愛犬の飛びつき癖は愛情表現だけではなかった!

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愛犬の飛びつき癖は愛情表現だけではなかった!

愛犬が飼い主さんや他の人に飛びつく癖がついているのはどんな理由があるのかや、愛犬の飛びつき癖を克服するにはどうしたら良いのかを紹介させて頂きます。

犬の飛びつき癖について

飛び付く犬

日中の仕事を終えて帰宅して玄関を開けた瞬間、
「おかえり!おかえり!」
と凄い勢いで飼い主さん家族に飛び付く愛犬の姿を見ながら、
『愛されてて嬉しいわ』
と喜んでいませんか?

実はこの飛び付く行為は愛情表現だけではなかったんです!

では具体的に、ワンコの飛びつき癖がどんな理由があるのかを説明していきたいと思います。

愛情による興奮状態

ワンコが飛び付く理由の一つとして『飼い主さんが大好き』というのがありますが、正確に言うと“大好きな飼い主さん、又は好きな人を前にして興奮して飛び付く”という状態になっているんです。
なので皆様の愛犬が、自分たちや好きな人にしか飛び付かない場合は、この理由になります。

自分の立場が上だと主張している

じゃれあう犬

よく、ワンコ同士がじゃれていたりする際も、ピョンと飛び付くような光景が見られますよね?
ワンコにとって前足で相手の身体を押さえようとする行為は、
「お前より自分の方が強いんだぞ」
と自分を優位に立つ意味を示しているんです。
もし初対面の人やワンコに飛び付く場合なら、この理由である可能性があります。

また少々余談にはなりますが、ワンコが膝に乗っかってきた経験はありませんか?
実はこの行為は甘えたくてやっているのではなくて、飛び付くのと同じく自分の立場が上でいると主張しているのだそうです。
因みに我が家の愛犬は、毎日私の膝に乗っかってきます(笑)

本能による狩猟行為

狩りにつき添う犬

次に考えられるのは、ワンコの生まれ持った狩猟本能による行為です。
特にビーグルや日本犬のような元々ハンター犬として活躍していた犬種の場合は特にその本能が強く残っているので、動いている人や他の動物を目の前にして、『獲物が動いているから捕まえなくては』というような考えで飛び付いてしまうのだそうです。

好奇心の強さからくるもの

これは子犬の飛びつきの理由として一番多く見られます。
目にする物が何もかも物珍しいので、知らない人をみて、
「アナタだれ?面白そうだね!遊んでくれるの?」
というような感じでピョンピョンと飛び付いてしまうんです。
いけない事なのは分かっていますが、可愛い子犬に飛び付かれたら、ちょっと嬉しくなってしまいますよね?(笑)

飛びつき癖をやめさせるしつけ方法

では周囲へ迷惑をかけない為にも愛犬の飛びつき癖を止めさせるにはどうしたら良いのでしょうか?

飛び付いたら罰を与える

やはり愛犬の飛びつく癖を直す際は、飛びついた瞬間に罰を与えるのが一番手っ取り早いでしょう。
ただし間違っても叩いたりするなどの暴力的なことをするのではなく、あくまでも“驚かせる”罰にしましょう。
では早速その例を挙げていきたいと思います。

視覚を奪う

タオルと犬

用意するのは軽い素材のタオルや毛布といった大きな布だけです。
やり方は愛犬が飛び付いたと同時にその布をバサッと愛犬の頭の上に被せて視界を遮るんです。
それを繰り返す事で、
「飛び付いたら目が見えなくなっちゃう」
と認識していくでしょう。

聴覚を刺激する

 SUZUKI スズキ 教育用カスタネット画像

用意するのは激しい音のする物です。
もし可能であればカスタネットが理想的ですが、ペットボトルに小石やビー玉を入れたものでも良いです。
そして愛犬が飛び付いた瞬間にそれらを使って激しい音を出して驚かせ、飛び付いたら怖い音が出ると認識させるんです。

嗅覚を刺激する

レモン

ワンコにとって一番優れた感覚をもっている鼻を刺激するやり方もあります。
用意するのは、お酢や柑橘系の液体(レモンの絞り汁など)を水で希釈したものを入れた霧吹きです。
そして愛犬が飛び付く度に必ず目に入らないよう気を付けながらシュッと吹き付けて鼻を刺激します。
少々手荒ですが、恐らくこの方法が一番効果が早く出るでしょう。

まとめ

一見可愛く見えてしまう愛犬の飛びつき癖は、単なる愛情表現だけではなくて、自分を優位に見せたかったり狩猟本能が出てしまったり、好奇心からだったりと様々な理由があります。

周囲への迷惑を考えて飛び付く癖を直したいと思ったら、視界や聴覚や鼻を刺激するなどの罰を与えるようにすると良いでしょう。
そして飛び付く癖が直ったら、沢山褒めてあげて下さいね!

ユーザーのコメント

  • 50代以上 女性 匿名

    シニア犬パピヨン男の子11歳は夫には飛び付く事も舐める事もしません。どうやったか知りませんが嫌いな訳ではなくむしろ家で一番偉い人だと思ってるようです。でも膝には乗ります。暖かいからかよく膝の上で寝ています。
  • 40代 女性 匿名

    以前飼っていた柴犬も子犬の頃に飛びつき癖があって、外飼いだった為に飛びつかれた方は服が汚れたりして大変でした。ちょうど「待て」を覚えた頃だったので、飛びつこうとすると「待て」をさせるようにしたところ、むやみに人に飛びついてはいけないと理解したようで飛びつかなくなりました。
  • 50代以上 女性 匿名

    我が家は子犬の頃から飛びつこうとしたら足を手で払いのけてました。
    小型犬のチワワでも同じです。
    飼い主は良いけど他人には駄目と教えるのも難しいし幼い子供達(3歳と1歳の孫)へ犬に対する恐怖心を植え付けてもいけないと思ったからです。
  • 40代 女性 おん

    うちの犬は、願望が叶えられないとそのフラストレーションを処理しきれなくなって、飼い主に体当たりをしてきます。前脚でどーんと飛びつくというより体当たり。
    叱ると余計に興奮してエスカレート、部屋じゅう爆走となるので無視することにしていますが、しつけ上は本当はいけないことなんでしょうね。
    もう8才になってしまったので、いまさらしつけもなぁ…というのが本音ですが(それ以外は特に問題ないので)。
    散歩に行きたいのに行けない時(雨降りなどで散歩中止の日に)、いつもはごはんの時間なのにまだもらえない時(これから作ろうとしているのに)、どうにも衝動が抑えきれなくなると私に飛びかかってきます。
  • 40代 女性 SUSU

    我が家の愛犬も以前は自分が大好きな来客相手には飛び付いていました。会えた嬉しさで歓迎の意味だったと思います。
    飼い主にはあまりしなかったように思いますが、お留守番時間が長かった時には帰宅後、飛び付いてきたように記憶しています。今回の記事を拝見して、そう言えば最近、来客があっても飛び付いたりせず、足下の匂いを嗅いで、尻尾を振って挨拶しているな・・・と気づき、何で変わったのだろう?と原因を考えてみました。
    ヒントになったのは、お散歩で大好きなワンコの飼い主さんに会った際はこの飛び付きをしてしまうことがまだあるということです。お散歩はどうしても興奮ぎみに出掛けてしまいます。そして、そのテンションのまま大好きな人に会うと嬉しくて飛び付いてしまっているように思います。会えるか会えない分からない外という環境で、大好きな人に会えると嬉しくなってテンションが上がってしまうのだろうと思います。
    ではなぜ家にいて愛犬が大好きな来客に飛び付かなくなったのだろう、と考えると、興奮させないように過ごさせているということだと思います。
    興奮させないと言っても、遊ばせない、ゲージに入れておくといったことではありません。出来るだけストレスなく過ごしてもらうよう、状況をきちんと話すよう心がけているということです。留守番時には何時間くらいで帰るよと伝えたり、来客があるときには○○さんが来るよなど、話をするようにしています。初めは何を言っているのは分からなかったと思います。でも同じ言葉を同じ状況時に何度も繰り返していると、言葉と起こった状況を関連付けして理解していくようになります。
    こんなことで興奮しなくなるのか?と不思議に思いますが、ピンポンに吠え続けたり外の音に敏感に反応することが減り、ゆったりと落ち着いて過ごせることが増えたように思います。
    人間でも、家族がいつ帰るのか、誰か来るのか、何が起こるか分からない環境よりも、情報が入る生活の方が心構えも出来るし、落ち着いて過ごすことが出来ると思うのです。自分の存在を認めてもらえているという自信にも繋がるのかもしれません。
    飛び付きの癖を止めさせるだけであれば、目をふさいだり音を出してびっくりさせることの方が効果が出るのは早いのかなと思います。
    ただ、なぜこういうことをしてしまうのか?といったことも考えてあげると、思わぬところで効果が現れるものなのかなと今回の記事を拝見して感じました。

    なお、飛び付かれた際には、ワンコに対してしゃがんで横を向いてフリーズすると、落ち着いてほしい、止めてほしいという意味のカーミングシグナルになります。興奮しきっているワンコだとシグナルを受け取ってくれない場合もありますが、犬の会話としては通じるジャスチャーです。もしカーミングシグナルを受け取れない場合には、飛び付きだけでなく、普段からもう少し落ち着いて過ごすことが出来るよう、環境面等、考えてあげることも方法の1つになるのかなと思っています。
    今回の記事を拝見して、今後の我が家の課題は、お散歩時に出来るだけ興奮しないよう、ゆったりと落ち着いて楽しめるようになることなんだと分かりました。引き続き頑張ります。
  • 女性 匿名

    レモンやお酢をスプレーなんて絶対にやめて下さい!
    目に入ったら大変です。
    それはしつけではなく虐待です。
    たとえ匂いで飛びつかなくなっとしても、そんな酷いことする飼い主のことを信頼しなくなります。
    どうか罰なんて与えないでください。
    飛びついたら無視をするだけでトレーニングは出来ます。
    大好きな飼い主から無視をされるのが一番効きます。
  • 40代 女性 ここあ

    興奮しすぎるとうちの愛犬も飛びついてくることがありましたね(;´∀`)今は老犬なのでもう飛びついてくる体力もないのですが…(笑)お客さんに可愛い可愛いと言ってもらってたのでそのまま育ててしまいました(ー_ー;)老犬になってからは特に犬(メス)の匂いがついたお客さんが来たりすると、うろうろうろうろ後を追ってます。
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