犬に好かれる人の4つの特徴

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犬に好かれる人の4つの特徴

なぜか犬に好かれる人っていますよね。犬が大好きで自分だって犬の人気者になりたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください!

ブルーのセーターの人に抱かれた犬

「犬に好かれる人に悪い人はいない」とは昔から言われてきたものですが、犬に好かれる、犬にとって「良い人」とはどんな人でしょう?
これまで様々な人と犬との関係を観察してきて、学んだこと、気付いたことも含め、大きく4つの特徴を挙げてみました。

犬への接し方を心得ている

  • 犬の正面にいきなりしゃがまない
  • 頭の上からいきなり触らない
  • 犬が他に気を取られているときに、背後から触らない
  • しっぽを触らない
  • 近づいてきた犬には、握りこぶしを差し出してにおいをかがせる
  • 目をじっと見つめない
  • 犬を追いかけ回さない
  • 犬をなでる時は、首の下や胸などから


以上のことは、最近ではだいぶん啓蒙され、小さな小学生でも守れるようになりました。

犬の気持ちになって考えてみれば、簡単なことです。

人間だって、知らない人がいきなり真っ正面に回りこんで、ニヤニヤしながらジッと目を見つめ、頭を触ろうとしていきなり手をサッとふり上げたらコワいですよね?
いきなりお尻を触るなんて変質者と同じです!
犬にとってしっぽは背骨の延長。

そんな大事なところを知らない人に触られたら、ギョッとすると思いませんか?

知らない人に接する時には、犬だって少なからず緊張します。

触る時は、頭の上や背後からではなく、首の下や胸からというのは、犬が目で確認できるため、その手が安心できるものかどうか、犬自身が判断できるから。

その場合も、いきなり手のひらをガバッと向けるのは犬によってはストレスになります。

手の甲から何気なく近づけ、すっと撫でて様子をみましょう。

ベタベタ撫でるのでなく、様子を見るだけの心の余裕があるかないか、これは犬に好かれる、好かれないの、ちょっとした分かれ目であったりもします。

特に怖がりな子に対しては、手のひらを向けず、手の甲側からすっとひとなで。

それで逃げなければ、少しずつ触れる範囲を背後に向けて広げていってあげること。

犬が嫌がったら深追いしないことも、犬に好かれる特徴のひとつです。

落ち着いている

  • テンションが安定している
  • 動きが忙しくない、ゆったりしている
  • 大きな声、甲高い声ではしゃがない
  • 落ち着いた低い声でゆっくり話しかける
  • 犬が近づいて来るのを待っていられる
  • 近づいてきたときに、いきなり触らず、犬の自由にさせてやる

前項が犬に好かれる人の入門編なら、こちらは中級編といったところ。

これも犬の気持ちになれば理解できます。

犬達のテンションが上がった状態はどんな時か。

遊びのときかもしれないし、何か危険を察知した時かもしれません。

遊びの場合、適度なところで犬達は互いにクールダウンの合図を送り合っています。

それは、ハイになり過ぎてケンカに発展することを避けているかのように見えます。

実際、ゼーゼーハーハー、テンション上がりっ放しで落ち着きない犬を、他の犬たちが忌避する場面をよく見かけます。

また、危険を察知した場合は、彼らにとっては命に関わるかもしれない、ということ。

それだけストレス度もアップするわけです。

というわけで、犬は、周囲の呼吸も敏感に感じ取っており、テンションの高い状態というのを嫌います。

よく「猫好きな人ほど猫は嫌う」と言いますが、これは猫好きな人が猫を見ると「キャー!!可愛いっ!!」と正面からジッと見つめたり追いかけ回したりするから。

この点は犬も同じ。

自分に意識を集中され、ハイテンションで追いかけ回されるのは好きではありません。

むしろ脅威に感じるかもしれません。

犬がそばに来た時には、視線と意識を犬に集中させるのではなく、ぼんやりと犬全体を眺めるようにして、深い呼吸を心がけてみましょう。

そして、いきなり触らず、犬に、こちらを判断する余地を与えて、次の行動を待ってあげましょう。

犬がなぜか好んで近づいていくという人は、犬に接する時だけでなく、普段から人に対しても自然とこうした態度が身に付いている人が多いような印象を受けます。

犬の出すサインを理解できる

  • 犬がジッと見つめてきたら目をそむける
  • 犬がアクビをしたら、そっと注意をはずす
  • 犬に対して正面から近づかず、カーブを描くように体の側面から近づく

犬がジッと見つめるのは警告のサイン、アクビは相手に対して、あるいは自分に対して「落ち着こうよ」のサイン、カーブを描くように側面から近づくのは、犬社会での礼儀。

これらはカーミングシグナルといい、犬同士が互いに意思疎通をはかるための重要なボディ・ランゲージです。

「カーミングシグナル」の本

これを理解できる人は、犬に好かれる人の上級編。

犬にしてみれば「この人はわかってくれる人」であり、「安心して付き合える人」ということです。

同様に、全ての犬に大して同じ接し方いっぽんやりではなく、怖がりの犬に対しては、犬のほうから近づいて来られるよう、あえて意識を向けないでいる、逆にアグレッシブな犬に対しては落ち着かせるサインを送ってやれる、そして甘えん坊の人懐っこい子には適度に応じてやる、というように、その子、その子の性格をすぐにキャッチして、ふさわしい関わり方をしてあげられるともなれば、犬に対して相当の手練と言えるでしょう。

おやつをくれる人


犬に好かれる人の番外編。

食べることが大好きな犬にとっては、おいしいおやつ(しかも、いつも飼い主がくれるのとは異なるフレーバーの美味しそうなもの)をくれる人は、大歓迎!!

とはいえ、その同じ人を、おやつをくれない時も大好きかどうかは、また別の話。

おやつはくれても、犬が嫌がるテンションや行動をすると、彼らにとっては“おやつだけの人”になってしまうかも・・・。

まとめ


犬に本当に好かれるのは、彼らの気持ちになって考えられる人であり、自分の「犬が好き♡」という気持ちを押し付けない人のこと。

犬の、様々な人への反応を観察していると、人間目線でも、我が強く語調の強い人や、テンションの高い話し方をする人を避け、全体的に静かで落ち着いた印象の人を好んで近づいていくように見られます。

犬に好かれたければ、カーミングシグナルなどを知ることも大切ですが、何よりもまず、自分が落ち着いていられること。

彼らの気持ちを尊重してあげられるようになることではないか、と思います。

犬はある意味、人間の心の状態を映し出す鏡のような存在と言えるかもしれません。

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  • 20代 女性 くう

    私が飼っている犬は、物静かな男性が好きなようです。あまりおしゃべりでなく、だけど終始ニコニコしている男性が大好き。
    テンションにムラがなく、落ち着いて穏やかだからなんでしょうね。
    逆に、苦手そうなのが「あらかわいいわね~」と近付いてくるおばさま方や「かわいー!」と寄って来る若い女性。やはり圧がすごいのでしょうか。
    子どもは子犬の頃に、一度抱き上げられて落とされた経験から絶対NGなようでして、未就学児、小学校低学年くらいまでの子どもを見ると固まって、近づいてくると逃げ惑っています。
    それと、どうやら自分から犬好きアピールをする人は苦手なようです。なんでなんでしょうね、不思議です。
    もちろん危険は察知してくれていいのですが、明らかに嫌う素振りは知り合いだと気まずいのでガマンしてもらいたいと思っちゃうんですけど仕方ないですね。
  • 女性 桜茶

    犬に好かれる人の特徴にもうひとつ追加したいです。我が家の愛犬は、動作がゆっくりめな人には安心するみたいです。逆に配達業者さんなど、活発に働いていらっしゃる方にはびっくりするようでよく吠えてしまいます。
    そして意外にも、犬に興味なさそうにしている人の方に、犬自ら寄って行く傾向が見られます。

    老犬になると視覚や聴覚などの感覚が鈍くなりつつあるので、いきなり頭を撫でようと上から手を出すととてもびっくりします。そっと手のひらを差し出し、犬が匂いを嗅いで安心したら首辺りを軽く撫でるくらいがいいですね。

    飼い主さんと笑顔で会話をすることも大事です。犬は飼い主さんを守ろうとするので、見知らぬ相手が飼い主さんの敵か味方か観察していることもあります。飼い主さんの声のトーンなどから「この人は敵じゃないんだ!なら大丈夫だ!」と判断してくれます。
    実際、犬に好かれる人は犬に触る前に、飼い主さんに触ってもいいですか?と一言声を掛けてくれる人が多いです。
  • 女性 カエ

    犬が好きな人はきっと犬を飼ったことがある人が多いので、犬の扱い方をよく知っていると思います。自分の今までの経験からいろいろ学ぶことって多いですよね。私自身も犬が大好きで、過去にも何匹も飼っていたことがあるので、犬に対する最低限のマナーは身についていると思います。やはり、犬がいくら好きでも初対面の犬に対していきなり上から頭を撫でるという行動は、犬がとても嫌がりますよね・・・。また、犬が好き!という気持ちであっても犬をしつこく追い掛け回すのも犬が嫌がりますね。記事にもありますが、犬の気持ちになってみると良く分かると思います!犬を飼っていない人も、他の人の犬を触ってみたい時にこういったルールを知っておくとスムーズに犬と触れ合えると思います。
  • 30代 女性 nico

    今、まさにここに書かれているようなことを幼稚園児の息子に教えているところです。もう少しで小学校に上がり、親の目の届かない時間が出てくることも見越して、犬への接し方を改めて教えなおしています。もちろん我が家にもいますので、犬自体には慣れていますが、うちの犬は子供にも寛容でどんな扱いを受けても怒らないので慣れすぎていて犬への接し方が雑なところが見られるんですよね。なので、外で犬に会った時、飼い主さんに触ってもいいか確認するということをはじめ、ここで挙げられているように「しゃがんで」「手の甲のにおいをかがせて」から「首元をなでて頭や背中をなでる」ということを自然にできるように教え込んでいます。まだまだむずかしいですが、基本的に子供は犬に好かれる人の対極にいるので、犬を怖がらせないためにもトラブルを予防するためにもしっかり教えておこうと思います。
  • 50代以上 女性 あららんまま

    特に犬が好きというわけではないのですが、2頭飼いしてます。犬を犬とは考えてません。同じ生物として日々接しています。めちゃくちゃ犬にはもてちゃってます。好かれるとかは意識してないのがいいのかな?と。。。でも、なぜ、、犬に好かれるかは自分でもわかりません。
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