犬がご飯を食べたまま寝てしまう理由3つ

犬がご飯を食べたまま寝てしまう理由3つ

おいしそうにご飯を食べていた愛犬が、気づいたらご飯の中に顔を突っ込んだまま寝ていた、なんてことありませんか?どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

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1.食欲が睡眠欲に勝てないから

あくびをしている犬

よく、テレビのおもしろ映像特集などで、人間の赤ちゃんがごはんを食べながら寝てしまっている映像が流れたりしますよね。人間の赤ちゃんと同じように、わんこでも特にパピー期の赤ちゃんの場合、食事中に食欲が睡眠欲に負けてしまい、眠ってしまうことがよくあります。「腹の皮が張ると目の皮が緩む」とはよく言ったもので、大人でも、お腹がいっぱいになると眠くなってしまいますよね。

ですが、大人は理性があるので、食べながら寝てしまうなんてことはよっぽどでない限りありません。ところが、赤ちゃんの場合には、食事の最中でも、ある程度食べてお腹が満たされてくると眠くなってしまい、そのまま睡眠欲に負けてしまうのです。

2.安心しているから

安心しきっている犬

食事の時間といえば、1日のルーティンの中でもとにかく待ち切れないほど楽しみで、幸せな時間。人間と暮らすようになったわんこにとっては、間違いなくそうでしょう。ですが、実は、野生で暮らす動物たちにとっては、食事の時間というのは手放しに楽しい時間ではありません。むしろ、それどころか、食事に熱中している時間というのはひときわ無防備になるため、外敵に襲われたり、食事を奪われたりする可能性も高まる命がけの時間なのです。

つまり、本来であれば、食事をしながら寝てしまうなんてもっての他のはず。そんな食事中に眠ってしまうということは、いずれの理由にしても、愛犬がそれだけ飼い主さんを信頼し、安心しきっているという証拠です。食べながら寝てしまっている愛犬の姿に気づいたら、「信頼されているんだな」と幸せを噛みしめながら、可愛い寝顔を堪能してしまいましょう。

3.傾眠状態にあるから

眠っている犬

わんこはそもそも、よく眠る生き物です。わんこの1日の睡眠時間の長さはライフステージによっても異なり、パピー期には18〜19時間ほど、成犬期には12時間程度と短くなり、シニア期に差しかかると、また徐々に長くなっていき、やがてほとんどの時間を横になって過ごすようになります。

シニア期で体力が衰えたり、体調が思わしくなくなったりすると、より眠りが深くなっていき、声をかければ目を覚ますけれど、またすぐに眠りに落ちてしまう、いわゆる「傾眠」といわれる状態に入ってしまうことがあります。

傾眠状態に陥ると、食事中であってもしばしば眠りに落ちてしまうため、食べながら寝てしまうことが増えてきます。ちなみに、声をかける程度では起きず、強めにつねったり叩いたりしないと目を覚まさない状態を「昏眠」もしくは「嗜眠」、それでも反応しない状態を「昏睡」と呼びます。シニアでないわんこでも、病気等が原因で意識レベルが低下すると、これらの状態に陥ることがあります。

まとめ

食事を見つめて伏せている犬

いかがでしたでしょうか?わんこが食べながら寝てしまっている姿は、とても愛らしくて微笑ましいですよね。食べながら寝てしまっているのを見つけたら、無理やり起こしてまで食べさせる必要はありません。ごはんで顔が汚れてしまうようなら、お皿をずらしてあげるような配慮が必要ですが、そうでなければ、また自然と目覚めて食べはじめるまで温かく見守っていてあげましょう。

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