犬にスナップえんどうを与えても大丈夫?その栄養と与える際の注意点

犬にスナップえんどうを与えても大丈夫?その栄養と与える際の注意点

さやごと食べることができ、ほんのり甘くて美味しいスナップえんどうは、犬に与えても大丈夫なのでしょうか?愛犬に食べさせる前に知っておきたい、犬にスナップえんどうを与えるメリットと、与える際の注意点をご紹介します。

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犬にスナップえんどうを与えても大丈夫!

スナップえんどう

犬にスナップえんどうを与えても大丈夫です。
犬が食べられる野菜は数多くありますが、その中でもスナップえんどうの栄養バランスはとても優れており、犬にとって良い効果をたくさんもたらしてくれるおすすめの食材です。スナップえんどうは自然な甘みを感じることができ、犬の食いつきも良いので、ドッグフードのトッピングや、手作りご飯にも最適ですよ!

犬にスナップえんどうを与えることのメリット

テーブルで食事を待っている笑顔の犬

スナップえんどうは、タンパク質や炭水化物の量が多く含まれ、ミネラルやカリウムも豊富なので、人間にとっても栄養価の高い人気の食材です。犬にも同様ですが、犬にスナップえんどうを与えると、どんなメリットがあるのか詳しくご紹介します。

犬に足りないビタミンCやビタミンKを補える

スナップえんどうには、ビタミンCやビタミンKが豊富に含まれています。ビタミンCには、免疫力の向上や体内で必要なコラーゲンを作りだす働きを促してくれる働きがあり、ビタミンKは、ケガをした時などの血液の凝固や止血の働きに必要な栄養素であったり、体内のタンパク質を活性化させ、骨の形成を助けてくれるも大切な栄養素です。

通常、犬は自分の体内の腸内細菌からビタミンCとビタミンKを合成していますが、1日に必要なビタミン類を作り出すことはできません。そこで、足りないビタミンを補ってあげる必要があるのです。スナップえんどうには、ビタミンが豊富に含まれていますから、犬の足りないビタミンを補うのに最適な食材ですね。

血液や細胞を作るために欠かせない葉酸を補う

スナップえんどうに含まれる葉酸は、細胞の生成や再生に必要な栄養素だけでなく、血液を作るためにも欠かせない水溶性のビタミンです。犬の体内では、腸内細菌の働きによって葉酸も合成されていますが、腸内細菌から作り出される葉酸だけでは十分ではないことも多く、外から補ってあげる必要があります。

最近では、犬用に葉酸サプリなども販売されていますが、犬が美味しく食べることで補うことができればそれが一番です。スナップえんどうは少量でも栄養が摂れるため、毎日の犬のご飯のトッピングにもおすすめです。

βカロテンが豊富でガンの予防や老化防止も

スナップえんどうには、βカロテンも豊富に含まれており、βカロテンの抗酸化作用でガンの予防や、老化を予防してくれる効果があります。また、βカロテンは体内で必要なビタミンAを必要分だけ作り出してくれるため、視力の維持にも繋がる万能な栄養素です。

犬はビタミンCとビタミンK以外のビタミンは体内で上手く作り出すことができないため、ビタミンAを補ってくれるβカロテンは、犬にとって嬉しい栄養素となります。スナップえんどうにはたくさんのβカロテンが含まれているので、意識して取り入れたい食材ですね。

腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富

スナップえんどうは、食物繊維が豊富に含まれているため、犬の腸内環境を整える効果もあります。犬にとって腸内環境を整えるのはとても大切なことで、体内に必要なビタミンや葉酸、タンパク質や脂質などの合成には腸内細菌の働きが重要になります。

犬は胃腸炎になりやすく、腸内環境も乱れやすいため、常に腸内環境を整えるように意識してあげましょう。

犬へのスナップえんどうの正しい与え方

野菜とシェフの帽子を被った犬

犬にスナップえんどうを与える際は、加熱する前にスジをしっかり取り除いておきます。スナップえんどうは皮ごと食べられる食材ですが、スジは固いので犬は消化不良を起こしてしまいます。そして、しっかり加熱(茹でる、蒸す、焼く)します。

また、犬は基本的に食べる物を丸飲みしてしまいます。咀嚼をしないため、せっかくのスナップえんどうの栄養素を上手に取り込むことができないので、加熱をしたら細かく切ってあげるか、すり潰してあげるようにしましょう。

犬にスナップえんどうを与える際の注意点

見上げる犬とフードボウル

犬にとってスナップえんどうは、栄養を補ってくれる万能な食材ですが、与える際に注意しなければならないこともあります。注意点をまとめましたので、参考にしてください。

生のスナップえんどうは与えない!

犬に生のスナップえんどうを与えるのはやめましょう。もともと犬は、野菜を食べる動物ではありませんでした。ですから、生野菜の消化はとても苦手で、消化不良を起こしてしまいます。犬にスナップえんどうを与える際には、しっかり加熱をしてください。

アレルギーがある場合も!

スナップえんどうに限りませんが、どんな食べ物にもアレルギーの原因になりうるアレルゲンが存在します。犬にスナップえんどうを初めて与える場合は、少量を与えてからしばらく様子を見る必要があります。

犬が口周りや体を痒がっていないか、皮膚が赤くなっていないか、嘔吐はしていないかをチェックして、大丈夫なことが確認できたらスナップえんどうを与えるようにしましょう。

与えすぎは肥満や下痢になる!

スナップえんどうには、タンパク質や炭水化物の量がとても多く含まれています。適量であれば犬に良い効果をもたらしてくれる万能な食材ですが、与えすぎは栄養の摂りすぎで肥満になる可能性があります。

また、スナップえんどうは食物繊維も豊富なので、たくさん与えすぎると下痢になってしまうので注意が必要です。スナップえんどうのカロリーは、1さや(5g)あたり2Kcalなので、愛犬の体重を考えて与えるようにしましょう。

まとめ

かごいっぱいのスナップえんどう

今回は、犬にスナップえんどうを与えるメリットや、与え方についてご紹介しました。
愛犬にはいつまでも元気で長生きして欲しいと、栄養バランスや病気の予防に必要な栄養素を取り入れるために、サプリやオイルなどの様々な工夫をされている方も多いと思います。

スナップえんどうは、犬の健康を維持するために必要な栄養を補ってくれる働きがあり、自然な甘さも感じられるので、犬にとっても食べやすい食材です。
スナップえんどうを与える際の注意点も参考に、いつものドッグフードのトッピングやおやつとして、犬にスナップえんどうあげてくださいね!

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