を最小限に防ぐ事ができる方法はあるのでしょうか?

食事やおやつに効果的な栄養素を取り入れる

カボチャの種

主にタンパク質の多い、肉類や魚類や乳製品などに含まれているのが“チロシン”という物資が白髪に良いとされています。
ただし、それは犬が食べられる範囲で与えてください。
無糖のヨーグルトや犬用の塩分の少ないチーズがオススメです。
またオヤツ代わりとしてカボチャの種を食べさせても良いです♪

ストレスを貯めさせない

女性と犬

やはりストレスは白髪になりやすい要因として大きいので、生活環境の変化には充分に気を付けましょう。
もし新しい家族が増えてナイーブになっているなら、優しく撫でてあげたり抱き締めてあげたりする等のスキンシップをとってあげて下さいね。

皮膚と被毛の清潔を保つ

シャンプーする犬

食事内容も大切ですが、やはり日々の手入れも白髪予防には欠かす事はできません。
定期的にシャンプーをしてあげて、こまめにブラッシングをしてあげるようにしましょう。

番外編:抜くのは良いのか?

よく私達人間でも「白髪が生えたら抜けば良いよね」と言ってプチプチ抜いている方は多いかと思います。
では同様にワンコも白髪が生えたら抜いてしまっても良いのでしょうか?

正解は、No!です。
決して愛犬の白髪が気になったとしても絶対に抜いてはいけません。
何故なら白髪を無理に抜いてしまいますと、毛根や頭皮を傷めてしまい、下手をすると皮膚に炎症が出たり病気になってしまう事も否定できないからなんです。毛根を痛めると毛が生えなくなる場合がありますので白髪はむやみに抜かないようにしてください。

まとめ

犬の白髪の原因は、加齢によるものとストレスによるものに分かれてきます。
加齢の場合だと早ければ3歳から始まり、犬種によってなりやすい子もいます。

愛犬の白髪を予防したい場合は効果的な栄養素を与えたり、日々のケアを怠らず被毛や皮膚を清潔に保つ事も大切です。
また、ストレスが原因の場合は、生活環境の変化や騒音で白髪になってしまう子もいるので、飼い主さんは充分に気を付けてあげましょう。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    40代 女性 かえで

     犬の白髪といえば、昔実家で飼っていたわんちゃんを思いだします。
    とゆうのは、結構、若い時から白髪が生えてきて、特に口の回りなどは、真っ白になりました。まだ5歳になりたての頃です!
     考えると、その時は近くの工事現場が昼間中うるさくて嫌がっていたのでストレスがかかってしまったのかもしれません。
     と同時に、引っ越しをしたのも原因かもと獣医さんに言われました。
     しかしながら、病気はまだなかったのでたくさん散歩をして、ストレス解消をさせてあげることが一番でした。
    食事もバランスよく野菜も肉類も食べさせました!
    ニンジンときゅうりが好きだったのでニンジンは湯がいてきゅうりは、千切りにして、フードと一緒に与えました。
    うちのわんちゃんの白髪の原因は、ストレスからでしたが、大体は、加齢が原因だそうです。
    かえでの投稿画像
  • 投稿者

    女性 まかろんまま

    自分も実際に犬を飼うまでは、犬にも白髪が生えるという認識はありませんでした。なんだか擬人化しているみたいで変な気持ちでしたが、実際に犬を飼い出して、ドッグランなどで様々なわんこたちと出会うようになってから、はっきりとわかるようになりました。
    こちらで書かれているように、加齢で毛の色が白くなっていったのだろうなと感じる子が、何匹かいます。だいたい7歳くらいから10歳前後の子で、どちらかというと黒い毛の子がやはり目立ちますね。
    私の感覚では、柴犬が一番目立つように思います。はっきりと夏と冬で毛が生え変わるので、余計に毛の色の変化がはっきりするのかもしれませんね。そういえばチョコレート色のプードルが小麦色に変わってきたり、ミニチュアダックスの顔まわりが白くなってきたり、やはり加齢での毛色変化、つまり白髪になってきている子が身近でもいるなぁと思いました。
    でもそれは決して病気とかではないので、食べ物や手入れでできるだけ軽減してあげるのはいいと思いますが、それはそれとして白髪になってきた愛犬を慈しんであげることも大切なことなんじゃないかなぁと思います!
    ちなみにストレスが白髪の原因になるということですが、思い当たることがありました。近所の真っ黒なラブラドールレトリーバーが、実はかなりかわいそうな子で、散歩にも満足に連れて言ってもらえず、いつも外で短いリードに繋ぎっぱなしにされています。餌やりも思いつきなので、もらえたりもらえなかったり、小屋の周りのウンチも溜まりっぱなしで、きっとものすごくストレスがあると思います。
    パピーの頃は艶があり、黒々と毛並みが光って居た子だったのですが、まだ5歳ぐらいにしかなって居ないのに、かなり身体のあちこちに白髪のようなムラのあるグレーの毛が生えてきたように思います。
    やはりストレスは良くないのですね。
    小さなストレスでも白髪の原因になるということなので、わが家のわんこたちにも注意してケアしていってあげたいと思います。わが家のわんこは赤毛、白、フォーンの3匹なので、もともと白髪は分かりにくい毛色だとは思います。今はみんな4歳半、4歳、7ヶ月なので、実際にまだ白髪になっていないと思います。でもきっと顔まわりやお尻周り目の周り、そういったデリケートな部分から少しずつ変化が出てくるかもしれないので、気をつけて見ていきたいなと思いました。
    まかろんままの投稿画像
  • 投稿者

    女性 BUU

    犬を飼うまで、犬にも白髪があるなんて知りませんでした。初めて飼った犬が、白と黒の模様のある子だったのですが、黒い毛にちらほら白い毛が見えるようになって、犬も人間と老いのメカニズムは同じなんだなぁと痛感しました。茶色い子もだんだん毛色が薄くなっていきますものね。全身真っ白にはなりませんでしたが、お顔の白髪は鼻周りからだいぶ目立つようにはなりました。
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