新しい環境への適応力が高い犬
通報・発見
数週間、高速道路脇を走ったり、橋の下で休んでいた「ライリー」という小型犬の保護依頼を受け、保護団体HOPE FOR PAWS が駆け付けました。
道路への飛び出しの危険を避けるため、追いかけるのではなく、ケージトラップで待ちの作戦に。
1時間ほどすると犬がやってきて、ケージをチェックし、そして食べ物を取りに中へ入りました。フタが閉まって、確保完了です。
グルルルル~と、小さくうなっています。
それまで犬に食べ物を与えてくれていた人たちに、感謝の言葉と、犬が無事に保護されたことを書き残しました。そうでないと、次に来た時に、犬がいなくなっていて心配させますからね。その心遣いが良いですね。
車の中でケージから出して見ると、犬は腕に抱かれて大人しくしています。
前もって約束していた一時預かり家庭に向かいました。そこには他にも数匹の犬仲間がいて、ライリーを歓迎してくれました。
その場で急いで、犬用の出入り口を使う練習をします。ライリーはその使い方を早くも理解した様子。賢い子です。
その後
一時預かり家庭が、そのままライリーの里親さんになってくれました!相性がよかったのでしょうね。
昔の早回しの無声映画のように編集された動画をご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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