近年はワンちゃんとお家で一緒に生活しているご家族が多いかと思います。
そのため、ワンちゃん達のトイレトレーニングはお家に来て大切になるトレーニングの一つかと思います。
我が家でのトイレトレーニングの方法が少しでもお役にたてればと思います。
ワンちゃん達をお家にお迎えしてまずぶつかるトレーニングがトイレトレーニングではないでしょうか。
我が家のワンちゃんもトイレトレーニングは最初の関門でした。
場所が変わったり、少し遊べる範囲が広くなったりなど、環境が変化するとトイレを失敗してしまうことがありました。
トイレトレーニングの方法
お家にお迎えしたのが少し遅く、6ヶ月を過ぎてからのトレーニングでしたが、ほぼ1ヶ月で出来る様になりました。
今ではペットシーツを敷くだけで、お外でもトイレが出来る様になりました。
我が家でのトイレトレーニングの方法は大きく三つです。
1、トイレとケージを分ける
一つ目は、ワンちゃん達が普段生活しているケージです。
ケージはトイレと普段ご飯や寝たりする場所を分けれるものにしました。
お家にお迎えした当初は一定した時間になると、トイレだけに区切った部屋に連れて行きました。
そして失敗した際も、トイレと普段の部屋を分け、トイレを覚えてもらえるようにしているため、非常に役にたっています。
2、トイレの時に声掛けする
二つ目は、ワンちゃんがトイレをする際に、「ワンツー、ワンツー」と声かけをすることを行いました。
また、トイレをしたそうな素振りをした際に「トイレ」と声かけをするようにしました。
これらの方法はトレーナーさんの知り合いから教えていただいた方法で、このようにするとお外でも声かけだけでペットシーツさえあれば出来る様になるとお聞きし、実践しました。
実際に、お外にお出かけに連れて行った際も、「トイレ」という声かけと、ペットシーツを敷いただけでトイレをしてくれるのは非常に役にたっています。
3、イタズラ防止トイレカバー
三つ目は、イタズラ防止用のトイレカバーです。
我が家のワンちゃんは小さい頃より、トイレシーツを破って遊んでしまうことがあり、時々食べてしまうこともありました。
ペットシーツは水分を吸収するため、お腹で水分を吸収し、詰まってしまうことがあるため、大変危険です。
カバーにも尿や便が多少付いてしまうため、掃除はやや手間になることがありますが、ペットシーツを破って遊んでしまう子では必ず付けてあげるのが良いと思います。
まとめ
我が家でのワンちゃんのトイレトレーニングは大きくこれらのことです。
いくつかトイレトレーニング方法をあげましたが、トイレトレーニングで最も大切なことは飼い主さんが辛抱強く、ワンちゃんと一緒に取り組むことです。
その際に怒らないように気をつけてください。
最初のうちは特に色々なことに興味を持ち、気づいたらトイレが間に合わないということもあります。
その際に怒ってしまうと、トイレの失敗について怒られたのか、トイレをしたことに怒られたのか分からないことがあります。
後者だと思うと、飼い主さんが見ていないところでするようになってしまい、トイレトレーニングの失敗に繋がってしまいます。
それらに結びつけないためにも、我が家では失敗したら何も言わずにさっと片付け、トイレのお部屋に入ってもらうことにしています。
その子その子によって性格が異なるため躾方法も合うものが異なると思います。
しかし、大切なことはワンちゃんと悪戦苦闘し、出来る様になったりなど楽しみながらワンちゃんと共に飼い主さんも成長できることだと思います。
ワンちゃんとの生活が楽しいものとなれるように、トレーニングも楽しんで出来ると良いですよね。
ユーザーのコメント
女性 コロ
失敗した場所はしっかり臭いを消し、拭き取ったオシッコをトレーの隅に置いておくと、そこがトイレだと認識しやすくなる子もいますよ。
40代 女性 匿名