近年はワンちゃん達も飼い主さんと一緒にお家の中で生活しているワンちゃん達が多いかと思います。
そのため、ワンちゃん達の健康や、身だしなみなど特に気をつけている飼い主さんも多いかと思います。
ワンちゃん達の身だしなみとして一ヶ月または二ヶ月に一回ほどトリミングなどに行っている飼い主さんも多いかと思います。
子犬のシャンプーについて少しでも参考になれば幸いです。
子犬のワンちゃん達のシャンプーの必要性
ワンちゃん達は人と異なり汗をかくなどということがないため毎日お風呂には入らないワンちゃんが多いですよね。
しかし、ワンちゃん達は毎日お散歩に行ったりなどして体が汚れることも多いかと思います。
トリミングも多くの飼い主さんが一ヶ月または二ヶ月に一回ほどのペースで行うと思いますが、お散歩で汚れてしまった際などはお家でもシャンプーを行うことがあると思います。
そのために、小さい頃よりお家でのシャンプーに慣れていてもらえると助かりますよね。
そのため子犬の頃よりお家でのシャンプーに慣れておいてもらえることは大切かと思います。
子犬のシャンプーで気をつけること
ワンちゃん達のシャンプーを行う際には気をつけなくてはいけないことがいくつかあります。
気温が低い日は避ける
子犬だと気温の変化などに対応することが難しいことがあります。
そのため、特に冬などはお風呂場など部屋より寒い所だと体が冷えてしまい体調を悪くしてしまうことがあります。
また体を流す際も夏でも冷たすぎず、人肌ぐらいのぬるま湯などにしてあげる様にしてあげて下さい。
暑い日でもあまり冷たすぎる水でのお風呂も避ける様にし、ワンちゃん達の様子をよく見ながら入れてあげることが大切かと思います。
お湯をかける際の注意
子犬のワンちゃんは水などに慣れていないことが多いかと思います。
そのため、いきなり頭から水をかけられてしまうとびっくりしてしまいますし、水が苦手になってしまうワンちゃんもいます。
水が怖くなってしまい、今後お家でお風呂に入れられなくなることは困ることもあります。
そのため、まじはお尻の方から徐々にぬるま湯をかけてあげ、洗う際もお尻の方より徐々に頭の方に向かってしてあげる様にして下さい。
また、シャンプーやコンディショナーが目や口に入らない様に顎をあげて流してあげるとワンちゃん達も嫌な思いをせずに綺麗に慣れます。
お湯の温度
夏でもいきなり冷たい水をかけられると子犬のワンちゃんだとびっくりしたり、また体調を崩してしまうことがあります。
我が家では夏でも水ではなくぬるま湯で人肌ぐらいの温度にするようにしています。
夏であまり暑すぎることも体調を悪くしてしまう原因になりますので、ワンちゃん達の様子をよく見ながら入れてあげる様に気をつけて下さい。
冬でも暑すぎず、人が入っても気持ちいいと思える温度を目安に温度を決めてあげるのが良いかと思います。
シャンプー及びコンディショナーをよく流してあげる
子犬の際は特にワンちゃん達がじっとしてられず、また飼い主さんも慣れないうちは焦ってしまうこともあるかと思います。
また、毛が多くどこまでシャンプーやコンディショナーが流せているかも分からないこともあるかと思います。
ワンちゃん達のシャンプー及びコンディショナーはきちんとながしてあげないと痒くなってしまうことがあります。
シャンプー及びコンディショナーを行った後にワンちゃん達が掻いている際はそのようなことがあるため、お家でシャンプー及びコンディショナーを行う際はよく流してあげるように心がけて下さい。
子犬をシャンプーする際のコツ
子犬のころはどのワンちゃんも様々なことに対して興味津々かと思います。
そのため興味が色々とある時期に飼い主さんが少し気をつけてあげることでお風呂に入ることも楽しいことと認識することが出来ます。
怖い思いをさせない
シャンプーを行う最初の頃にお風呂に入ることに対して怖い思いをさせないことが大切になります。
頭からいきなりお湯をかけたりしない、シャワーで流す際もあまり強い勢いにせず最初は緩やかなお湯からかけるなどを行うことで怖い思いをなるべくさせないように出来ます。
シャンプーをすることが楽しいと覚えさせる
我が家ではお風呂が楽しいことと思って貰える様に、シャンプーしているときも我が家では沢山話しかけ大人しく出来たら褒めてあげるようにしています。
そして、大人しく出来たらめいいっぱいコミュニケーションを取る意味でも体中を触ってあげるようにしています。
我が家のワンちゃんはお風呂上がりにめいいっぱい遊んでもらえることがとても良いみたいで、ドライヤーが終わると真っ先に膝に乗ってきて抱っこして欲しいとせがむことが多いです。
子犬のシャンプーを行うためのお勧めグッズ
我が家ではお家でシャンプーも行うことがあるため、お家でのシャンプーを快適に行えるようなグッズを使っています。
特に子犬のワンちゃんではあんまり時間をかけて行うことが難しいこともあるので、様々なグッズで少しでも簡単に出来ると良いかと思います。
ドライタオル
我が家のワンちゃんは体も小さいためそこまで大きいものも必要としないので、人用で売っている普通のドライタオルを使用しています。
我が家のワンちゃんは毛が多いためタオルドライをした後にドライヤーを使って乾かしています。
以前普通のタオルを用いていたときは、ドライヤーの時間が少しかかってしまっていたのですが、その時間が短くなったことはあまり長い時間大人しくしていられない子犬のワンちゃんなどにとってはとても良いかと思います。
粘着カーペットクリーナー
毛がどうしても沢山落ちてしまうため、我が家ではシャンプー後に掃除をかけるのですが、粘着カーペットクリーナーを用いて掃除を行うようにしています。
どの家庭にもありますし、時間も問わずすぐに出来るので我が家では日頃より特に重宝しています。
子犬の頃は薄い子供の毛から大人のしっかりとした毛が生える時期でもあるため時期によっては沢山の毛が抜けるかと思うので、とても役にたつと思います。
子犬のワンちゃんでも使えるお勧めのシャンプー
子犬のワンちゃんは毛が細かったり、皮膚があまり強くなかったりなどシャンプーなどを行ううえで注意することがいくつかあるかと思います。
我が家のワンちゃんも幼い頃は皮膚が弱く、フケも多かったため動物病院にて皮膚の乾燥を防ぐシャンプーを行っていました。
成長するにつれてそのようなこともなくなり、お家でもシャンプーが出来るようになってからは、細い毛でも絡まず、皮膚に対する刺激が弱いものを探していました。
我が家のワンちゃんはゾイックファーメイクシャンプーN、ゾイックファーメイクコンディショナーNを使っています。
こちらのシャンプー及びコンディショナーにしたのは、毛が細いワンちゃんでも使え、またシャンプー及びコンディショナー後のワンちゃん達の毛並みがとても良く、香りも優しい所が気に入り選びました。
まとめ
子犬のシャンプーは色々と気をつけてあげなくてはいけないことが沢山あります。
子犬のワンちゃんは特に少しのことで体調を崩したりなど、体がまだまだ弱いことも多いかと思います。
そのため、シャンプーを行うにしてもお家に来て体調が落ち着いてから行うこと、また気温が寒すぎたり、暑すぎたりなどワンちゃん達の体調に影響を与えないような日を選んであげるのが良いかと思います。
ワンちゃんにとっても飼い主さんにとってもお家でのシャンプーがより良いものになればよいですよね。
