愛犬がうんちを踏んで困ってる!
皆さんは室内飼いでのトイレ事情にお困りではありませんか?
我が家でも現在9ヶ月になるダルメシアンの”ハル”が、幼児期や留守番の時など不安になり、ゲージ内ではありませんが、家の中でのうんち踏みが度々あり、その都度後片付けに悩まされてました。
一部のダルメシアンはトイレ覚えが今ひとつ遅いと耳にしていた為、気にせず気長に躾てましたが、やられた感は否めません。
ようやくトイレ場所を覚え、シーツに用を足したまでは良しとして、うっかり角度が甘くて漏れちゃった!しかもそれをはしゃいで踏んでしまった!
はたまた全く訳のわからぬ場所でしてしまい踏んでしまった⁉︎
などなど、ホントにマイッチング!なハルのうんち事情はこうして糞(奮)闘しました。
うんち踏みを防止する方法(対策)
長時間のお留守番などで踏み荒されない為の、我が家流の防止対策を紹介します。
幼児期には出かける時間はなるべく短めに
幼児期ほどトイレの回数も多い為、こまめなトイレシーツの入れ替えは必須です!
大変でしたが清潔第一の環境造りは基本中の基本!
手がかかるのは人も犬も同じだなっと、しっかり覚えてもらうまで、めげずにトイレシーツを変え続けました
どうしても長時間外出の時には、念の為トイレシーツをいつもの倍敷いて、出来るだけ踏まさない様に気をつけました
ダルメシアンは人も犬も大好き!
人懐こいゆえに寂しさ有り余ってうんち踏み荒らすなど、人が大騒ぎするのを見て、構って欲しさから行動してしまう事があります。
そんな時は、帰宅時に叱る時は冷静に、言い聞かせる様に心がけました
トイレ箇所を寝床(ゲージ)より離し、戸の開け閉めなどで時間を規制してみる
お外での散歩時間が定着して、少しトイレ感覚がつかめる様になってから、我が家ではワンコトイレ箇所を二階リビングの戸で遮れる場所に移しました。
こちらがお出かけ時など通常二階リビングに待機しているハルには、リビング戸が閉まっている間は外へ出られず、"今はトイレはいけません"と覚えてもらいました。
並行してお散歩でのトイレ回数が増えていったのでそういった事でも、知らない間のうっかりうんち踏みが減っていったかと思われます。
うんちが出た後に、素早くその場を離れさす声かけ通称「ばっちい」効果
決まった場所でうんちができた後は褒めてあげ、すぐにその場を離れさし、うんちに興味を持つ場合には「ダメ」「待て」「ばっちい」など言い聞かせてから、うんち後片付けの一連の作業(我が家ではトイレに流すところ迄ついて来る)を見せてあげる事による、一度落ち着かせてから待機させる、声かけも効果的でした。
トイレ場所以外にしちゃった場合(床)の踏み防止
基本しっかりと所定以外の場所では「ダメ」を徹底しますが、幼児期にはなかなかうまくいかない場合もありました。
その場合、キッチン漂白剤などでつけこんだ化学ぞうきんでその場を丁寧に拭き取り、その際1メートル範囲内も漂白つけこみぞうきんで拭いておくと、匂いも切れますし、以後の知らぬ間の離れ島的うんちの踏み荒らしの防止になります。
また、漂白剤ぞうきんで何度も拭き掃除される匂いにただならぬ気配を感じたからか、幼児期のウンチハイになったハルが踏み散らかす事もなくなりました。
我が家は多頭飼いですが、他のワンコも勿論近寄りませんので、他ワンコのうっかり踏み防止にも一役買ってもらいました。
余談ですが、小さめのシリコンバケツや化学ぞうきんなどは100円均一ショップでも気軽に手に入るので、普段から用意しておくと便利です。
蒸気洗浄機による匂いの根元から根絶型、うんちへのいたずら好奇心対策に
幼児期やお留守番の寂しい時の報復なのか?絨毯や畳など、なぜここでする?などなどパピーには不思議な行動が多々ありますが、再犯防止対策で蒸気洗浄機による菌の熱処理は効果的なので行う方は多いかと思われます。
菌の熱処理パワーは馬鹿に出来ず、因みに我が家の場合は未だトイレ場所の回りにも活用しておます。
また、好奇心によるうんち踏み対策として、低い温度の時の蒸気衝撃波を足の裏にも軽くあて、蒸気洗浄の音や衝撃によりうんちに対するいたずら好奇心を菌と共に撃破しました。
こんな方法も
しっかりうんちでササッと片付けプラス
緩いうんちの時に踏み荒らされたりすると泣きたくなりますが、そんなワンコにいつものゴハンにお米をちょいプラス!食物繊維のおかげでうんちが少し硬めになり、取りやすくなるので、万が一踏まれた場合の被害も少なくなり、お腹も健康になって一石二鳥。
実際少し取りやすくなりましたので、素早く後片付けできたのはうんち踏み防止に繋がるかな?
うんちの量を小さく変えてみる
我が家は多頭飼いなので、なかなか主となるドライフードが定まらず、一時期色々試してみました。
結果フードによってうんちの量に随分違いがあるとの知識を得れました。
少しうんちの量が多い為に踏んでしまうのかと思われたり、今食べているのに飽きたと感じた時など、他のフードに変えてみるのも結果踏み防止につながるかも⁇
何はともあれ、まずは一にも二にもうんちを素早く後片付けする事が、うんち踏みを確実に防止できる最善策だと思われます。
また寂しさから いたずらする場合などには、たくさん遊んであげる、ドッグランに行く、気分転換のドライブなどで自然の中長めの散歩に行くなどして ストレスの発散を心がけてみました。
まとめ
室内飼いの愛犬家にとって長い付き合いになるのがトイレ事情だと思います。
規則正しい時間の散歩や食事を心がけ、家の中では素早く片付けてあげるのがうんちを踏んでしまう事への防止に繋がり、よくワンコを観察する事でスキンシップにもなるかと思われます。
また躾による触れ合いで愛犬にあった方法を探しだし、犬とのLIFEを今以上に楽しめる様に「褒める」「ダメ」を徹底し教えるのをお互い楽しんでみましょう。
番外編
お散歩の時になぜか、うっかりダイレクトに踏んでしまうアンニュイな愛犬には、本人も少なからずショックを受けているやも知れない為、ソッと慰めてあげましょうね。
ユーザーのコメント
女性 笹江
40代 女性 こたママ
40代 女性 いんこ
排泄に関しては、叱ったりして排泄がいけないものだと思われてしまうのが心配で注意できないでいました。
小型犬なので、大した量ではないので看過していますが、たまに隣の部屋(しかも畳!)までうんちをしながら行ってしまうと悲惨です。これもしつけでどうにかなるのかな…。
40代 女性 SUSU
留守番中にトイレトレーの上にしたうんちを踏んでしまい、うんちが付いた脚でベッドを踏んだり、振り回したりしてくれた時は、帰宅後にゲージの中でうんちまみれの愛犬とトイレトレーに移動したぐちゃぐちゃになったうんち付きベッドを見て、ガックリとしたことは何度もあります。
ゲージが狭いのが問題なのかなと、ゲージを広げてベッドとトイレトレーを離したこともありましたが、成犬になるにつれてゲージの中でトイレをしなくなってしまいました。
結局、愛犬が成犬になり落ち着いた頃にゲージでのお留守番を止めフリーにしたことで、うんちを踏んでしまうこともなくなってきたように思います。
ライターさんのワンコさんは大型犬なので身体も大きく、トイレの環境作りのご苦労も小型犬のそれとは比べ物にならないと思いますが、うんちを踏まないで済むようなトイレ作りも対策の一つかなと思います。
うんちは踏んでしまうもの、とワンコが認識してしまうとそれが当たり前になってしまいますが、踏まずに済むようなトイレであれば、例え何かの拍子で踏んでしまったとしても、それは当たり前のことではないため、次回もまた、、、といったことにはならないと思います。
我が家の愛犬は、トイレシートの右側におしっこ、左側にうんちをする癖があります。何度か右側におしっこしたままシートを変えずにいると、真ん中、左といった順番でおしっこをするようになり、シートの左側までおしっこで汚れてしまうと、うんちはシートの手前でしたり、斜め上ですることが多いようです。
そうなると、うんちをしてトイレからくるっと廻って右側から出てくる際に後ろ足で踏んでしまうことがあります。
そのため、シートは左右使い分けられる十分な幅があるワイドタイプ、何度かおしっこをしてもシートの半分以上に広がりにくい超厚型タイプを使用するようにしています。そして、シートを横置きで縦に3枚配置し、万が一手前でしてしまってもシートの上に出来るように工夫しています。
なお、トイレ以外にしてしまった際の消毒方法についてですが、漂白剤ぞうきんの使用はかなり匂いも効果も強めかなといった印象を持ちました。ワンコは人よりも優れた臭覚を持っています。大型犬とはいえ、人間よりも鼻が床に近いワンコには漂白剤の刺激臭は相当なものであろうと推察できます。
その刺激臭もうんち踏みを止めてもらうしつけの一部なのかもしれませんが、拭いた後の床に寝転がってしまうことも考えると、皮膚が弱いワンコは特に注意が必要なのかなと思います。
漂白剤の他にもうんちや菌を殺菌する作用の商品はあります。次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物)と高純水を成分としたスプレーで、インフルエンザやノロウィルス、O-157やパルボウィルスにも効果的で、犬が舐めても問題はありません。
「犬、消臭、次亜塩素酸ナトリウム」などと検索すると何点かヒットすると思います。
漂白剤ぞうきんでは拭くことが難しいカーペットにもシュシュっと吹きかけることが出来るため、フローリング以外での粗相、嘔吐物にも使用可能です。
ワンコのうんち踏みはパピー特有のものかもしれません。でも乳幼児やお年寄りがおられるご家庭では特に、何とか解決したい問題でもあります。
ワンコのトイレの仕方の癖、習性を観察すると、解決策が分かるかもしれません。
40代 女性 匿名
あと記事にもあるように、便の硬さによってはご飯を変えたり色々と工夫する事も大切だと思いました。
30代 女性 ハッピー
女性 ささみ
留守番させているから急いで帰って来ると、玄関を開けた途端すんごい匂い。なんだこりゃ、とリビングへ行くと踏むどころか全身うんちまみれということも。
元気な子犬時代の思い出です。いつからかやらなくなりました。
女性 ゴン吉
女性 もふころ
トイレには長居しない!このしつけも対策になりますよ。
20代 女性 匿名
それを付けてから嘘のように
床やマットなどの洗濯や犬を洗う手間が無くなりました。